道の駅彼杵の荘
道の駅彼杵の荘(みちのえき そのぎのしょう)は、長崎県東彼杵郡東彼杵町にある国道205号の道の駅です。



ちょっと出入りがし辛い入口ですね。
左折、右折用道路の幅が短いので要注意!!
 

 


基本情報
所在地:〒859-3807 長崎県東彼杵郡東彼杵町彼杵宿郷747-2
電話:0957-49-3311

 

 

Official site

 

相変わらず国交省のどういう脈略かわからない 重点「道の駅」
九州を一周すればどこにでもある日本一の○○牛のように。
最初、「どの牛が本当の日本一やねん!」
と思っていたら、何かの部門で「日本一」にはなっているらしく「虚位」ではないらしい。

が、実は腹の中では納得していない(笑)

 

東彼杵町といえば「そのぎ茶」ですよね。

その前に全国のお茶の産地をまとめてみました。
 

【お茶の収穫量第1位:鹿児島県】
収穫量第1位は鹿児島県です。令和2年度の収穫量は118,400トンにも及びかなりのシャア率を誇ります。
お茶の産地である静岡県を抑えて第1位に輝いており、県内には多くのお茶処が点在しています。
日本の国土では沖縄の次に南部へ位置することから、お茶の栽培に適しています。また、湿気の多い気候でもあるため、4月上旬から新茶の摘み取りが始まります。
鹿児島県で栽培されているお茶で有名なものは下記の3つ。それぞれの味わいについて紹介してきます。

★知覧茶
知覧茶は鹿児島県を代表するブランドのお茶で、爽やかな香りと強いうま味が特徴です。お茶が苦手な人でも楽しめる甘みもあります。
そんな知覧茶は農林水産省大臣賞・全国茶品表会で様々な賞を獲得している実績もあります。
100gあたり500円程度のコスパの良さもあり、非常に人気のあるお茶です。

★頴娃(えい)茶
頴娃茶は1800年代に誕生した非常に歴史のあるお茶で、特有の香り高さと甘みの強さがあります。
他のお茶では味わえないほどの甘みがあるので、一度飲むと他のお茶を楽しめなくなる人も多いです。

★枕崎茶
枕崎茶が作られている枕崎市は薩摩半島の南西に位置しており、南北に流れる花渡川がある自然豊かな土地です。
昭和の初期からお茶の産地として有名で、非常に歴史があります。
自然豊かな環境で栽培されていることから、爽やかな香りとコクがあるのが特徴です。

【お茶の収穫量第2位:静岡県】
鹿児島県に次いで第2位には静岡県。茶葉生産量は112,600トンにも及びます。
そんな静岡はお茶の産地としてかなり歴史があり、全国の茶園面積の約40%を占めています。
圏内には20を超えるお茶の産地があるのも特徴。これはお茶作りに適した気候と生産技術の高さがなせる業です。
そんな静岡茶の中でも特に有名な3つの品種を紹介していきます。

★本山茶
本山茶は数ある静岡茶の中で最も歴史のあるお茶です。本山茶が栽培されるのは、川沿いに面した山間部で平野部のお茶に比べて鮮やかな緑色をしています。
口あたりは非常に上品かつ優しく、さわやかさと独特な香りも持っています。

★川根茶
川根茶は山間地斜面に広がる地域で栽培されており、程よい苦みと渋みのあるお茶本来の味わいを楽しめます。
そんな川根茶は古い歴史があり、おおよそ100年前の江戸時代に誕生したと言われています。

★掛川茶
掛川茶は加工する工程で蒸し時間を長めに確保しており、苦みや雑味を抑えられています。
淹れたお茶の色は鮮やかな明るい緑色をしており、スッキリとした味わい。老若男女問わず幅広い年代に受け入れられる日本人好みの味わいです。

【お茶の収穫量第3位:三重県】
第3位に輝いたのは静岡と東海エリアに属している三重県。茶葉の生産量は24,000トンです。
そんな三重県で栽培されているお茶は伊勢茶の総称で親しまれています。
そんな伊勢茶の特徴や味わいについて紹介していきます。

★伊勢茶
三重県内で生産された三重県産茶葉100%のお茶を伊勢茶と呼び、特許庁の地域団体商標(地域ブランド)に認定登録されています。
伊勢茶は収穫する前に茶葉に資材を被せて覆うかぶせ茶が有名で、三重県全体の3割程度を占めています。
そんな伊勢茶の味わいは非常に味が濃いのが特徴。これはお茶作りに適した立地条件が関係しています。
適度な湿気と風通しの良さがあり、生育が良く、他の産地のお茶と比べて葉肉が厚いのが特徴です。

【お茶の収穫量第4位:福岡県】
お茶の収穫量第1位に輝いた熊本県と同じ九州に位置する福岡県もお茶の産地として有名です。茶葉の生産量は8,300トンです。
福岡のお茶産業の歴史は古く、さかのぼること約1000年。1100年代から始まりました。
主な産地は八女地区(八女市・筑後市・八女郡)で、恵まれた風土と伝統あるすぐれた技術を持っています。

★八女茶
八女茶は摘んだお茶の芽を加工する工程で深く蒸して作る深蒸し製法で作られています。
深く蒸すことによって、甘くてコクがありうま味が強く仕上がっています。
また、八女茶は茶葉に被覆と呼ばれるネットで多い、陽の量をできるだけ少なくしているため、高級茶の玉露に分類されます。
一般的なお茶と比べてもかなり良い値段で販売されています。

 

で、そのぎ茶は?ってなると思います。

東彼杵町というように一町です。収穫高競争に勝つのは厳しい。
 

■日本茶と長崎

現在の日本茶の栽培は鎌倉時代初期の1191年、栄西禅師が修行先の中国(宗)から茶の種子を携えて長崎県平戸島に帰着、禅道場「富春庵」の畑にその種子を播いたのがはじまりです。江戸時代初期の1654年には、中国(明)から長崎に渡った隠元禅師が、釜炒り茶の製法を伝承。これを機にお茶が庶民の飲み物として普及しはじめました。また、長崎・出島のオランダ商館医師で博物学的研究を行ったケンペル、ツュンベリー、シーボルトは、それぞれ日本茶に関心を寄せ、ヨーロッパで紹介しています。
幕末には、長崎の女貿易商の大浦慶が、イギリス、アメリカ、アラビアの3ケ国に日本茶を輸出。近代日本茶輸出の先駆けとなりました。

■茶畑の風景が浮かぶ、味わいを求めて。

「長崎 そのぎ茶は小さな産地で、あまり知られていません。
全国茶品評会は多くの人に知っていただくチャンス。今回も地元が一丸となって頑張りました」。
結果、中山さんは蒸し製玉緑茶の部において農林水産大臣賞を受賞。長崎 そのぎ茶としては団体賞も日本一となり、3年連続での日本一W受賞となった。

家族が営む茶園に就農して16年。
下積みを経て、今では全面的に茶園を引き継いだが、「茶づくりは1年に1回きり。
10年やっても10回の経験しかない。私は、まだひよっこです」。
近隣の同世代の茶農家と、情報を交換してよりよい茶づくりに励む。
目指すのは、人の心を引くお茶。
「飲むと、茶畑の風景が思い浮かぶ、そんなお茶をつくりたいですね」。

■お茶の栽培に最適な気候風土が育んだ唯一無二の味わい。

波静かな大村湾に面し、のどかな農山村の風景が広がる東彼杵町。
茶畑は、爽やかな潮風が吹き抜ける山あいの斜面地にあります。
昼夜の寒暖の差が大きく、春に朝霧が立ち込める環境と、
多良山系からの豊かな水が、上質の茶葉を育み、唯一無二の味わいを生み出しています。

 

香り、美味しさに拘り作られたお茶であり、蒸し製玉緑茶の部において農林水産大臣賞を受賞してます。
生産者が作り出した「玉緑茶」です。

そのぎ茶は大量生産じゃなく限られた棚田などで精度の高いお茶を生産していらっしゃいます。

希少価値であり、抜群のあじです。
 


 

【そのぎ茶の抹茶ソフトクリーム】
 

これは超お勧めです。

しかし、どこの道の駅でもイベント会場でも「ソフトクリーム」は必ず売れてますね。本当にどこでもって感じです。

大分県の竹田市22,000人(滝廉太郎生誕地)の自治体ですが市町村合併でかなり広くなってます。

商店街の中の醤油屋のおばちゃんが言ってました。「スタンプラリーを貯めるためにまた来るからね。不思議だよね~。うちの醤油味のソフトクリーム食べる?」
お断りしたことを今、後悔しています💦  

                          

                  【大分県竹田市・麦蔵】 

麦蔵さんは業態を変えられて本社の直入の方でスイーツショップに2月27日にリニューアルオープン!

 

「MUGIKURA COFFEE ROASTER(ムギクラ コーヒー ロースター)」
基本情報

所在地:〒878-0403 大分県竹田市直入町大字上田北5732

電話:0974-78-1500
Official site  


 



何これ?と思いますよね。僕には「泊まるな」って思ってしまいした。
それのそのはず、渋滞路線沿いにあり、泊りるにはどこでもいつでも寝れる方は大丈夫でしょう。
私は、寝れないですがw

               【とるぱ候補地】

 

     

 


役場に行ったけどめんどくさそうだったもんなぁ。
僕がするか?いやいや、そこまでは(笑)
時給換算でももらえるならしてもいいけど、町の方が主役にならないとね。
もしかしてうちと同様、【とるぱ】を知らない?💦


20240616
彼杵茶が有名だとは知らなかった。

この大村湾に沿った道路は夕陽がきれい。

絶好の【とるぱ】スポットに最適。
申請までした。

国交省ではOK。

町役場が動かない(どちらの役場かは控える)。

まあ、いろんなところに行くけどいいことばかりじゃないよね。

「余計なことはするな!」を表現を変えて言われ、顔で笑って心でブチ切れてた(笑)


そして、大崎自然公園。

もったいない。
確かにリゾート地だけどもう少しどうにかなると思った。

「笛吹けど踊らず」

結局、主役はそこに住む人たちなんだよね。
いつの頃からか説き伏せ賛同を得る努力は極力しなくなった。
疲れる(笑)

少しのことなんだけどね。
どこもそうだけどそこに住む人たちが気づかないと小さな町は滅ぶ。
税金を納める人たちが減るのに気づかないのが不思議。
国にしても地方自治体にしても未だに単式簿記。

こんな国はないんだよね。

複式簿記にしちゃ都合の悪い人たちがいるんだろうね。

地方自治体だけでも取り入れればお金の出入りは見えるし損益計算書(予算)も作りやすい。

年度末に不可解な現象が見えるのもなくなる。
「道路工事のあとに水道工事をする」

民間では考えられない。

「国が救う」、「県が救う」時代は終わってる。

公務員も解雇される時代が来る。
危機感を持ってほしいよね。



               【川棚町・大崎自然公園】












夢の島からの贈り物

 

 
 

 

沿革
2001年(平成13年)8月21日 - 道の駅に登録される。
2016年(平成28年)1月27日 - 国土交通省により平成27年度重点「道の駅」に選定される。

施設
駐車場:41台(24時間利用可能)
普通車:34台
大型車:3台
身障者用:4台
トイレ (24時間利用可能)
男:大 2器、小 6器
女:6器
身障者用:1器
公衆電話

物産館
お土産:そのぎ茶、いちご、みかん、イイダコ、クジラ、菓子等
無料休憩所

休館日
1月1日 - 1月3日
(店舗・売店・軽食ともに12月31日は12:00まで営業)

併設
歴史公園・彼杵の荘
東彼杵町・歴史民俗資料館
ひさご塚古墳(県指定史跡)
明治の家
竪穴建物
体験工房

アクセス
国道205号

周辺
日本二十六聖人乗船場跡
東彼杵町役場
彼杵郵便局
彼杵川
彼杵海水浴場
JR大村線 彼杵駅


【東彼杵町の概要】

東彼杵町(ひがしそのぎちょう, Higashisonogi Town)は、長崎県のほぼ中央部、大村湾の東側に面した町である。東彼杵郡に属する。


町の全域が火山性丘陵地帯で、大村湾に面した西側の海岸まで丘陵地が迫る。北には虚空蔵山(標高608m)・高見岳(標高538m)、南には多良山系の国見岳(標高816m)・遠目山(標高849m)・郡岳(標高826m)・武留路山(標高341m)など険しい山がある。

河川
彼杵川・千綿川・串川・江の串川があり、それぞれ川に沿って渓谷・扇状地・沖積平野がある。

湧水地
出口山[1]や釜の内[2]などの湧水地があり、「ながさき水源の森」として長崎県によって整備されている。

溜池
平山池(彼杵宿郷)、赤木池(千綿宿郷)、太ノ原池、中山池、足形池(中尾郷・太ノ浦郷)、かのまる池、三井木場池、中池、蕪池(中岳郷・蕪郷)、太田代池、綿内池(一ツ石郷)といったように池が多い。

土地の活用
斜面では棚田や段々畑が作られ、茶(そのぎ茶)・ミカン・ビワ・イチゴなどが生産されている。また、渓谷には「龍頭泉(りゅうとうせん)」や「玉簾(たますだれ)の滝」などの景勝地がある。