岡山一人旅の続き!



帰ってきて、肌の調子いいです。音譜


日本は癒しで海外は刺激。


どちらから帰ってきても、体調がいいのがわかる。晴れ

自由で開放的なバンコクに住んでたとき、不摂生だったのに、肌つるつるだった!

体外的にどんなにケアしても、精神が満たされることが一番大事な気がします!虹




湯郷温泉の梅酒バーにて、岡山情報を教えてもらい、

何候補か挙がったのですが、

ギリギリ弾丸で直島に行くことに!


ここでご紹介音譜

岡山県美作市にある私がステイした湯郷温泉宿「かつらぎ

こちらの宿はスタッフがみんな若くて親切な上に、一人でも楽しめるバーやカフェがあったり、
女一人旅でも気にならない気楽な感じがとってもよかったです!

次回、津山に行くときはまた、泊まりたいな!!

お湯も良かったし音譜



MOTOKOオフィシャルブログ「Travel Life」Powered by Ameba
津山から、約3時間。宇野駅で降りてから、フェリー乗り場へ。

帰りのおすし屋さんで板前さんが言ってたけど、

瀬戸大橋ができる前は、宇野駅は、四国への移動手段であった宇高連絡船との接続駅として、賑わっていたみたい。

今は、電車の数も船の数も激減したみたいです。。。
しょぼん悲しいですね


MOTOKOオフィシャルブログ「Travel Life」Powered by Ameba

瀬戸内海をゆっくりゆっくり進み、20分程で直島に着きました音譜

あれ??
直島、香川県じゃないですかーービックリマーク

岡山巡りの旅のつもりが、岡山越えちゃってました。。にひひ



ベネッセが島を丸ごと、アートの島と化すために芸術活動を行っているという直島。

去年開かれた瀬戸内国際芸術祭は行きたかったので、

直島熱が急ヒートアップしてしまい、はるばる直島まで行っちゃいましたDASH!


アートはひとまず置いて、

まず、目に飛び込んできたのは、

このマバユイブルーの世界キラキラ虹波

MOTOKOオフィシャルブログ「Travel Life」Powered by Ameba
MOTOKOオフィシャルブログ「Travel Life」Powered by Ameba
MOTOKOオフィシャルブログ「Travel Life」Powered by Ameba

MOTOKOオフィシャルブログ「Travel Life」Powered by Ameba
MOTOKOオフィシャルブログ「Travel Life」Powered by Ameba
MOTOKOオフィシャルブログ「Travel Life」Powered by Ameba
果てしなく続く爽やかなブルー霧波虹

海も空も自然も空気も汚れていないキラキラ



自転車を借りて島をぐるぐる。

夏じゃないから、虫の鳴き声はなく、

オフシーズンなので人も少なく

波と鳥の鳴き声と自然がおりなす音と共に、

iphone に入れてる音楽をかけながら、

地図を片手に
$MOTOKOオフィシャルブログ「Travel Life」Powered by Ameba

点在する見所間を

一人、自転車ドライブ楽しみました晴れ音譜

海に囲まれているって、なんて、幸せなんでしょうラブラブ

瀬戸内海って美しいドキドキ





直島は、美術館などの見所の他に、

島丸ごとアート化しているのが伺えるのが、

ところどころにおいてあるオブジェ。

そして、安藤忠雄氏の建造物。

建築の勉強に訪れている人もちらほら見受けられました。





MOTOKOオフィシャルブログ「Travel Life」Powered by Ameba
MOTOKOオフィシャルブログ「Travel Life」Powered by Ameba
横は私の乗っていた自転車。

MOTOKOオフィシャルブログ「Travel Life」Powered by Ameba
学校もおしゃれーーー
MOTOKOオフィシャルブログ「Travel Life」Powered by Ameba
MOTOKOオフィシャルブログ「Travel Life」Powered by Ameba
美術館やホテル以外にも、ところどころに安藤忠雄作建造物に出会えます。
こちらの交番も!
警察官のおじさん曰く、
「いやー、こっちはたまったもんじゃないよー。夏は暑いわ、雨降ると屋根が平らだから、水はけ悪いわで、大変よーー」
だってビックリマークにひひ

MOTOKOオフィシャルブログ「Travel Life」Powered by Ameba$MOTOKOオフィシャルブログ「Travel Life」Powered by Ameba

この島のメインでもある地中美術館。
撮影禁止なので、外観だけカメラ
建物のコンクリートの輪郭がわずかに地上に見えるほかは、建物のほぼ全部が地下。

建物がほとんど地中に埋まっているという珍しい美術館です。



こんなに非日常的な美術館、初めてビックリマーク

地中という闇の中で、空間を浮かび上がらせていくのは「光」だ。
それを体感させる目的で、安藤氏は作ったそうです。


作品を鑑賞するというのではなく、
感じる美術館でした。

安藤氏って本当にすごい。


わずか3名のアーティストの作品しか展示されていないので、そこは物足りなさを感じましたが、

アートを観るのではなく、地球規模で感じる、

地球、自然、時間、全てがアートであるという

宇宙的に動物的に五感を研ぎ澄まされる場所であった気がします。

アートは複雑になっているけれども、

原点は、自然と自然の中に生まれるものなんだと、

私の感性にはそう訴えてくる美術館でした。

何気ない空を、天井をくり抜きフレームとして、「オープンスカイ」という名で、ひとつの芸術作品にしてしまい、

それに、感動している自分を感じて、そう気づきました。


ある意味、稀有で新しい美術館ですね。

何か、忘れてはいけない感性に気づかせてくれる美術館な気がしました。

ここにしかない、ここでしかできない美術館のような気がします。




地中美術館のあとは、ベネッセハウスミュージアムに行き、

家プロジェクトエリアへ!!

このエリアビックリマーク面白い

MOTOKOオフィシャルブログ「Travel Life」Powered by Ameba
MOTOKOオフィシャルブログ「Travel Life」Powered by Ameba
MOTOKOオフィシャルブログ「Travel Life」Powered by Ameba
ユニークなカフェやショップも多数!

家プロジェクトは、現在も生活が営まれる地域で、古い家屋を改修し、アーティストが家の空間そのものを作品化したプロジェクト。

古いものの中に新しいものアーティスティックなものが、織り交ざっていて体のどこかをくすぐられているような、そんな面白さのあるエリアでした。


家プロジェクトチケットを購入すると、この6つのアートが見れます。

$MOTOKOオフィシャルブログ「Travel Life」Powered by Ameba-未設定

時間がなくて、全てみれなかったけど、このプロジェクト面白いビックリマーク


$MOTOKOオフィシャルブログ「Travel Life」Powered by Ameba
$MOTOKOオフィシャルブログ「Travel Life」Powered by Ameba
廃墟と化してた護王神社。


写真はないけど、「南寺」
「光」そのものをアートにしてしまう、ジェームズ・タレルによるものですが、
地中海美術館にあった、彼の作品も面白かったですが、
南寺のものも面白かった!
彼の作品はとってもシンプル。
錯覚を覚えさせるような作品なのだか、
私は、モネの睡蓮の作品よりも、彼の光のアートに感動しました。
人間というものは、いかに、固定概念の中で生きている生き物なのだと、感じたし、
光のアートから感じる中で、人間というものは、いかに可能性に満ちている生き物だとも感じた。


MOTOKOオフィシャルブログ「Travel Life」Powered by Ameba
MOTOKOオフィシャルブログ「Travel Life」Powered by Ameba
大竹伸朗作「はいしゃ」
宇宙、深海、旅、夢がテーマらしい。
古い廃墟の中が希望や夢に満ち溢れていた!音譜
おっきな自由の女神もいたよ!
時間があれば、じっくり見たかったな!
 

そして、最後に、銭湯へ
実は、ここが、一番感動したかも!!
こんな、銭湯ないっしょニコニコ
MOTOKOオフィシャルブログ「Travel Life」Powered by Ameba
MOTOKOオフィシャルブログ「Travel Life」Powered by Ameba
MOTOKOオフィシャルブログ「Travel Life」Powered by Ameba
MOTOKOオフィシャルブログ「Travel Life」Powered by Ameba
MOTOKOオフィシャルブログ「Travel Life」Powered by Ameba
ここは一体どこでしょう???
夢の国?希望の国??欲望の場所???
外をぞっと見ていても飽きないよ!!
色んなイメージが沸いてくるドキドキ
船の時間まで30分しかなかったので、大急ぎでしたが、
中、一人で貸切状態でした。ニコニコ

銭湯すごい!
ジャングルなのか、オアシスなのか、エロティックなのか、またまた、色んな想像を膨らませる場所でした!
パンフレットの写真↓

$MOTOKOオフィシャルブログ「Travel Life」Powered by Ameba
おとぎの国に行ったみたいでした音譜

夏の地中美術館は2時間待ちだったそう。

そんな中、本当に、まだらに人がいなかった、この時に訪れられてラッキー!!


アートってそれぞれ色んな意味があって、

その中には絶対的に人に幸せや喜び、刺激を与えるものが混在するのだけれど、

私は、テーマパーク的な架空なものよりも、

地球や宇宙、太陽や海、歴史や時間、

今私と関係を持っているものの中で、未知なる物に憧れを感じる人なので、

直島アート旅はとても楽しかった!!!

自然と織り成すアート島として、もう少しプロジェクトが進んだころに、また、訪れたいです音譜

忠告!!!
地中美術館サイドからまわると、本当にご飯やさんやコンビニもないので要注意です!
食いしん坊な私は、ご飯に翻弄されて、自転車でぐるぐるDASH!
そのおかげで、チケット買ったのに、全部見れなかったりと、
七転八倒。
二兎追うものは一兎も得ず。
でした。。

MOTOKOオフィシャルブログ「Travel Life」Powered by Ameba

最後に、私のお気に入りショット!

めっちゃ、かわいい~ドキドキくて、撮らせてもらいました!

田舎って本当にいいよね!

津山では、途中、うつっちゃうほど方言を聞いて祖父母とか、子供のころ夏休みはずっと津山だったからその時のこと思い出したり、

写真撮らせてもらったかわいこちゃんや、人々に触れて、
人間、知りすぎることも良くないものかもなって思っちゃったりしました。

私は人3倍くらい好奇心が強いから、必然的に色んな経験をしてきたけど、

知らないで年を重ねるっていうのも素敵だなって感じた。


津山に行って自分のルーツや原点を再確認し、

大人になった自分を感じたり、

心豊かな田舎の人たちと触れて、

人間にとって大事なものを忘れてはいけないと感じたり、

たった4日間の弾丸旅でしたが、心に刻むものはたくさん!

こういうことの積み重ねで、年をとって生きたいと思った!

I LOVE JAPAN!!!!

そして、旅は最高ですドキドキ