続き。

最終日、帰りの飛行機が夜便ということで、15時まで市内観光ができるということ。
念願のクレムリンに入ることができました音譜
この日を待っていました!
前日のウォッカ打ち上げ韓国料理会がうそのように、早起きして行ってきました。



入館開始一時間前に着いたというのに、長い列。
並ぶの!!?と、思いきや、個人受付はガラガラでした。
この長い列はツアー客用の窓口。

なるほど。個人で入る観光客はめちゃくちゃ少ないってことですね。
何かで読んだけど、個人旅行でロシアのビザをとるのは、大変みたいです。


きゃわゆいラブラブ!
ぱちりビックリマーク

見所は、鎧・甲、織物、金銀細工、王冠・王笏、宮廷馬車などのロシア帝国の歴史そのものが展示されている武器庫とクレムリン内。

クレムリンとはもともと城塞を意味していて、時の支配者がその居城として権力の拡大を図ってきた場所であり、大統領府もこの中にあります。

武器庫とクレムリンの入場チケットを購入。


本当に警備が厳しい。
一緒に入った何人かはカバンが大きいという理由で、ロッカールームのある場所まで引き返されていましたあせる
私は、貴重品用とカメラを入れるバック二つ持っていたのに、オッケーでした。
どうやら、大きさが決め手みたい。
宝石、盗むと思われるのかしら?



宝石でキラキラ輝いた武器庫内の装飾品。
他諸国に比べ、保存状態が良い気がします。
めっちゃ豪華~

エカテリィーナ2世が乗っていたという宝石が散りばめられた馬車は圧巻です!
残念ながら、写真はとれません…


東西に長いロシア。
他ヨーロッパ諸国の文化が色濃い中にも、アジアのテイストが混じっているのが面白かったです。

宗教がロシア正教であるせいもあり、すべてが独特。
『ヨーロッパ』の一部ではなく、ロシアはあくまでも『ロシア』なのだと、改めて気づかされます。

ヨーロッパで見る博物館よりも、私には印象深かった。
行く際は、必見です!



大砲がそこら中にあります。


世界一大きい鐘『鐘の皇帝』
元々、吊るされていたのに、落ちたらしい。
逆側は割れています。
重すぎでしょドンッ

横にいるおじさんが持ち上げてくれたけど、すぐに警察がきておろされました…



大統領府でございます。
社会主義の総本山。
人が歩いていない…
冷たい緊迫した空気が流れてます。
前に走っている道路にちょっと入っただけで、警察が飛んできました。。。
さすがです。

私何回、注意されただろう…
ロシアでは、いつになく、気を張ってましたよ。


実は、この日、めっちゃ体調壊してました。
ロシアの水があわなかったらしく、2,3日様子がおかしく、最終日は最高潮ダウン
無事に観光できてよかったです。