9月20日で生後三ヶ月になった息子。
そんな矢先にRSウィルスに感染してしまい先週は心配続きの日々でした。
 
くしゃみが激しくなり咳をするようになったので念のため病院へ行ったところ、
呼吸も安定しているし 炎症もなく軽い風邪だと思うので安静にしていましょうということだったので安心していたのですが、
日に日に咳が悪化し、痰が絡む大人顔負けの咳をするようになったため、再び病院へ。
RSウィルス検査陽性が出てしまいました。
 
RSウィルスとは風邪の一種で、2歳までには100%感染するとても感染力の強いウィルスだそうですが、
大人が感染すれば普通の風邪程度のものが、免疫力の弱い乳児にかかるとインフルエンザのように重症化しやすく、
生後三ヶ月未満では必ず入院しなくてはならないほどのものだそうです。
というのは、呼吸困難で酸素が行き届かなくなり、突然死の恐れがあるからだそうです。
 

入院は私の判断に任せますと言われ、

聞いたこともないウィルス、初めての病気、そして三ヶ月になったばかりということで入院を希望することにしました。

 入院紹介状を書いて頂き、その足で紹介先の日赤病院へ。

小児科の診察室で1時間以上隔離をされながら診察を待つことに。

 

完全にウィルス感染者扱いで、お会計もここですることになりました笑 

 

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授乳したり、お昼寝したり、遊んだり。
息子は咳をしつつもいつも通り元気でした。
 
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再度、酸素の検査や聴診器を当てたりの検査をした結果、日赤病院の先生の判断では、酸素量も十分あるし心音も綺麗だし、
RSウィルスのピークは5〜6日で丁度ピークなので、これからは良くなってくると思います。
ギリギリ生後三ヶ月といっても在胎日数もあり大きく産まれたのでその分お母さんの免疫を長く貰っているし、肺炎や気管支炎の心配もないし、入院で他の病気に感染することも0%ではないので、お家で様子を見た方がよいのではないか?と判断していただき、入院は回避できました。
ほっとしましたアセアセ
 
仕事の合間に入院準備を始めてくれていた旦那さんに連絡するも、
ホントに大丈夫なのか?入院した方がいいんじゃないか?と言われましたが、
先生の様子で自宅安静にすることを判断しました。
 
一日病院を駆けずり回ったのと、風邪がうつったのか今度は私がダウン。
幸い週末は旦那さんがいたので、半日ゆっくり寝たら良くなりました。
母ちゃんが元気じゃないとね!!
 
 
咳はまだ残るものの、くしゃみはなくなり体調はよくなってきました。
良かった良かった〜。
陽性反応が出た時は、ほとんど泣いてました。
夜な夜なの激しい咳は可哀想で眠れませんでした。
これから色々あるよね。強くならなきゃ!!
 
お母さんの免疫があり、生後半年までは病気になりずらいと言われている中、
生後三ヶ月で風邪を引かせてしまい可哀想な想いをさせてしまいました。
でも今回のことで、病気のことを学習し、何事も私の判断であり責任なんだということを学びました。
こうやって私も成長していくんですね。
 
うちの母や先輩ママも言ってましたが、おっぱいがちゃんと飲めていて、お熱がでないことが大きな基準なんですね!
 
お熱が出なかったのは、お母さんからの免疫がまだあるからみたいです。
 
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体調不慮でも元気な子供のパワーはすごいな!

 

寒くなり、病院も咳き込んでいる人達でいっぱい。

小児科待合室で「RSウィルス陽性、入院だって」と焦って旦那さんに電話をした時の、一斉に振り返った子を持つママ達の顔が忘れません。笑

気持ちよーーーくわかります。

 

予防接種受けに行くのにも、これからの季節はウィルス対策していかないとですね。