20160114

ここは【海の駅】、【道の駅】と表示されていた。
鮮魚というよりヨットハーバーのイメージが濃い?かな?
鮮魚売り場に行くと『???』長崎県産ヤリイカ、アジ、牡蠣が並んでいる。
もしかして?と思い聞いてみたら、長崎県というだけでどこかはわからないとのこと。
仲買いから買い付けているみたい。
イカ天の実演販売も行っている。
漁獲高もそれほど、多くはないが、海苔の養殖などを行っているらしい。
どこも、一緒で漁師さんの高齢化には頭を悩ませているようだ。
壱岐も、悩んでいるように。
でも、悩んでるだけじゃ、面白くない(笑)
なんか、やりまひょ♬
ご対応下さった、◯◯主任、お忙しい中、ありがとうございましたm(__)m。















 

20240612

後々、わかったけど九州のあちこちに「長崎県産」、「対馬産」があるのをうち(勝本漁協)の企業努力が足りないと思っていた。

実はそうじゃなく水揚げが多いため昔から魚屋さん、水産会社が少なく築地(現・豊洲)、福岡魚市場などに直行するからとのこと。

ここは「初めからそう言えよ」とちょっと怒りを感じたところ(笑)

長崎県産は島原→天草→宇土マリーナという経路。

熊本県産しかおけないらしい。

島原から天草の時点で熊本県産となる。

ただ、現産地は長崎県だから水産県・長崎を活用し「長崎県産」と。

だから、うち(勝本漁協)から直の仕入れは不可。

うちが一道の駅のために小売店を作って卸す努力をするはずもない。

だって、プライドだけはどこよりも高くどこに対しても上から目線の勝本浦だし(笑)

 

マリーナと名前がついている通りヨットが多い。

社員は魚屋さんの服だが社長はヨットマンの恰好をしている。

意外と似合ってるから不思議(笑)

天草へ行くも帰るもこの前の道路を通るが要注意。

一車線で「混む!」

 

宇土は轟水源などがある轟泉自然公園などはとても魅力的。


基本情報
所在地:〒869-3173 熊本県宇土市下網田町3084−5
電話:0964-27-1788


Official site

 

 

          【轟 水 源】







 

所在地:〒869-0456 熊本県宇土市石橋町
電話番号:0964-22-1111

 


                          【粟嶋神社








 



【宇土市の概要】
宇土市(うとし)は、熊本県の中央部にある市。小西行長の城下町としても知られ、中世から交通の要地であり豪族たちがその支配をめぐって争いを続けてきた。近代以降も、熊本県における一つの商工業の拠点であり続けた。1958年(昭和33年)市制施行。

地理
宇土半島の北半分を占める。
西部に有明海を臨む。御輿来 (おこしき)海岸は、日本の渚100選に認定されている。
山:大岳(478m) ・雁回山(314m)
気候は1年を通じて温暖である。
隣接している自治体・行政区
熊本市(南区)
宇城市

歴史
宇土古城
今日の宇土市を含む宇土郡は古代から見られる地名であり、その由来は宇土半島がもとは島で「浮土」と表したのが転じたという説と、細く長い谷の意味を持つとの説がある。日本の渚100選の1つ御輿来海岸は、4世紀に九州遠征の際に立ち寄った景行天皇が景色の美しさに見惚れて、御輿を止めて休んだという伝説が名前の由来である。網田には、景行天皇がその手を洗ったという御手洗(みたらい)があり、現在も澄んだ水が湧き出ている。

中世宇土城は1048年に築城されたと考えられている。中世初期に紀氏の一族が宇土氏を名乗る武士団を形成した。やがて鎌倉時代末期に菊池氏の一族がやはり宇土氏を名乗り、宇土城の城主となった。

1501年に宇土為光が菊池能運の軍を破るが、後に攻め滅ぼされた。一方、為光側にあって八代を追われた名和顕忠が空白となっていた宇土領に侵入して宇土氏に代わって宇土城の城主となった。名物「小袖餅」の名前の由来となった昔話に名和伯耆左衛門尉という領主が登場する。

豊臣秀吉の時代に名和氏に代わって佐々成政が入るが改易され、続いて小西行長が24万石の大名として入り近世宇土城を築城した。しかし、行長は関ヶ原の戦いで西軍に属したため斬首の刑となり、その領地は加藤清正に与えられた。行長はキリシタン大名としても有名で、一家全員が洗礼を受けている。

清正は宇土城を大改修し完成させたが、「一国一城令」に基づき廃城とした。なお、熊本城内に現存する宇土櫓は熊本城築城当時からのものとされているが、近年まで宇土城の移築説も存在していた。加藤家が改易となった後、細川家が肥後国に入り1646年、細川行孝を藩主とする宇土支藩(3万石)が置かれた。行孝も城下町の水質を改善するため、轟上水道をつくった。轟上水道に使われた技術は神田上水・小田原水道に次ぐものとして日本水道史上、特筆された。

近代に入ってからも九州商業銀行(肥後銀行の前身)や火力発電所・マッチ工場などが建設され、商工業の中心であり続けた。


名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
季節の祭り
粟嶋神社大祭(3月1日)
宇土大太鼓フェスティバル (8月第1土曜日)
うと地蔵まつり (8月23日・24日)
山王神社甘酒まつり(旧暦の11月初めの申の日)
西岡神宮秋季例大祭 (10月19日)

名所・旧跡
御輿来海岸
住吉神社 (宇土市)
風流島
西岡神宮
轟貝塚(市指定史跡)縄文時代前期に九州を中心に分布する轟式土器の標式遺跡。
中世宇土城跡(国の史跡)
近世宇土城跡
轟泉自然公園
轟水源(名水百選)
轟御殿(宇土細川家の菩提寺跡) 9月の名月の夜に名水名月合同茶会が開かれる。
粟嶋神社 ミニ鳥居がある。
つつじヶ丘自然公園
甲岩自然公園
住吉自然公園(あじさいの名所) 6月に紫陽花マンドリンコンサートが開かれる。
立岡自然公園(桜の名所) 桜の開花時期にあわせて、うと花園桜まつりが開かれる。
御輿来海岸(日本の渚百選)
道の駅宇土マリーナ
長部田海床路