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2015ワールドリーグで、初めて全日本男子のキャプテンを務める清水選手について。

【龍神、リオへ挑む】WLで初のキャプテンマーク。清水邦広に表れた変化と増す「1本の重み」

今季はチームが若手中心に変わった。

南部監督がおっしゃるには、リオ五輪、そして東京五輪に向けて思い切って挑戦ができるのは今年しかない、ベテランに頼らず、若手が自分たちで戦うことにより成長してほしいと言う。
オリンピックを狙うチームを作るために、新たな戦力育成が最重要課題となる。

全日本男子のキャプテンは阿部裕太選手だが、シーズン中のけがが完治せず、今季スタートのワールドリーグでキャプテンになったのがゴリこと清水邦広選手。

「代役の清水です」と本人は言っていたけれど、自分の立ち位置やテーマ、意識や雰囲気も変わってきたように思う。

キャプテンマークをつけると人は変わる。
つけた人にしかわからない重みや責任。今までと見る景色が変わってくる。背負う重みは幸せの重み、名誉なこと。

新たなプレースタイルにも挑戦する新キャプテン清水選手、「絶対的な柱」に進化してほしいと期待が高まります。

さあ、明日からいよいよ大阪ラウンド。韓国戦が始まります。ぜひ応援してあげてください。