春高バレー愛知県代表決定戦

春高の代表決定戦
私が担当する解説も、
残り明日の福島県のみと
なりました

愛知県から、福島県へ大移動♥️

恒例の会津若松へ
(笑)
50日以上は、会津若松に泊まってたなぁ
仕事は、年内最後かなぁ、今の所。
と、今年を振り返る(笑)

さてさて、福島代表激戦
今日は予選最終日で
決定戦の2チームまでが、決まります

今回は、コートサイド解説と言う
全国大会決勝戦では、
毎年男女担当させて頂いてますが、
地区大会では、初の試み。
しっかりと、取材したいと思います




愛知県代表決定戦
予選取材が出来なかったので
本当に選手の声、思いが伝える事が
限られてしまいましたが、
森脇、加藤両アナウンサーさんに
たっぷり頼りお伝えする事に♥️

本当にアナウンサーさんは、
解説とは違い、がっつり地元
本当にその思いは、熱く本物で
様々な選手ドラマを取材し、一緒になり
闘ってたりする、なんなら両チーム共に
父兄みたいなものだから、どちらが
勝っても負けても様々な思いが
あるのですよね・・。

私も常に子供達、後輩的に
頑張る選手を思っているので
試合後は
春高は、どの試合も
放心状態になる(笑)
時には、アナウンサーさんと反省会
だったり(笑)ね
実況、解説のはどんな試合でもやりますが
試合展開について、チーム側の目線で
(笑)勝手に反省会

代表決定戦のアナウンサーさんも
1年懸けてこの日の為に準備
取材している訳ですから、本当に
ご当地アナウンサーさんによる
代表決定戦は、私も本当に熱く
胸が一杯になるのです。

また、喜びよりも、負けたチームが
とにかく気になるし、三年生は
これで終わり
本当にお疲れ様でしたの
思いで一杯になります


女子は豊橋中央が8年ぶりの全国を
決めました!この数年決勝戦で敗れていて
三年生がリベンジとなりました

全日本ユースの山田選手は、182センチ
存在感をアピールし、全国では、是非
圧倒的な攻撃力を見せて欲しいなぁ、と
期待を込めて願う!
また、試合を決めた、というか
流れ、得点源、ムードや勢いMVPは
二年生の佃選手でした。チームカラーも
やや大人しいので、彼女のパンチある
攻撃力が、チームにリズムを与えた。
また、もう一人の得点源である
このチームのエース!
レイレライニ選手!
パワー、上手さあり
まだまだ、色々なパフォーマンスを
見せてくれる可能性充分な二年生
彼女の将来が、楽しみで仕方ない☺️


と、チーム史上最高の攻撃チームな
訳ですが、全国を考えると
とにかくブロック強化✨大きいから
最大の武器にしたいところだろう、
あとは、守り・・つなぎ!

セットカウント3対1での勝利も
守り繋ぎは課題、
また古田監督が
おっしゃっていたのが、メンタル!
気持ちの弱さだったり、集中力だったり
これが課題との事

しかし、選手達には初めての
全国への切符を掴んだ事で、メンタルの
一つはクリア出来ていると思う

勝ち取った自信!

と言うものにより、チームは
変わったりするものなのです。
一つ掴むと、進化が早かったりする
だから、この1ヶ月をしっかり
鍛えて、更なるチーム史上最高の
チーム更新をして欲しいなぁ、と
1月が楽しみです!

敗れた、誠信も
大会初の決勝戦だった
誰もが知らない未知のZONE

足の怪我をしながらも、最後まで
笑顔でチームを引っ張り、打ちまくった
三年生エースの村瀬選手、
そして松本選手も。

ベストでない悔しさ
本当は、もっとできるのに、と
己がもどかしく辛かったでしょう
本人の意思で出る事を決めたから
逃げられない
負けることよりも
出られないことが辛かったりするから
全てを出しきる!
ただ、それだけだったと思います

夜から、きっと今頃足は
ズキズキと痛み、また負けた痛みと
合わさり・・眠れない夜を過ごして
いたのかもしれませんね。

私も、春高予選は、疲労骨折していたり
本戦は肩が上がらなかったり、と
ベストで闘えなかった自分を
経験してるので、気持ちは痛いほど
伝わりました。

本当に最後まで頑張って闘ったと
胸が熱くなり、本当に本当に
感動をありがとうございました
この頑張ってきた3年間は
大きな頑張った自信、経験と
大切な宝物です

これからの人生でも、何かあった時
あの時これだけやれたから、  
今の方が楽とか、耐えられる(笑)とか
自分の限界だったり
頑張れる目安になったり
引き出しになったり・・と
本当にかけがえのない
貴重な時間をバレーやってたからこそ 
味わえた事あるのですから

胸を張って次なるステージに
進んで欲しいなぁ


三年生の皆さん
本当にお疲れ様でした

下級生には、サウスポーコンビ
宮瀬、北山選手らがいます!
後輩にあとの時代を、託してね♥️


さぁ、男子

過去にこれほどまでにレベル高い
決定戦あったでしょうか?
東京は、全国優勝、準優勝の対戦が
みられるほど、毎年最も激戦な場所
では、ありますが(笑)

それに匹敵するこの二チーム

インハイベスト4の、愛工大名電
インハイベスト8の、星城
どちらが勝っても、全国のトップクラス
全国の優勝候補の一角になると
言われています

切符は一枚

し烈な激しい試合が予想されました

1セット目は、試合後半までは
取って取られての繰り返し
しかし、サーブで
流れを引き寄せ、また失点も少なく
大詰めからの、得点も多彩な攻撃力を
セッター藤巻選手が引き出し、ものにした

流れやリズム、バレーの空気感も
星城だった1セットを失ってからは
私の席からは、星城の流れが
あまり見えなかった

こんな星城見たことない

どうしたのか?

苦しい中
一人攻撃で、ポイントを稼ぎ
本当に
苦しい時に決めてくれたのが、
二年生エースの森本選手!
高さある攻撃、まだまだ未完ながら
可能性を沢山感じる選手
先輩、石川選手に続いて欲しい選手だ。

ユース銅メダルセッターの
中濱選手
立役者であり、私も楽しみにしていました
しかし
司令塔としての力も出しきれなった
ような・・見たかった彼のトスワークを
・・。
今日の星城は、サーブ、サーブレシーブ
また、失点がかなり多く
上げたボールが繋がらない。
リベロが必死に上げたボールも 
最後まで、上手く繋がらない
・・点数にならない見えない
歯車が噛み合わない・・
小さなミスが、実は大きなミスであり

守りが固くミスない、隙ないチームが
苦しんだ。
悔しい思いが、放送席にまで伝わった 

しかし

名門の名前は、簡単には消えない
また、新しいスタート
頑張って貰いたいと願うばかりだ。


勝利した
名電は、組織的なコンビバレーと
言いながらも、相手とのマッチアップや 
ブロックシステム、攻撃システムも
細かく拘ってるチームだ

攻撃の柱
上田選手が、レフト中心の攻撃から
これでもか、と言う位9メートルあえて
移動しての時間差など、動く、動く(笑)
良い選手だ!
ミドルのサウスポー岡野選手も
クイック、一人時間差など仕掛け
この絡みで、また良いコンビネーション
になり、個人的にもサウスポーミドル
本当に大変なの(笑)よね
まぁ、私も高校3年で全日本として
初めて、ライト(今のオポですが、サーブレシーブやる人・笑)になりましたが、
サウスポーミドルは、自分も大変だけと
相手も嫌な所あるから、まぁ
頑張ってたけど、開拓し、自分を
生かせるプレー
生み出して欲しい。
そして
大きく育って欲しいと思う

三年生今井選手!
気合いの丸刈り(笑)と紹介されましたが
本当に気合いが、伝わるプレー
前から後ろから、シャープでしなりある
フォームは、見て爽快でした
ムードも盛り上げ、勝利の立役者でしたね

全国のトップ目指し
更なる頑張りを期待し、1月を
楽しみに待ちたいと思います✨

また、各チームの応援も
本当に盛り上がりました  
皆様、本当にお疲れ様でした






さぁ、今日は
福島県代表決定戦
準決勝まで
しっかり取材しよ🎵