春高バレー東京代表決定戦

今年も、東京は
男子解説担当となりました
各県に行く時も、男女両方解説させて
頂きます、島根、愛知、長野、岩手など
だったり
また、男女のコートサイド解説の福島
だったり、女子のみの宮崎県だったり
と、担当は様々なパターンがあります

今年も女子は、かなちゃん
男子は私が担当させて頂きました

宮澤アナウンサーさんと
身長差✨
皆さん、私が日本一大きいと
思っていらっしゃる日本国民(笑)の
方々多いかと思いますが・・
違うますので(笑)
まぁ、大きいのは否定しませんが✨



八時半から、選手が練習出来るのですが
一足早く、体育館に入ります

また、会場に入ってきた、
選手の雰囲気とか、監督さんと交わす
一言や、それぞれの
表情、また一言二言ですが選手とも、
会話したり、とかも
私の大事な取材引き出し
となります!

頑張ってきた選手の事を少しでも
言葉に愛情と思いを乗せて伝えたい
これは、私のモットーでありプライド

でも、解説も、みずもの
台本もない、その瞬間が、勝負で
取材した、選手の思いや、コメントを
どれだけ話出来るか?
選手同様私も、いつも勝負なのです・・。

20個ネタがあっても、2、3個言えたら
良いと言う位、コートサイドの時は
難しいものです。
解説の時は、もう少し増えますがね✨

今日の試合も、本当に熱く胸が
一杯になりました。
歳のせいか?また、世代が完璧
息子世代、なんなら最近はお母さん
年下が、多く(笑)どのチームでも
お母さんになり(笑)卒業生みたいな
気分になる(笑)

だから、どのチームもきちんと見て
それぞれのチームに思いを乗せて
解説したいと意識しています






東亜学園、駿台学園、東洋が
全国大会を決めました


三年振りの春高目指した
早稲田実業でしたが、叶わず




悔し涙に・・・私も涙で選手が
滲んで見えました


先に試合が終わり、全国の切符を逃し
東亜と駿台の決勝戦
フルセットの試合を、陰から覗いてたのは
早稲田実業の
二年生セッターの、佐藤怜選手
彼の目からは
涙が止まらず、嗚咽し、泣きながらも
試合を、見て居たのが印象的でした

これまで、怪我で大きな試合には
殆ど出場出来ず、やっとこの日が
迎えられた!!
ハンドリングや、
トスさばきもセンスあるし、一生懸命な姿
三年と春高に行きたい!と、この1年
頑張ってきた

しかし終わった

ただ、涙の向こうには、来年への
闘いを見据え、見るのも辛いその瞬間
既に、彼はスタートしていた様に思う

三年エースの高野優太選手
本当に口数は少ないけど、チームの
全てを背負い、頑張って頑張って
打ちまくった・・最終決勝戦の第一セット
勝利が見えた瞬間もあった・・しかし
東洋のサーブに崩され、また全員攻撃
バレーのテンポに翻弄され、惜敗。

優しきクールなエース高野優太選手
次なるステージも応援したいなぁと
思いました!
本当にお疲れ様でした。

また、キャプテン北川諒選手
綿引監督からも、お前がやらなくては
ダメなんだ!と、
いつもいつも
選手の中では、ある意味怒られ役的な
北川選手。でも彼自身も受け止め
ひたむきにとにかくプレーで示すべく
頑張ってきた。
彼にかかる比重が、生命線であり
守りの要としても、
本当にコツコツとひたむきに
ボールを追う姿には、練習取材で見ていて
胸が一杯になりました

みんな本当にそれぞれの立場で
頑張ってる!とね。

みんなの名前出して、一人一人の
お話が書けますが・・(笑)
大変な長さになるから、控えよう。

リベンジは
佐藤選手を始め
一年生ミドルの、川上修蔵選手ら
これから、どんどん伸びていく
可能性ある選手が沢山いる!
きっと果たして
くれるはず!!

三年生の皆さん
本当にお疲れ様でした
新しいスタートに向かって
歩んで下さいね!

素晴らしい感動をありがとうございました❤️


爆笑爆笑

また、最後の切符は
東洋高校が掴みました!

立役者は、大洞樹選手
昨年リベロから、セッターへ転向
キャプテンも、負担になるからと
セッター専念で、の話も両方全力で
やります、と敢えての挑戦
本当にセッター10ヶ月か?と言う位
本当にバレーセンス抜群
でも、練習を見てるとひょうひょうと
した姿は、熱さより、妙な落ち着きが
あり、試合ではどうなのかな?と、実は
内心読めない感じでした

しかし、試合になると非凡なプレー
また、エース横山広樹選手を最初は
殆ど使わず、相手のブロックを惑わせ
また、ライトへの早い流れるような
トスワーク、美しいかった。

途中から、横山選手を使い
また使い!そして、彼もしっかりと
エースのプレーを見せつけた

後半は、リードもして最高な形で
自分達のリズムで勝利を手にする事が
出来た東洋。

しかし、勝った瞬間
横山選手の涙・・・
そして、同じく三年生の大筒陽介選手も
涙が見えたような気がしたが・・
彼らの肩にのし掛かるプレッシャーが
見えたような気がします

本当に沢山背負い、また
それだけこの1年を掛けてきたからこそ
思いが溢れるのでしょう。

勝っても負けても涙がある

スポーツの春高の素晴らしいところだ。


さぁ、そして
第一代表の東亜学園と第二の駿台学園

前回の春高決勝戦の対戦でもある

前回優勝は、駿台学園。とはいえ
三年中心だったから、スタメンは
伊藤洸貴選手のみ

おまけに、その伊藤選手と小出選手の
ツーセッターで臨む。
時間ないなか・・どうなのか?

コンビの熟成と、ミドルの一年生
伊藤選手と、二年生川口選手との
コンビネーションなどが、不安要素
だった・・が!

いやいや、素晴らしい完成度!
伊藤、小出両セッターの安定感半端ない
また、小出選手のプレーは、大人過ぎて
(笑)なんだか、Vリーガーがプレーしてる
ような落ち着きぶりが、なんが、悔しい
(笑)位。伊藤選手もセンス抜群で、つい
目で追ってしまう華がある
ミドルの二人は、とにかくこれから
伸び盛りだから、本戦行き、大会で
伸び化けていくパターンだなぁ、とか
リベロも、守護神・土岐選手(中央大学)から
引き継ぎ、目に見えないプレッシャーと
闘っていた、高橋選手も本当に素晴らしい
プレーを見せてくれました。

連覇へ向けて、今年も隙ないチームに 
仕上がりそうですね。
間違いなく、強い!やはり凄いなあ
と!
また、本番までに何を仕掛けてくるのか?
本当に梅川マジックが楽しみです!




そして、

昨年決勝戦で惜しくも涙

私は、東亜のコートサイド担当
彼らの涙と、悔しさを一番近くで
見てきました
 
負けた翌日から

リベンジ

日本一

その言葉のみで一年間頑張ってきた

彼からには

1月春高決勝のコートが!

スタートライン
だから、ここで勝つのは当たり前
でも、やはり主力三年生が卒業し
簡単には行かない時もありました

卒業していった、中道、上林、大吉先輩らが
見守る中、まずは前回春高の、リベンジに
向けて
駿台学園から、フルセット勝利
本戦に向けての勢いになるでしょう

今年は、とにかく
小田島拓也選手のチームだ
彼のリズムや、勢いが生命線
攻守、メンタル、含めチームの顔
彼は、チームのムードメーカーでも
ありますが、本当に周りを良く見ていて
練習中も、チームや、監督、様々な場所に
目を向け、気を使う選手
気配りの出来る選手でもある。
したがって、バレーの視野も広い!
本当に本当に頑張ってるなぁ、とまた
泣きそうになる私(笑)

4チーム本当に素晴らしいから
書きたい話は、ありすぎる

あと、少しお付き合い下さい(笑)

東亜は、他にも三年が
ミスター東亜に選出された!
大人気の神戸選手
でもルックスだけでなく実力もあるから
更なる魅力(笑)な訳で。
前回の決勝戦でも、シャープな攻撃と
勝負強さは、光っていましたが、
一層洗練されてきたし

サウスポー内藤選手
普段の会話は、ほんわかして、ゆったりな
マイペースな空気を醸し出しますが
スパイクにも、パワーがつき自信もつき
得点源としての自覚が、頼もしい。

竹沢選手も、とにかくブロック練習
頑張ってきた、と言うような高さ生かした
プレーに磨きがかかり
リベロの栗田選手も、苦しみながらも
ここまできた!
ひたむきに、またチームを支える
大事柱

と、三年の思いが、チームを
引っ張る東亜学園

リベンジに向けての
カウントダウンは、始まっている


思いつくままに、書いたので
もっとあの選手が、とか
監督話とか、書きそびれが
悔しいですが!
締めくくりにも、終われない感じが
ありますが、また春高本戦前に
書いてみようかなぁ、と!



さぁ、長野県へつき

これからは、明日の

男子

創造学園対岡谷工業

女子

松商対都市大

の、資料整理をします☺️

しっかりと、明日も心して
お伝えしたいと思います✨


長らくのお付き合い
ありがとうございました




長野着いたら
急に現実な感じ
寒さとクリスマスイルミネーションが
夢から醒めたようでした


明日も
頑張ろ♥️