ピエモンテの旅での目的は、年に一度開かれる白トリュフ祭。



黒トリュフの10倍の値段がする白トリュフ。

香りを比べても全く違う!

トリュフにまつわる品が数多く出店していて、とても楽しめました。

100ユーロのものを購入し、パスタにかけて食べました✨✨

白トリュフ持参できるレストランも多数あリます。




もう一つの目的はワイナリー巡り。

世界遺産でもあるランゲで取れる高級ワイン。

バローロやバルバレスコが有名ですが、沢山の美味しいワインをピエモンテでは試飲しました。



事前予約が何とかできた「ラ スピネッタ」のワイナリー。

何と日本人女性が働いていて、説明をしてくれました。

ピエモンテのワインで多く使用されているネッビオーロの魅力に取り憑かれた旅でもありました!

とにかく美味しかった✨

24本購入し日本まで発送してもらいましたが、もっと購入しておけばよかったと思えるほど日本でも美味しく頂きました✨

日本で購入すると、どうしても酸化防止剤の味が気になったりしますが、やはり直輸入だと現地の味が楽しめて良いです✨✨

原宿育ちのお嬢様がワイン作りに魅力され、イタリアに移住!

そんな人生も楽しそう!と嬉しい一期一会に感謝です✨✨




ランゲから外れた丘の下にあるワイナリー「コルナレア」

ランゲというブランドを外せば、安価で美味しいワインに出会えることを教えてくれたワイナリーです。



10ユーロでこんなに美味しいワインが買えるの!?
酸化防止剤無しというのもありますが、白は水のようにくいくい飲めてしまう飲みやすさ。



アメリカと違いイタリアはほぼ家族経営。
ビジネスとしてではなく、年間数100本を大事に生産しているところも魅了される所以でもありました。
年寄りのぶどうの木から枝分かれしてこの子供ぶどうの木が数年してようやくぶどうがなり、ワインができたとか、お散歩しながら丁寧に説明してくれ、ワイン作りのロマンを感じずにはいられない体験です!


創始者?のオーナーパパも出てきてくれてフレンドリーに接してくれました。

イタリア人明るくて本当楽しいです♡

ドイツでレストランを経営している方も大量にワインを購入して、ドイツに帰っていきました。

レストランで5,6倍の値段で提供していると話していました。

ヨーロッパに住むと、車で買い付けに行けて最高ですね!




バローロの名門「ボルゴーニョ」にも立ち寄りました。こちらはランゲで育った高級ワイン。

やはりバルバレスコよりもバローロの方が値がはります。

安くて50ユーロ位ですが、日本で購入したら倍はするかな?



近いからアウトレット行こう!と行ってみると距離100キロ!

ヨーロッパの人からすると100キロは近いらしい。

サイズが無く、あまり買えませんでしたが、イタリアのアウトレットはやはり面白い!


帰りはワインがどっさり🍷

日本に全部は持っていけないのでモナコに戻り沢山飲んだとさ笑

少し行けばGAVIのワイナリーもあり、ワイン好きにはたまらないピエモンテ州。

ワイナリーはそれぞれ作り手のこだわりや個性があり、それを聞いて飲むワインは最高です。

素晴らしい経験ができました✨✨