平成28年公認会計士試験の結果とトランプショックと。
先週、11日は平成28年度の公認会計士試験の合格発表でした。
旧二次試験合格者を除く願書提出者は10,139人、最終合格者は1,098人(合格率10.8%)という結果でした。
昨年の平成27年度は、願書提出者は10,050人、最終合格者が1,030人(合格率10.3%)ですから合格者数は微増、合格率も少しだけ上がりました。
また、先週、公認会計士試験よりも、世界にとって遥かに大切な出来事がありました。
ダニエル・トランプが第45代アメリカ大統領になります。
今週は、これに乗っかったネタで書きましょう。
タイトルは、グローバルキャリアとローカルキャリアです。
1.平成28年度公認会計士試験の結果
■ 会計士の将来性に悩む前に。
■ 監査法人の偉い人がいう時代認識は大抵10年遅れている
2.トランプ大統領誕生の妥当な解釈
■ Brexitとの共通点
■ 都市型グローバルエリートの見えない人たち
■ 従来のグローバル企業はむしろローカル(地産地消型)になっている
■ 見えない人たちのリーダー層
■ 日本のベンチャー企業は元よりローカル経済である
3.Big4監査法人のキャリアを始める前に
■ 多言語対応はどこまでだろうか
■ 国際業務の変遷
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