全カレは、凄いフィナーレとなりました

四連覇狙う中央大学が
準決勝で、筑波大学にフルセット負け
筑波大学と
早稲田が決勝戦を闘い

早稲田がストレートで優勝となりました

色々有りすぎて・・

今日は





三位で終えた
 石川選手、ホイッスルの瞬間
涙が込み上げてきた・・
武智選手も・・と涙の選手達

ヒーローインタビュー中の石川選手は
涙が溢れてきて
言葉が詰まり、嗚咽するのを必死で
堪える姿

高校時代から、コートで彼の涙を
見る事はなかった
今日は
会場の方々も、貰い泣きした方も
多かったでしょう

色々な思いが込み上げ、
よみがえったのか・・
授業、大学バレー、代表、海外と
二足のわらじどころか、何足ものわらじを
はき、また怪我など含め本当に大変な
学生生活だった

しかし、何一つ文句言わず、手を抜かず
やってきた
日本史上最高の選手などど
背負う運命から、逃げず怯まず
勇敢に挑み
大きな大きな言葉を受け
しっかり、答えるべく
ひたむきに走ってきた四年間だった

すぐにイタリアに戻るため
天皇杯には大竹選手と共に出場は
しません。

二人の
大学バレーはおわりました

石川選手
涙の意味は本人しか分からないけど
四連覇出来なかった悔しい思いは
あるだろう
そして
背負ってきた荷物を下ろす事が
出来たのかな。

常に人がいて、注目されて
とそれは日本のエースだから
当たり前の宿命だけど
なんだか、一瞬だけは・・

石川祐希と言う
一人の大学バレーボーラー
と言う事を感じる事が出来たのは
あの場にいたメディアの方々も
同じではないかな、と
また、ほぼ同期な(笑)年齢ね(笑)
ご両親とも、春高バレー時代から
応援に駆け付け、体育館で
時には飲みで(笑)ご一緒させて頂いてましたが
学生時代の応援も最後・・と
言う事で、万感の思いだったでしょうね
試合後、しばらくたってから
お会いしながら、話をしましたが
涙が乾くことなく・・



どの学校も
四年生のご家族の方々にとりましては
最後の学生バレーだから
この卒業は
人生にとって、大きな大きな
フィナーレのひとつであり
次かる社会への門出となる
御父兄、ご家族の皆様方におかれましては
本当に本当にお疲れ様でした❤️



天皇杯がまだありますが
ここで区切りの方々を含め
まずは
本当に本当に
お疲れ様でした、と心から申し上げます

そして、沢山の感動を
また、沢山の夢を
ありがとうございますとね

そして、石川選手にとっては
次なるステージは
更なるバレーとの始まりだから
どうか、また違うものを
背負って行く事になりますが(笑)
これからの未来も、楽しみに
私も伝えて行きたいと思います



大竹選手
22歳のお誕生日、おめでとう!
そして、MIPもおめでとう!!
明日からドイツに戻りますが
日本に忘れものをしないように、と
今日の試合での素晴らしい活躍
大竹選手のパワーや勢いのスケール感に
改めて圧倒され、伸びしろの大きさを
感じ!
ながらも、勿論、課題もはっきり
見えてるものは、これから積み重ね
頑張って行って欲しいと!
神様からの贈り物。

だ、か、ら
できる事が沢山ある!
また、海外で成長と言うお土産を
楽しみに、次なるシーズンを
待ちたいと思います。


 
武智選手

石川選手と共に高校時代から
勝ち続け、また石川選手が
全日本や、海外で居ない時には
彼がチームを引っ張り作り上げた

このチームの最大の功労者だと思う

私自身も、初めて春高で彼をみた時から
そのバレーセンスと、バランス感覚、
また
とにかくまじめなプレースタイル
本当に惹き付けられました!
チーム担当リポーターだったので
なにかあると、客観的にもチームや
己を見ていた、彼に取材して他の選手の
話を聞き(笑)かなり、助けて頂きました

準決勝で破れた時
帰り際に話を聞かせて頂きましたが
じっと遠くの方向を見つめ、
淡々と語った。

負けたと言う事は、この一年間の
頑張りが足りなかったと言う事です
実力の差ですと。

潔すぎる・・

実力の差
いやいや、ずっと勝ち続けていた人が
なかなか言える言葉ではない
キャプテンとしての覚悟のもと
過ごした一年間
武士だなぁ、と。(すみません古い言い回しだけど、私にとっては尊厳の誉め言葉であり)

それと同時に、自分を
キャプテンと言う立場の自分を
攻めていた
ずっと勝ち続けていたのを
止めてしまった、と・・
悔しい思いが、痛い位伝わる
私は、高校時代から含め負けた後の
取材も初めてだから、勝ち続けてきた
彼等に最後の最後に
この試練を与えたのか!?と

いや、これからの未来を考え
あえて与えたのか!?
その答えは、この先の彼の頑張りで
見えてくるでしょう。
しかし、彼の背中を見て後輩が育ち
また、石川、大竹選手が安心して
チームを留守に出来たと思う
石川選手から、引き継いだキャプテンの
バトン。本当に大変だったとは
思いますが、素晴らしいチームでしたね
本当に本当に
お疲れ様でした

また、四年生
平田選手!
大竹選手がオポなる時に、話し合いを
したそうですが、それまでのポジション
平田選手は、でも絶対試合に出たいし
自分も成長したい、とミドルに転向
学生ラストイヤーにミドルとして出場
苦労もあっただろう、短い時間で
本当に良く頑張ってきたなぁと敬意。
また、ガッツある彼の雰囲気は
チームにも勇気を与えたと思う
お疲れ様でした!

また、セッター山下選手
先輩セッター、パナソニック、全日本の
関田選手のあとを引き継いでからは、
プレッシャーの連続だったという。
しかし、彼の持ち味は本当に丁寧な
優しいトス、アタッカーの素材を
しっかりと生かすトスワークは、彼
オリジナルな中大バレーとなった!
同期に育てて貰った、と謙遜するが
本当に堅実なプレースタイルは
応援してあげたくなる(笑)選手でしたよね
お疲れ様でした

アタッカー陣、只一人の二年生
水野選手
二年前に、新入部員として、この
体育館に見学、応援に来ていた時の姿
今でも忘れません。
大人しく(笑)本当に初々しく・・細く
大丈夫かな?と心配になる位
この同期には、八王子実戦の後輩チームメイトの、息子!富田将馬選手が入部するので
(笑)早くから、ご紹介して頂いてたから
活躍が、本当に嬉しく、頼もしく感じた
またあの
コートにいた選手として、伝え
新しいチームを作ってくれるのを
期待しています

リベロの、柳田、土岐選手話も
また、改めて書いてみたいと思います。

長くなりすぎた(笑)



そして

中央大学のOB
花輪晴彦さん

中学時代の私の憧れの選手♥️
久々にお会い出来ました❤️
変わらず、本当にカッコいい☺️と
お写真を撮らせて頂きました
中学時代は、切り抜きを下敷きに
入れてたなぁ・・と懐かしく思い出す。



石原アナウンサーさんと今年も 
ご一緒させて頂きました

大学バレーは解説三年目ですが
取材にいき、また色々見ていると
大学に行ってない私には、未知な
カテゴリーでしたが、熱く激しく
そして、バレーとしての区切りの
カテゴリーになる選手も多いから、
感慨深く思い、いとおしく感じます。
だからこそ、大切にお伝えしたいと
改めて感じました