決意その3
こんにちは!もときです。
今日チームは初めてプールトレーニングを行いました。
プールの調整はすべて担当させていただいたので、みなさん楽しそうに泳いでくれてほんとにうれしかったです。
その模様は、カマタマーレ讃岐オフィシャルブログhttp://blog.shikoku-np.co.jp/kamatamare/08/08/ka001665.php#more にてご覧ください
さて、昨日の続きからいきます。
無事奨学金をもらい、イギリスに旅立ったのが2年生の2月でした。
イギリスに到着したのが、確か土曜日の夜でした。お世話になる学校はロンドンからバスで2時間くらいのところ。
授業開始は月曜日からになっていました。
ということは、到着は日曜日の夜でいいんです。普通なら。
でも、大事な大事なイベントが日曜日にあったのです。
それは、、、
フルハムVSニューカッスル
これは行かないわけにはいかない。たとえ自分がガナーズ(アーセナルファンのことです)だったとしても。。。
当時のフルハムには、モンテッラやらマクブライドもいましたし、ニューカッスルにはマルティンスやダフもいました。
このフルハムの本拠地Craven Cottageかなりオススメです
なぜかというと、とにかく近い
スタジアムに選手が入るゲートがあるんですが、サポーターの前を横切らないと入れないんです。
ってことは、サインしてもらい放題
マクブライドも、ナイトも、知らない控えGKのサインもたっくさんもらいました
さすがにアウェイのニューカッスルの選手が入る時はガードされちゃいましたけど、でもマルティンスが1m先に!!ダフが目の前に
すごいですよ。ほんとに。ほんとにほんとに近いです。
グラウンドも近い近い
ボールの蹴る音が聞こえる聞こえる
マルティンスの息遣いの荒いのなんの
そしてそして、サポーターが熱い
試合前まで、すごーく優しく息子と談笑していたお父さんが、
試合始まったとたん「F○CK」言いまくり笑
そして何よりすごいのが、ゴールが決まった瞬間
ゴールに迫るにつれ、ガタガタ立ち始める男の子、女の子、お父さん、お母さん、おばあちゃん、おじいちゃん
そしてそして、ゴールが決まった瞬間、大観衆が一斉に
「YEAH」
これ、たまらんです。最初は涙がでそうになっちゃって。
知らない国に一人で来て、不安で不安でしょうがなかったんですけど、「本当に来てよかった」と思いました
でも、これはまだまだ序の口だったんです
今日はこのあたりで。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
みなさんに幸せがたくさん訪れますように
おしまい