赤岳鉱泉でテント泊

お昼前には到着したので、硫黄岳まで登りに行こうかとも思いましたが、

とっても気持ちの良い山小屋＆テント場だったので、
赤岳鉱泉でのんびりすることに

まずはテントの準備をしてから乾杯！

生があるって嬉しいよね



ジョッキが可愛い冷え冷え～
赤岳ルートの間中、「MAMMUT」のロゴをよく見かけました★

赤岳鉱泉から４０分ほど行った所に行者小屋という山小屋があり、
そちらの方がより赤岳へのアクセスが近いのと、景色がより良いということで悩みましたが、赤岳鉱泉泊に決定。

なぜなら、お風呂に入れるので！！！
山の中なので、もちろん石鹸類は使えませんが、山の中で温かいお湯に入れるということは、何ともいえない幸せなのです

硫黄の匂いがしたので、温泉なのかな！？
おかげでさっぱりしてお着替えできました



さすがシルバーウィーク。
行者小屋よりも空いていましたが、ごつごつしていない平地を見つけるのがすでに大変でした。
テント張れるスペースがあっただけありがたい！

食料は簡単なものを持って来たので、山小屋からワインを買ってちょっとした宴会

真っ青な空と、山景色、美味しい空気の中で、気分爽快
こういう時間って本当に貴重だし、幸せだなと感じます



日が沈むまでお昼寝タイム
空気は冷たいが、太陽が傾きテントの中は日が当たって灼熱の暑さで目を覚ます。。

外に出るとうっすらとお月様。
美しい星空を見れるだろうと期待させてくれるお月様



太陽は着々と傾き、オレンジ色に大地を染め、山合いに沈んで行きました。
山の天気は変わり易く、快晴の山中でこんなに美しい夕日を見たのは初めてかも。

夕日が沈むまで、赤岳鉱泉にスティする登山人達とその美しい光景に釘付けでした。







夕日が沈みきると、あっという間に暗闇の世界。

気づけば、漆黒の世界に近づくにつれ、空には眩い星達が顔を出し始めていました。

息も白く寒々しい空気へと変わってきますが、満点の星空の下で、そんなことも忘れひたすら夜空を眺めながら、食事タイム。

テント泊の人達もみんな空を眺めていました。
何だかこんな光景を見ていると、みんな友達に見えてきますね。

寒い夜にはバーナー大活躍！！
日帰りでも手放せないアイテム。



皆さん、こちらのバーナーで色んなもの作って食べていました。
次回は、鍋したい！！！


赤岳鉱泉の山小屋はとっても綺麗でした。
なんと、その夜は２００人の方が泊っていたとか！？
そんな広いんだと驚きもしましたが、そんなに山に登っている人がいるのにも驚きです。

久しぶりのテント泊。
寒さの余り、熱が出ました。。
まだまだ、対策不足で勉強になりました！
これからの山で大事なのは防寒！！


テント泊が好きだけど、寒い場所は山小屋に泊るのがよいですね。
こんなに綺麗だとは意外でした