昨日、インハイ予選で

宮城県男女の決勝戦を解説させて

頂きました。

決勝戦前に、東北高校の江間良幸監督に

ご挨拶、取材をさせて頂きました

いゃ、どうなるか?分からないけど
相手強いからなぁ、と控えめに
話していらっしゃいました。

試合前に
得点板を担当する人の椅子に座り
女子の準決勝を見ながら、次なる
戦いを待っていた時間だった

腕を組み、じっと見つめる視線は
強く、静かに燃えているように見えた

かつての名門高が、ここ数年
苦しんでいる、今このメンバーで
勝つために鍛えてきた、三年生の
個々のポテンシャルも高いチーム
このチャンスに、監督は懸けて
いたように感じました。

勿論、インハイが終わりではなく
来月1月春高バレー
が三年生の集大成だから
決勝戦で、仙台商業に負けたあとも
最後のチャンスに向けて、
また是非とも
頑張って欲しい、と解説した所でした


一晩明けての訃報は、blogコメントで
知りました。本当に驚き
ショックと、監督は、負けた無念も
あるだろうし・・
また、選手の
皆さんが、負けて自分達を
攻めていないだろうか?
とか・・・様々な思いが
めぐりました。

本当に本当に残念でたまりません

昨年の東亜学園の小磯監督と
同じく、試合後に・・。

また、私よりかなりお若い監督だった。

偉大な指導者を、また一人失いました

懸けてあげられる言葉が 突然過ぎて
上手く言えませんがまずは

残された、選手の皆さんや
関係者の皆さん、御家族の皆様
御悔やみ申し上げます

心より御冥福を御祈りします

江間監督、ゆっくり休んで下さい!