ワールドカップバレー開幕し

ドミニカ共和国、カメルーンに勝利し

ロシア、韓国に敗れました



横浜ラウンドは5試合
 メダルを獲る為には、最低一敗で
行きたい所でした
ただ、今日の中国戦
やはり、今大会の中国は本当に
強い

となると、取りこぼしは致命傷になる

しかし、連敗し、苦しい戦いとなって
しまいました

五輪金メダルをと!
掲げている
中田ジャパン
その為には、この大会でメダルを
獲得する事が、ある意味五輪の
メダルへ続く

偶然ではあるが、四年前のワールドカップ
メダルチームは、リオ五輪の
そのままメダルチームになった

ただ、まだ五輪予選も控えてるチーム
また、獲得し、本番に向けての強化チーム
と、チーム状況が様々なので
100%で来て居ないチームもある
とは言え、やはり国の代表
勝ちにきている
ホームな日本は、アドバンテージが
沢山ある、やはりメダル獲りたいでは
なく、獲らなくてはと言う所だろう

その為には

高い壁

強い中国に勝たなくてはいけない

厳しいのは百も承知

しかし、破らなくてはらない

韓国戦終わりに

試合後

会見で、久美さんが

リーダーがいない

と、一言

衝撃の言葉だ


石井選手とも後から、話しましたが
良く言われているし、私がそうなれるように
とは、思っているけど・・
プレーでまだ、自分が崩れてしまう事もあり
と・・歯がゆい思いが、痛いほど伝わる

佐藤選手も、私がチームを引っ張って
行けるように・・
と、思いつつ、チームで固定され
使われ始めたのが、今年からだから
まだまだセッターとしても、やること
課題もあり、経験を積みながら
一つ一つ作り上げている所だ


リーダー・・
実力、プレーで苦しい時に統率出来る選手
いない
背負える選手がいない


一番言われたくない言葉だ


リーダー作るものなのか?
自発的に現れるものなのか?
の、話は、本当に様々な意見もある
あえての、この言葉に対して書いてみた


私自身も、現役時代は
エースとして苦しい時に
お前が決めなければチームは
負ける、と監督から言われ続けた
だから、死ぬ気で
背負って生きてきた
背負うものは、チーム
であり、

国だった


覚悟
でも、それはエースだけでなく
キャプテンも、控えの選手もコーチも
みんなが持っていて、それぞれが
実は背負っていた
当たり前であり、無い選手は
選ばれない、ある意味凄く
厳しい時代だった


しかし、私達は金メダルは獲れなかった


だからこそ、結果の重みを誰よりも
知っている

背負って覚悟があるからと言って
メダル獲れる訳ではなく
世界中の、代表は背負っているのだから
力が足りなかったのである

私が決めていたら、勝てたのに
と引退後22年経っても
メダルを途切れさせてしまった
エースの責任
背負う十字架があり

エースが決められなかったから・・
勝てなかった
自分を攻め
また、やはりメディアや世論の
風は沢山受けました

あまりにも重いものでした


だからこそ
後輩達には、
一生背負わないように、
なんといっても

輝ける夢を掴む為に
今は本当に
可能性と、
チャンスがある事に感謝し
これからある
戦いを勝ち抜いて欲しいと
私は願うのです


チームの選手に対して久美さんも
監督として
もどかしい思いも、溢れてきたのだろう
キャプテンとしてチームを背負ってきた
久美さん
本当に命をかけて、バレーに向き合い
負けたら死ぬ、位の思いだった 
良くサーブ打つ前とか
この一本決まったらもう動けなくなっても
いや死んでも良いからと
神様に呟き願う
瞬間なんて、沢山あった(笑)

どれだけ命と引き換えに
一点が欲しいと願っていただろう

あの頃は・・

同じ景色とゴールを見て歩んできた
戦友だから
分かる思いもある

ただ・・



もちろん


時代が変わり
人も変わり
価値観も違う

昔は昔

今は今のやり方がある

考え方、アプローチがある
バレーとの向き合い方も違う
ナンセンスなんて時代かもしれない



しかし、

絶対に譲れないのは

日の丸を背負う
リーダーは、並大抵の覚悟では
無理だと言う事

バレー界が、続く伝統は
東京オリンピック東洋の魔女の
チームからはじまり、ここまで
沢山の方々に愛されるスポーツで
ある、その場所にあることは、先代の
先輩方が、作られたらから

決して自分達が、なしとげた訳ではなく
感謝と、次に繋ぐバトンを
その時代なりのやり方で
渡さないとならないのです

繋がれなくなったとき・・
一つバレーが終わってしまうから
と、危機感がある  

勿論、現場だけの問題でもなく
育成時代から、沢山やり方や
改革や、サポートなど体制も
出来る事がある
変えなくてはならない事もある
しかし、
結果が全ての評価となるので!
今ここで
踏ん張らないとならない


久美さんが

指導者として
現場に戻る前に良く言ってたのが

バレーが好きで
バレーしかなく 
弱い日本は見たくない 
強い日本のバレーを取り戻す為に
なんとかしたい

そして

私にはバレーしかないから

と言う言葉でした


伝説に残るチームにするために

まだまだ、やること沢山あり

早くクリアしなければ、間に合わないと

焦りを感じています


みんな、本当に一生懸命
頑張ってる!
中田ジャパンを、ずっとコートサイドで
観てきて、取材してきて

本当に選手は、必死に練習しているのを
良く知っている
涙が出そうになる位
本当に頑張ってる選手

コートサイドは一番近くにいる
応援団でもあり、
中継と、視聴者の皆さん
観客との繋ぎ役

本当に何どリポートしながら
涙が滲んできた事だろう・・
頑張ってるからこそ
 
夢を掴んで欲しい

そして


この大会で


リーダーと呼べる選手


出てくる事を楽しみに



明日からの戦い
また、頑張って欲しいと願う!!

私は、私の立場でしっかりと
頑張ります✨

どうか、応援お願いいたします








サザエさんに参加♥️
幸せ過ぎる☺️






カナと!
コメンタリーは
てん、かな、りお、まいこ、めぐ
女子チームも、華やか






チーム出来る!
(笑)


ちなみに、連日

副音声も、まなべさん、いや
なべるーん、リオ、舞子ら
楽しくWESTさんとお伝えしている様ですが
昨日も書きました
連日、担当MCリーダー(笑)が
やはり、ネタを聞きにいらっしゃるのですが
桐山ノートから始まり
神山ノートと
連日ノートを使いが増えてきて(笑)
キャスターが増えてきた✌️

本当に有難い事ですね、感謝

私達も、負けずに中継を
頑張らないと、とみんなで
沢山の方々に、ワールドカップバレーを
観て頂きたい、と選手の背中を押す
力になりたいと
心は一つ♥️なのですから