春の高校バレー

 京都府女子決勝戦を担当

コメンタリーチーム







京都橘が、昨年のリベンジ
見事なチームを作り上げてきました

昨年まで、21年連続23回の出場
京都橘が、昨年は北嵯峨に
フルセット負け

1年かけて、また立て直し
絶対女王の名を取り戻しました
ミドルの主力が怪我で離脱
春高に、と必死のリハビリ中

エース山本選手が踏ん張り
また、今年からミドルにコンバートの
鈴木選手の変則ブロードが
炸裂!2人のリベロが
しっかりと守り、セッター笹野選手が
素敵な配球をしていく
強くなって帰ってきました!

全国では、京都の代表として
堂々と戦って欲しいと、思う!!






北嵯峨高校は

かなこ・大村監督としては、3年目
昨年は、打倒橘と、チームが
遂に掴んだ大舞台だった
守りや、粘りからエースに繋ぐ
チームの絆が新たな歴史の
扉を開いた昨年だった
勝ち続ける事の大変さを、感じた
一戦だったのかもしれない

しかし

大村監督の姿を、間近で見て
伝える事が出来たのは嬉しかった

片付けなど、彼女が率先して動く姿
かなこらしいな、と現役中も
明るくムードメーカーであり
率先して行動出来る選手だった

素直で真面目で、キャスターとしても
私は、
彼女の姿を追い、応援していました

監督であり、良き先輩、お姉さん
だなぁ、と。これからどんな歴史を
作っていくのか、恩師との師弟コンビ
また、彼女がその後輩へどう
伝えて行くのか・・これからの
チーム作り、期待したいと思います



試合序盤から京都橘リードで
接戦の逃し、試合の流れが決まったな
と、放送席で感じました

受け身になったり、昨年チャンピオン
だから、と言う思いは無かった様に
思えたが、やはり出だしの
藤村キャプテンの表情、緊張感は
痛いほど感じた。

私に全部持ってきて
もっと声だそうよ

自分が一番苦しいのに、言い続ける
辛さ
最後のバレー人生・・本当に
お疲れ様でした

勝ち続ける大変さ、歴史を続けるのは
大変な事
選手も、みんな未知なる世界
だっただろう
これからは
2年の佐々木選手ら、後輩が
また、次なる歴史を作り上げて
行く姿を、楽しみにしたいし

また来年見届けに来たいなと❤️



男子は試合前から東山が
とにかく圧巻な空気感を出していた

対する大谷のみんな元気に
初々しい感じは、高校バレーだ!と
原点に帰れるようだった

東山は
昨年からメンバーが変わり試合経験が
ないため、新たに
積み上げてきたもの
ここからの進化は早いだろうな!

全国で、ゆっくり観たいと思う