先日も今日も、父は部屋から出て私を待っていた。

ポケットから「朝10時にモトコが毎日来ている」などと書かれたメモを

私がもらって次の時には来てなかったので

やれやれ忘れたと安心していたのだが…

先日はもう玄関先のベンチで待っていた。

自動ドアが開いたら、いきなり父が居てびっくりした（笑）

渡されたメモには「モトコが10時に来る、得意先の請求書を書いて出すように」と

書かれており、私に頼んで仕事させるために待っていたようだ（笑）

「了解！やっておくね！」と応えたら、それで気が済んだみたいで

手渡した最中とミカンを下げて、

「部屋でお茶にしましょう」と職員さんが言ったら

あっさりと戻って行ってしまった（笑）

そして今日、受付で「お父様がそこに待っていらっしゃると思うのですが…

ここんとこ毎日、待ち合わせがあるからと降りて待っています」と言われた。

え？と思って、内ドアを見たらドアの横に椅子を持って来てあって

それに座って待っていたようなんだけど、爆睡していた（笑）

待ちくたびれちゃった？（笑）

もちろん待ち合わせの約束なんてしていない。

どうでもいいことは何故、こうも脳味噌に定着してしまうのだろう？

肝心なことは忘れてしまうのに、

忘れて欲しいようなことは定着した上に

都合の良い感じに話を作ってしまっています。

様子を見た職員さんも、余りに気持ちよさそうに居眠りしているので

（真横で職員さんと私が話しているのに、全く気が付かない）

「そのままお帰りになっても大丈夫ですよ？」って（笑）

顔色も大変良く、毎日部屋から降りて来ているというし、

まぁ、そんな状態なら体調も良いのだろうし

お言葉に甘えて帰って来ちゃった（笑）

今日ももちろん相棒が送迎してくれたので車の中で

目が覚めると待ち合わせは忘れちゃうんだろうか？

職員さんが「会えてよかったですね！」とか言ったらその気になっちゃうのか？

↑何度か、どこにも行ってないのに「おかえりなさい！」と言われて

その気になって部屋に戻る様子を見ています。

おやつでお茶にしましょうなんて誘われて戻るのか？と

いろいろ言い合って、その後の父を想像しました（笑）

そして帰宅後、今日は乾きそうにないけどと思いつつ、

洗濯だけはして、軒先に吊るしておこうと汚れ物を出したら

なんとビックリ、一番高級なウールの靴下が

ハサミで真っ二つに切られて入っていた。

まだ薄くもなっていない、穴も開いていない靴下！

どうせ切るなら、古びてきたのにして！

何故一番高級なヤツをぶった切った？！（涙）

そして回収袋にメモが↓

そんなバカな！

予備、20足ぐらい箱に入れてあるはず。

もとは小さなタンスの引き出しに入れてあったのに、

コロナ解禁で部屋に行けることになった時、

なぜか靴の箱にビッチリ入れ替えてあったのだ。

まさか、他の靴下も切り刻んだんじゃあるまいな（汗）

もう、ウールの高い靴下なんて買ってやんない！（怒）

小僧の学校のインフルエンザですが、

一日だけ6年生の学級閉鎖があっただけで

兄弟姉妹も回復して広がることもなく、

この一週間は無事にインフルエンザ回避しました。

そして、そんな中、面談がありました。

小僧はお母さんを待つのが嫌だと言うので、

下校時に迎えに行って婆と一緒にお母さんより先に帰宅。

帰って来た小僧母に面談の様子を聞きました。

が、小僧母面談前に先に面談してた女子のご両親の話が

教室から漏れ聞こえてしまい、

すごくドキドキしたという話から始まりました（汗）

先生に、何月何日の下校時に誰それちゃんが突き飛ばしたとか、

いついつ、学校内で誰それ君に無視されたとか、いじめがあったとか、

事細かくメモか何かを読み上げ報告していたので、

小僧の名前が出てきたら…と本当に冷や汗だったと言うのです。

ええ？

私はびっくり。

だってそのご両親のお嬢さん、やられてる方じゃなくて

やる方のことが多いのを、下校時によく見かけるからです（汗）

あんまりかな？と思うと、声掛けをすることさえありますから。

小僧母が学校の出来事を、そんなに毎日親に話してくれるのが

うらやましいくらいなようだけど、

嘘のいじめ話を両親にするなら、それはちょっと…（汗）

小僧母には「その話は逆かもしれない」とだけ言いました。

「一方的にやられてはいないよ、

知る限り、やったりやられたりはあるけど」と。

大事にならないと良いなぁと思います。

先生は黙って様子は見て、真実は知っていると思いますが、

ご両親は話を聞く限り一方的に被害者と信じているでしょうから

対応が難しいだろうなぁ、先生も大変だなぁと…。

小僧は「問題ないです」と言われたそうです。

上級生も含めて、多くの子が小僧を助けてくれて

色々と心配してくれているようです。

小僧母が落ち込んでいたのだが…

それはできの悪い子だからなのだけど、

確かにそうなのだけど、

出来が悪い子、すべての子が助けてもらえるわけじゃないと思う。

助けたくならない子だっているところを、

小僧は助けたくなる子、心配したくなる子だってことだから、

喜ばしい、ありがたいことだよ。

私自身がそうだけど、

あれこれ助けてもらわないと生きて来れなかったと思う。

小僧も似ているから、気持ちよく他人に助けてもらいながら

生きていけたら良い思うよと、小僧母に話した。

小僧には何かしてもらったら

とにかくニッコリ笑って「ありがとう」だよと言い続けている。

少しは効果が上がっているかも？と小僧母の話を聞いて思いました（笑）

そんな小僧の書き取りノート↓

せっかく宿題の書き取りをしても、丸が付いていない時が時々あった。

その後、ノートの左端のキツネさんが「あさ出してね！」って（笑）

その数日後、また、今度は真ん中のキツネさんが「あさ出して」、

それでも宿題は私がさせるから忘れないのだが提出してないと見え、

右のキツネさんが「あさだよー！」（笑）

先生、お手数かけてごめんなさい…な気分の婆です。

木曜日だったか、小僧がなかなか校門を出て来なくて

今日は遅いなぁと思いつつ、校門わきの石段の上に座って待ってたら

名も知らない上級生の女子が

「小僧はブランコに乗って遊んでるよ！」って声かけてくれた。

お礼を言って校庭まで行ったら…遊んでた、ブランコ乗って。

小僧も私も、たぶんこの学校の有名人だわ（笑）

この一週間は富士山が見えない日ばかり。

何とか撮ったこの一枚↓ 14日の写真です。

こっちは11日の分↓　なんとか見える？

この日の朝焼け↓　こんななら良く晴れて、富士山見えるぞーと、朝は思った（笑）

で、13日。

この日は富士山は見えないのに、

いつもは良く見えない駿河湾が、けっこうよく見えた↓

中央のごちゃごちゃ見えるビルが、たぶん沼津駅付近で、

その向こうに海、白い線に見えるのが清水静岡とか、あっち方面だと思う。

たいがい境界があいまいで、海がこんなに青く見えないのです。

猫は、天気がすぐれないと風呂場が暖かくないので

…それでも風呂場！な弓彦さん↓

ソファにシェリ爺↓　とにかくこのひざ掛けがお気に入りなシェリ爺

トメちゃんはコタツの上掛け↓

毎朝のチョコボール

11日↓　　　　　　　　　　　　　　　　　12日↓

13日↓　　　　　　　　　　　　　　　　　14日↓

15日↓　　　　　　　　　　　　　　　　　本日朝の分↓

残り少なくなってきました。

すぐに冬休み、そしてクリスマスだね！

父の待ち合わせ