直感と直観の違いについてずっと考えているのだけれど、ドゥルーズが「直観は感情でも霊感でも混乱した共感でもなく、苦心してつくられたひとつの方法」と言っていた。
だから、直感は瞬間的認識で、直観は時間的認識なのかもしれない。
つまり、びびび!ってくるのが直感で、びーん!ってくるのが直観。

だから、びびび!ってきたひとを好きになるとそれは瞬間的なものなので後にあれってなることもあるかも知れないけれど(直感の大好き)、びーん!ってきたひとを好きになるとそれは長い時間の自分の方法論のなかで好きになったひとなのでほんとうにすごく好きなのかもしれない(直観の大好き)。