あした早いがみた。
大竹、寺島ダブルしのぶに圧倒される。
大竹さんは、燃え盛る太陽のよう。
寺島さんは、目立ったことはなにもせず、最後にてがみをひきさいて、自らの頬を打つことで、複雑な思いを、最後に大竹とすれ違うとき、振り返ることで、情感をだす。
見せ場のとくに派手さのないなかで、人間を表現する演技は、一歩上だと思っています。
とにかく、不幸な人間の、内面をえぐりだす演技をみると、満足して自分のかなしみが、いやされます。
よかった