道の駅うきは【福岡県うきは市】

20151123



調音の滝と合わせて観光、見学に。この道の駅は「栄えてる」と聞いていた。
なんとなく道標に釣られて来た感じ。
目的は道の駅・うきはだったからね。
こんな近場?に滝があるなんて知らなかった。
思えば、ここから、滝へ惹かれて言った自分を感じる。ツイキャスしながら、ハアハア言っていたのを思い出す。
仏像があり、そこに線香セットを忘れたんだっけ?

心経一巻


とにかく人の多さに驚き!
イベントやってるせいもあるのかもしれないがうきは市が活性化?してる?
という噂もチラホラ。

田中さんの『茶イダーもありました(笑)


地産地消したら、壱岐は島内で消費とお金がぐるぐる回る気がする。
やっぱり外に売ることだよな。
しかし、産物は農作物が主だよね。
 

 

基本情報
所在地:〒839-1408 福岡県うきは市浮羽町山北729-1
電話:0943-74-3939
Official site
 



 




朝倉市の「三連水車の里あさくら」まで車で15分ほど。

 




島を出て30年弱、高校教師が「壱岐は国として成り立つ」と言ってたのは理解できたが本質的にお米、野菜などがどういう風にできるのか?は想像がつかなかった。

天ケ瀬で田植えしたことがないというと「お前、お坊ちゃんやったばいな。」と言われ、「いやいや、田んぼがないですから」と。

ピーマン、トマト、メロン、白菜、キャベツ、ニンジンが上に成るものか?下から出てくるのか?
今では少しはわかるが自信はない。

それこそ、天ケ瀬で「花卉」、飛び交う「かき」という言葉を漢字をどう当てはめていいかわからず、そもそも「かき」がどういうものか頭の中の想像が形になるのにはしばらくかかった。
 

うきは(当時、浮羽郡浮羽町)といえばクラリオン時代の先輩が出身で、「子供のころから梨なんか買ったことない。その辺になってるものをちぎって食ってた」、なんかわからないでもないと何気に当時思ってものだった。
 

生まれ育った町自体が「魚」を中心に回ってた。
そんな「壱岐」に「壱岐牛」、「壱岐メロン」などブランド化されていたが斜に構えていた20代の私はそのこと自体知らなかったし、勝本マグロ(記事によっては壱岐マグロと標記)と壱岐剣(いきつるぎ・ケンサキイカ)を勝本漁協はブランド化していた。壱岐剣はいいだろうな、と思ってた。福岡の空から。
 

帰ってみると、勝本マグロは全国一本釣り漁師vs巻網漁船の構図が拡大してた。「嘘?」と思ったのが現・市議会議場(旧・勝本町西部総合開発センター)で「第二回・全国一本釣りマグロサミット in Katsumoto」なるものが開催されていた。
大間、那智勝浦など一本釣りのマグロ漁師が・・・。

 

まずい。
話しが自分の故郷の話になってる。


「浮羽町」➡「うきは市」へ、下宿に数人いた。感じたこと。
「ん!?博多弁じゃない!」と。
従姉弟が福岡県には福岡市内、那珂川町、笹栗、久留米、八女、といて博多弁率高し!
でも筑後弁は慣れていたし、久留米に近いものの100%久留米とは言い難かった。

福岡は大きく分けて福岡、北九州、筑豊、築後に分かれる。
こういう分類にすれば「うきは」は「筑後(ちっご)弁」に属するのだとは思うが、やはりちと違う。
まあ、うちの島ですら違いはあるから。

共通語は「勝本弁」やけど。

うん。
この道の駅は「椎茸」が主役だ!





道の駅って基本的に「休憩所」から始まったんだと思う。
百貨店離れが進んでいると言われて久しい。これからもっと進むだろう。
百貨店離れがすすんでも、一定の層には外商がいる。
彼らは顧客に相応しい商品を提供するのに長けているし、商品がなくても顧客が百貨店を訪れる必要はない。
外商が再度訪問すればいいだけのこと。

そういった面でいえば外商とは凄い営業マン・ウーマンなんだろうな、といつも思ってる。

イベント販売という目から見ると場所にもよるがイオンモールの方がマッチすると思う。


道の駅は現在、成り立ち、用途は指定管理会社の目的とその街に住む人たちの想いが乗っている。
観光・物産・イベント・ブランド化された農産物、海産物など。
「上手くいくいかない」の分かれ道は「町」に住む人々の強い思いだと思う。
これは「地方創生」の僕が思うところの主役はそこに住まう人々と差異はないと思う。
そうしないと真の地域活性化はない。
かつて「ヒト・モノ・カネ」と言われた中でも「ヒト」は欠くことはできない。



夢の島からの贈り物


 

 

 

 

 




道の駅うきは
道の駅うきは(みちのえき うきは)は、福岡県うきは市浮羽町山北にある国道210号の道の駅である。

概要
2000年(平成12年)に開駅。果物の売り上げが全体の5割を占めており、うきは市を代表する観光名所となっている。旅行雑誌『九州じゃらん』の読者の投票による「九州・山口の道の駅ランキング」において2016年より第1位となっている(2022年時点で第1位は継続中)。
2015年(平成27年)に「道の駅を『地域福祉』の拠点化し、中山間地域の高齢者に福祉を展開とともに、女性の活用促進」を理由として、重点「道の駅」に選定されている。また、2021年(令和3年)には防災と災害支援拠点としての「防災道の駅」に福岡県内で唯一選定されている。

施設
2023年夏には、当道の駅の駐車場の一部を造成し、マリオット・インターナショナルと積水ハウスとの合弁事業のホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット・福岡うきは」(仮称)が開業する予定となっている。

駐車場
普通車:98台
大型車:8台
身障者用:3台

トイレ
男:大・6器(2器)、小・8器(3器)
女:8器(4器)
身障者用:2器(1器)
※()内は、24時間利用可能
物産館西見台(9:00 - 18:00)
お食事処 なかよしこよし(レストラン、11:00 - 17:00)
ウキハコ(うきは観光みらいづくり公社支所・観光案内所、10:00 - 16:00)
管理団体
設置者:うきは市
指定管理者:うきはの里株式会社

休館日
道の駅うきは
第2火曜日(夏季は無休)
年末年始
ウキハコ

月曜日・第2火曜日
アクセス
国道210号 - 登録路線
自動車

大分自動車道杷木ICより5km、約10分。
周辺
筑後川温泉
清水湧水

 

 


【福岡県うきは市の概要】

地理
福岡県の南部、筑後地方に位置しており、大分県の日田市と隣接する。筑後川を挟んで朝倉市と接し、西は久留米市田主丸町、南は八女市星野村と隣接する。市内を久大本線と国道210号が東西に横断する。

経済的には久留米市、朝倉市との関係が強く、両市への通勤通学人口が多い。また、県を越えた大分県の日田市との経済的結びつきもある。久留米市への通勤率は13.6%となっている(平成22年国勢調査)。
森林セラピー基地認定。

隣接する自治体
福岡県
久留米市
朝倉市
八女市
大分県
日田市
地名
従来の大字の前に旧町名を冠する。

吉井町
(町制当初の吉井町の区域は、従来から大字が設置されておらず、うきは市市制後も吉井町の後に番地を続ける。)
生葉(旧江南村)
江南(旧江南村)
新治(旧江南村)
八和田(旧江南村)
清瀬(旧千年村)
桜井(旧千年村)
橘田(旧千年村)
千年(旧千年村)
徳丸(旧千年村)
福永(旧千年村)
宮田(旧千年村)
若宮(旧千年村)
富永(旧福富村)
福益(旧福富村)
屋部(旧福富村)
鷹取(旧船越村)
長栖(旧船越村)

浮羽町
朝田(旧御幸村)
浮羽(旧御幸村)
流川(旧御幸村)
西隈上(旧御幸村)
東隈上(旧御幸村)
高見(旧大石村)
古川(旧大石村)
三春(旧山春村)
山北(旧山春村)
妹川(旧姫治村)
小塩(旧姫治村)
田篭(旧姫治村)
新川(旧姫治村)

歴史
的邑(いくはのむら)→ 生葉郡 → 浮羽郡 → うきは市 と変遷してきた。

近現代
合併前の旧市町村については各項目を参照。

2005年3月20日 - 浮羽町、吉井町が合併し市制施行。うきは市が発足。
2016年7月3日 - 市長選を実施。改正公職選挙法により18歳選挙権が実施された初の選挙。同法は第24回参議院議員通常選挙の公示直前に施行された際に、本市長選挙の告示は参院選の公示より遅い2016年6月26日であり、期日前投票制度や不在者投票制度によって参院選については公示日翌日の6月23日から投票できたが、投票日自体は市長選が参院選より1週間早い2016年7月3日であったため、改正公職選挙法施行後初の選挙となった。18・19歳の投票率は38.38%(581人中223人全体の投票率は56.1%)で、現職の高木典雄が再選された。

行政
市長
高木典雄(3期目)
任期:2024年7月14日
市議会
定数:14人
任期:2026年4月30日

市役所
吉井庁舎:
【1階】市民生活課、人権・同和対策室、農林振興課、農業委員会事務局、税務課(徴収対策室)、会計課
【2階】総務課(選挙管理委員会)、企画財政課(公共経営戦略室)、市民協働推進課、建設課、水環境課、都市計画準備課
【3階】議会事務局、監査委員事務局
【西別館】保健課、福祉事務所、学校教育課
うきは市民センター:
【1階】生涯学習課〈図書館〉
【2階】浮羽市民課、うきはブランド推進課(山村振興推進室)〈ブランド戦略係、地域振興係〉、男女共同参画推進室
【別館:U-BiC】うきはブランド推進課(山村振興推進室)〈商工振興係〉
るり色ふるさと館:
生涯学習課〈社会教育係、文化財保護係、スポーツ文化振興係〉

消防
久留米広域消防本部
浮羽消防署浮羽出張所

警察
うきは警察署(旧吉井警察署)

産業
主な農産物:果物(ブドウ、イチゴ、ナシ、カキ、モモ)

企業
筑水キャニコム
ユニスター
日本精工九州
鳥越製粉
にじ農業協同組合

友好都市
国内
日本の旗枝幸町(北海道) - 1995年に旧・浮羽町が、さるかに合戦に因み蟹で有名な町の紹介を北海道に依頼した縁で交流が始まった。2009年10月31日友好都市協定調印。

教育
高等学校
福岡県立浮羽究真館高等学校
福岡県立浮羽高等学校(閉校)
福岡県立浮羽東高等学校(閉校)

中学校
市立
吉井中学校
浮羽中学校

小学校
市立
小塩小学校(閉校)
妹川小学校(閉校)
山春小学校
大石小学校
御幸小学校
姫治小学校(閉校)
千年小学校
吉井小学校
福富小学校
江南小学校

交通
最寄り空港は福岡空港。

鉄道路線
九州旅客鉄道(JR九州)
久大本線:筑後吉井駅 - うきは駅 - 筑後大石駅
市名と同じうきは駅があるが、中心駅は旧吉井町の中心駅(同町唯一の駅)である筑後吉井駅である。うきは駅は旧浮羽町の中心駅で、かつては筑後千足駅という駅名であったが、うきは市成立以前の1990年に改称された。

バス路線
浮羽町内線の終点
市内を走るバス路線の拠点は、旧吉井町地区が西鉄吉井営業所、旧浮羽町地区が浮羽発着所である。

一般路線バス
西鉄バス(西鉄バス久留米) - いずれも吉井支社(吉井町板橋)が運行。国道210号経由でうきは市と久留米市(旧田主丸町域および中心市街地)を結ぶ久留米吉井線(行先番号20・24)と、県道52号・106号経由で朝倉市旧杷木町 - うきは市(旧浮羽町) - 日田市旧前津江村域間の路線がある。
20・24:浮羽発着所 - 吉井営業所 - 田主丸中央 - 善道寺 - 千本杉 - 西鉄久留米 - 六ツ門 - JR久留米駅・久留米大学病院
杷木発着所(朝倉市) - 筑後川温泉 - 浮羽発着所 - 合所 - 田篭 - 神杉野 - コミュニティセンター
かつては日田バスが浮羽発着所を経由して久留米市と日田市の日田バスセンター・高塚を結ぶ路線を運行していたが、浮羽発着所 - 日田バスセンター・高塚間の運行に短縮されたのち、2014年5月21日に廃止された。また、浮羽発着所(一部朝倉市の杷木発着所)から小塩地区(県道105号経由)・妹川地区(県道52号線経由)を結ぶ2路線が存在したが、2014年9月30日の運行をもって廃止された。

うきは市成立以前には福岡市と吉井町を結ぶ高速バスが運行されていた時期もあったほか、久留米吉井線もうきは市以東の日田市まで延びており久留米 - 日田間で運行されていたが、現在はいずれも消滅している。

うきはバス
うきはバスは、市が道路運送法第78条・第79条に定める自家用有償旅客運送(白ナンバー)として運行する自治体バス。うきは市民センターを拠点に運行し、市外の杷木へも乗り入れる。平日のみ運行。PayPay決済に対応。

浮羽線:うきは市民センター - 道の駅うきは - 筑後大石駅前 - 杷木 - 筑後川温泉 - うきは市民センター
吉井線:うきは市民センター - うきは駅 - うきは市役所 - 筑後吉井駅前 - 福富コミュニティセンター - うきは市民センター
うきは市予約制乗合タクシー
西鉄バス久留米の小塩・妹川地区への路線廃止に伴い、2014年10月1日運行開始[6]。浮羽交通が受託運行する。

小塩線:うきは市民センター - 牧の草 - 本宮 - 女子尾
妹川線:うきは市民センター - 持木 - 内ケ原 - 笹尾
道路
市内に高速道路は無く、大分自動車道杷木インターチェンジ・朝倉インターチェンジが最も近い。

一般国道
国道210号(筑後街道・浮羽バイパス)
主要地方道
福岡県道52号八女香春線
福岡県道80号甘木朝倉田主丸線
福岡県道81号久留米浮羽線

道の駅
うきは

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

平川家住宅

つづら

浮羽稲荷神社から見る浮羽町市街地
筑後吉井地区 - 市中心部にある重要伝統的建造物群保存地区
居蔵の館、鏡田屋敷、東光寺
金子文夫資料展示館 - 吉井の河童伝説に関する展示など。
菊竹六皷記念館
吉井温泉、筑後川温泉(国民保養温泉地)
調音の滝公園
筑後川温泉花火大会 7月28日
流川の桜並木:約1500m続く桜の通り抜け
一の瀬焼 焼き物
筑後吉井のおひなさまめぐり2月10日~4月3日
吉井しらかべ楽市楽座・蔵しっく通り名物お宝の市
屋部地蔵公園 108のわらべ地蔵と300本の梅の庭園
浮羽おくんち - 賀茂神社 (うきは市)
浮羽稲荷神社
古墳・史跡
重定古墳 6世紀後半の前方後円墳。
日岡古墳と月岡古墳 6世紀前半の古墳時代後期の装飾古墳
長岩城 筑後の豪族問註所就氏の居城
平川家住宅 - 国の重要文化財
大石堰 1674年
袋野隧道
百選
日本棚田百選:つづら
名水百選:清水湧水
水源の森百選:滝のある水源の森
うきは市をモデルにした漫画・ドラマ
『大字・字・ばさら駐在所』
1980年から1983年の在住経験による漫画家うえやまとちの作品。
『うきは〜少年たちの夏〜』
2002年に放送された福岡発地域ドラマ(単発ドラマ)脚本は森下直。
『神霊狩/GHOST HOUND』
2007年に放送されたProduction I.G20周年記念として制作されたテレビアニメ。うきは市とは明言されていないが、浮羽郡人会21のクレジットがあり、方言は浮羽町特有の言葉である。アニメに出てくるダムは合所ダムに、山頂への長い階段を登った所に有る神社は浮羽稲荷神社に似ている。柳川市とダムのある近隣の場所を見つけてきて架空の町を作り上げた作品だと、インタビューで語っている。


うきは市出身の有名人
★は、故人

歴史・政治・学者など
(江戸末期生まれ)

玉井忠田 - 久留米藩侍医 ※浮羽町出身 ★
篠原泰之進 - 新撰組諸士調役兼監察方及び柔術師範 ※生葉郡高見村 ★
菊竹博之 - 自由民権運動家、地方政治家 ※吉井町出身 ★
(明治生まれ)

菊竹六皷 - ジャーナリスト、上記の菊竹博之の弟 ※吉井町出身 ★
後藤格次 - 農芸化学者 ※吉井町出身。 ★
佐藤達夫 - 法制官僚 ※浮羽町出身。 ★
(大正生まれ)

河北倫明 - 美術評論家 ※浮羽町出身 ★
(昭和生まれ)

泉信也 - 政治家 ※吉井町出身
鳥越俊太郎 - ジャーナリスト ※吉井町出身
倉富純男 - 西日本鉄道社長、九州経済連合会会長
芸能・スポーツ・その他
生野初子 - 女優 ※吉井町出身 ★
竹葉山真邦 - 力士 ※浮羽町出身
後藤理沙 - 女優 ※吉井町出身
穂高ゆう - 宝塚歌劇団78期生、モデル・ヴォーカリスト ※吉井町出身
笑福亭風喬 - 落語家 ※浮羽町出身
村田英雄 - 演歌歌手 ※吉井町にて出生、後現唐津市へ ★
鬼塚智徳 - アスリート、トレイルランナー ※浮羽町出身
石井武志 - 総合格闘家、プロボクサー ※浮羽町出身
三浦広光 - 総合格闘家、プロボクサー ※浮羽町出身
樽美酒研二 - 歌手、ゴールデンボンバーメンバー ※吉井町出身
上杉あずさ - ローカルタレント、スポーツライター ※浮羽町出身

うきは市にゆかりのある人
浮羽町高見にある「エリソン・オニヅカ橋」の下流側親柱に設けられた橋梁名のプレートとエリソン・オニヅカの略歴を記した説明板
(2009年3月19日撮影)
エリソン・オニヅカ - 日系三世のアメリカ航空宇宙局(NASA)所属の宇宙飛行士。祖父母の故郷として1983年に訪問。墓参や記念講演を行った。没後10周年にあたる1996年には浮羽町(当時)で追悼式典が行われている。★
うきは市浮羽町高見にはオニヅカの功績を称えて命名された「エリソン・オニヅカ橋」がある。
うえやまとち - 漫画家。旧浮羽町に一時期在住し、漫画の創作活動を行っていた。
タモリ - お笑いタレント。妻がうきは市(旧生葉郡吉井町)出身で、その縁もあり2018年10月にうきは市の観光大使に就任。
市外局番
0943(田主丸MA。全域)