晩ご飯は、京都通のお友達が京都に行く際、必ず訪れるというお店「千ひろ」に行きました。

ミシュラン二つ星のお店です。

先週の土曜の夜の祇園は、歩けないほどの人だかりビックリ

タクシーに乗っても動かず、電車の乗り継ぎで失敗し、大遅刻してしまいました。。

しかも、小路にあるところが多く、わかりずらい。。

桜の京都は、相当時間に余裕を持って動かないとですね。。

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カウンターと個室一室のお店。

京都の割烹さんを見ていると、このスタイルか又はカウンターのみのお店がほとんど。

大将の目の届く範囲で仕事をしたいという気持ちが伝わります。

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アスパラに卵黄ソースをそえた一皿目。

こちらのソース煮こごりと混ぜ合わせて食べるんだけど、とっても美味しかったです♡

フレンチの白アスパラの前菜に少し似てますねルンルン

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琵琶湖の小鮎。

琵琶湖からこれから川に流れて行き大きくなるのだそう。
大きくなる前の小鮎、初めて食べました。
美味しいですハート


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日本酒に合いそうな珍味盛り合わせ

右前のホタルイカのたたきが絶品でした!!!
ホタルイカをこんな形で食べるのは初めて♡
ポン酢と白みそであえてるそうです。作ってみようきらきら!!

日本酒が進みます笑

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お刺身の盛り合わせ
お醤油またはきり昆布を添えて食べてくださいとのこと。
こんな食べ方も初めてルンルン


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この時期の定番、若竹煮
とーっても薄味なのに、お出汁が効いてるんです。不思議。
京懐石で多々使われている、木の実の葉の香りがよく効いています心

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このわたのお椀。
下にごはんが隠されています。
こちらも珍味ですが、日本酒好きにはたまらない一皿です。


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鯛の蒸しもの

ポン酢をつけながら骨の間の身をかぶりつきます。
柔らかくて甘かった♡


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クリーミーなお豆富の下になんとぶどうが。
フルーツと豆腐の甘みを生かした一皿。
なぜか日本酒にあう笑


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春の山菜のかき揚げ。
さっくりし過ぎず、べちゃっとし過ぎずうれしい揚げ加減ハート

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揚げ豆腐の煮物。

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しめはグリンピースご飯。
こちらのご飯もしっとり目にやいておりました。
ご飯も一粒一粒味わって食べると、そのお店の個性を感じます。

私もご飯は土釜で炊いていますが、日によって味が違います。
ご飯の水加減や蒸らし加減など、実はご飯を上手に炊くのって難しいんです。

どこのお店も土釜でご飯を炊かれているので勉強になりますねにこ

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デザートはみかんとりんごのフレッシュジュース。
さっぱりなしめでした。

こちらのお店を紹介してくれたお友達が、京都に来てほっとするお店なんだよねと言っていました。

その意味がわかります。

ご主人の優しい人柄と、基本から大きくズレなく、外れのない懐石料理を頂ける落ち着けるお店。

他のお店もそのように見受けられましたが、夜もお昼も2回転せず、数名のお客様を丁寧におもてなしをする心使い。

京都の食文化、日本の本来の食文化を、日本の職人心を所々垣間見れるのも、

京都でのお食事が楽しいところの一つです。

美味しく頂きましたハート



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