春高バレー静岡県代表が決定しました


静岡新聞のコラム

窓辺、を毎週月曜日に掲載しており

掲載終わりまで、アップしませんでしたが

春高話を、ここでは

たっぷり思いを書いてみました


女子は11年連続16回目の

富士見が、強かった


三島南も、小さなチームながら

守りと繋ぎで流れを引き寄せるべく

大健闘しました

3年連続同じ決勝戦で


3年生にとっては


ずっとあと一歩で勝てず

悔しい思いをしてきました


3年生の、鈴木選手、渡辺選手

増田選手らの思いに


1.2年生がチームも勇気づける様に

コートを走り回った


事前に取材に行けなかったのですが

試合前に練習を見ていて

1番に目を引いたのが

1年生アタッカー水谷選手


彼女のライトからのシャープな

キレある打球に、おっ!👀と

なりました


試合でも、攻撃の流れとか

ゲームメイクしていましたね

来年が楽しみです

とは言え、3年にとっては最後のプレー

三島南も、とても気持ちある

素敵なチームでした

下級生には、また来年成長した姿で

ここに戻って来て欲しいし

私も、成長が楽しみです


そして


富士見は、強かった!


チームの中心は3年生

181センチの大エース

渡辺選手は、この一年怪我に泣かされ

ましたが、これからは

身体を作り経験を積んで

代表目指す選手に、と夢が膨らむ


また、彼女が離脱している間

周りのみんなが意識も変わった事も

あるのか、それぞれの意識も

高くなったのでは・・


昨日の試合では

3年の八田選手のパワーが光り

セッター野口選手も、ゲームを

作りました


全国で勝てるチームになる


と言う富士見の思いが、当たり前の

基準を上げ、強いチームに仕上がって

いったのでしょうね

県民の思い、戦ってきたチームの

思いを背負い、力に代えて

全国での戦いを楽しみにしています


そして男子


圧倒的な力を誇ってきた


絶対王者感満載であり


雰囲気も、チームカラーと言うか

この世代のチームカラーとしても


憎らしいほど、クール

小野選手

決めても当然とばかり、笑顔も殆ど

見せない・笑

余裕を感じる美しいフォームから

打たれる打球は凄かった

大人、と思わず言ってしまう様な

チームカラーは、小野選手の色だ。


今年の聖隷クリストファーは


全国も狙えるチーム

として、他県からも大注目のチーム

中でも

前日に、福岡県で春高バレーの

解説していたら、みんなが

口ぐちに、小野選手どうですか?

と、聞いてくる


そう、聖隷には

ユース日本代表で、アジア優勝🏆

OH賞も獲得した、小野選手が

いるのです


絶対エース

186センチながら、ジャンプ力あり

美しいフォームから打たれる打球は

もう

仕方ない、と言ってしまう程

そして、守りも出来る大エースだ

そして、これからの未来が

楽しみな逸材です


3年生ミドルの

夏目選手は

195センチで高さとパワーがあり

脅威のブロックを誇る

クールなチームの中では、1人

キャラクターが違い

一際目立ち、流れを呼び込む

ゲームメイカーとなるべく

ムードメイカーとしても、重要な

選手!!彼が乗ってる時のチームは

手がつけられない、みたいなね!


オール3年にリベロ1人1年が入る


チームは仕上がり出来上がってた


しかし

セッター長岡選手が、昨年左腕を骨折

今でも、まだ真っ直ぐに手が伸びず

ロングトスの時には

少しのブレがあるように見えたが

奇跡と脅威の復活で、間に合った

と言う所だろうか

本当に良く頑張ってきたのだろう、と

胸が熱くなる


少しの不安も消すほどの、絶対エースが

いる

と言うのが、聖隷でした


対する


浜松修学舍は

新幹線🚄から毎週見ている・😆

学校だ。

7階建ての素晴らしい校舎


まだ、取材にお邪魔した事もなく

是非、今度と思ってた所で・・


浜松修学舍は、なんと

決勝戦は初出場となり


過去にも全国はない


なぜ強くなってきたのか?

それは、今の1年生は

全中で優勝メンバー、中等部から

8人が高等部に上がり

全国優勝メンバーがズラリ

1年生ながら、バレーを良く知り

小さな選手が多く、聖隷に対して

7センチほど、平均身長も低い


しかし、粘る、守る、高いブロックを

利用したブロックアウトや

軟攻と、旨さが光る

諦めずに粘る

王者に対しても、引かない

強い思いがあった


3年赤堀選手、2年扇谷選手らが

スタメンであり

とにかく良く打ちまくり決めていた

が、2人が離脱


扇谷選手が試合後に

いつも以上に頑張って・・と

限界を超える程、夢中に

なりふり構わず!


エースが途中で足の痙攣で離脱

やはり、チームは危機ななずが


代わった選手らが、大活躍


特に、1年齋籐選手の

度胸あるプレーぶり、攻撃の勢いや

キレは、控え選手とは

思えない活躍が、チームに勇気を

与えた


3年大塚選手が、どこからでも

攻撃を仕掛け、チームを引っ張った

彼は、国体では

聖隷クリストファーのメンバーに

まざり、静岡代表として共に闘った。


その感想は、聖隷の小野選手は、

頼もしい選手だなぁ、と思ったそうです。

しかし、彼は今大会は

自分がチームでそんな存在と

なりましたね・・


1年若き司令塔の若杉選手は

堂々たるプレーだった


序盤は、聖隷の小野選手が

連続得点を重ね、もう、仕方ない

と、お手上げな、攻撃も多かった


が、じわじわと、諦めずにくらいつき

他の選手への対策をコツコツと

そしてついに、小野選手の攻撃を

ワンタッチし、

小野選手を止め、上げるシーンが

出てきてからの、修学舎は

凄かった


ミスをしない、守りと繋ぎ

ブロックのワンタッチから、自分達の

バレーに繋ぐ


あの!王者聖隷に対して

盛りに盛り上がっての勝利だった


プレースタイルも、コートの雰囲気も

真逆のチーム


静岡の歴史に残る一戦だったと

思います


素晴らしい試合を解説させて

頂けました事、嬉しく思います。

また、彼らの全国での姿を

楽しみに見守って行きたいと

思っております


出場選手の皆様


関係者、本当にお疲れ様でした


また、中継は

カメラさん、音声さんら

現場でも沢山の方々が、

選手の一生に一度の瞬間を

逃すまいと

中継スタッフさんと、共に

我々も頑張っております!


テレビ静岡の皆様も

本当にお疲れ様でした


また、木曜日に

ただいまテレビ

よろしくお願いします🙇






試合途中にベンチに下り

閉会式終わっても

足の痙攣、動けず治療していた

赤堀選手


閉会式終わり

すぐさま、円陣で

ミーティングの聖隷クリストファー

悔しさが伝わり

この瞬間から、リベンジが始まってる

静かなる幕開けのようだ




男子実況の

松下アナウンサーさん



女子は

小松アナウンサーさん