こんにちは。

今日もご覧いただきありがとうございます!

 

さて本日は2025年の12月27日、28日にかけてTOYOTA ARENA TOKYOで行われた

「超ときめき♡宣伝部のどきどきクリスマスパーティー 2025」、

いわゆる「ときクリ」についての感想です。

※基本的にはライブ本体について話していく予定ですが、少し個人的な話もします。

※いつもの話ですが、良いことばかり書いてるわけじゃないのでご了承を。

 

 

 

というわけで今回はDay1の話を中心に書いていき、

Day2に関してはその中で補足したり、後で追記したりする形にしようかと思います。

 

〇セトリ

1.プリンセスヒーロー / セツナリベンジ

2.DEADHEAT / LOVEイヤイヤ期

3.かわいいメモリアル / こんなあたしはいかがですか

4.トゥモロー最強説!!

5.最上級にかわいいの!

(1名ずつC&R的なブロック繋ぎ)

6.あっち向いてキュン

7.ユラグラブ / 一方通行、恋の罠

8.WANTED / ホップステップジャンプLOVE

9.シンデレラのラララ♡

(幕間VTR:メンバーに関するクイズ)

【M10~M15:クリスマスブロック】

10.愛Song! ※クリスマスVer.

11.ゼッタイだよ ※スタンドマイク

12.サンタさんが・・・・・やってこない!

13.ときめきパーティ ※クリスマスパーティ仕様

14.初恋サイクリング

15.夢がとまらない! ※プレゼント抽選あり

(MC)

16.画面越しのエンジェル

17.ハピラブルー! ※1人ずつセリフあり

18.ぴょんぴょん

19.青春ハートシェイカー

20.超最強

【アンコール】

(EC1~2:ロックオンフリータイム)

EC1.すきっ!~超Ver~

EC2.キラキラミライ

(MC)

EC3.私がチョコです♡

EC4.ガンバ!! / 世界でいちばんアイドル

EC5.きみと青春 / エンドレス

 

 

 

〇OP〜VTR

うーーーん、正直な話、幕間VTRまでは相当に渋かったです。

直近の大箱ライブでは開幕デドヒという鮮烈なスタートがあり、その残像もある中、

1曲目がプリンセスヒーローというのはまず非常に険しかったかな……。

僕個人は全く好きでないし、ライブとしても、

結構盛り上がりにくいこれが1曲目に来る意味とは、、という感じでしたね。

 

また、そこから続くデドヒ、トゥモローという盛り上がりどころも、

カワイイ系の曲を挟むことで単発な感じがしてしまいました。

(このブログを通して出てくる話になるんですが、)

ライブってその構成や連続的な盛り上がりこそが魅力というか、

「ただ1曲やる」だけじゃないボルテージや感動こそがキモだと思うんですが、

少なくともこのあたりではそういう相乗効果を感じられず、

「ただ1曲やっただけ」になってしまった気がします。

かわメモと最上級の間でトゥモローを披露されても、

感情の持っていき方がわからんというか。

特にトゥモローはライブでほぼ必ず披露される曲目であるため、

だからこそそうした「ライブならでは」の状況によって左右される感があって、

そういう意味で今回のトゥモローはそこまでの熱量ではなかったかもしれません。

 

また、ブロック繋ぎの後に披露された「あっち向いてキュン」については、

1日目は正直そんなにシックリ来なかった一方、

(話は前後しますが)2日目の時はそこそこ良い印象がありました。

ただこれはライブ単体の構成というよりは、

「育てる」機会がなかった曲を大箱でやる難しさなのかなぁと。

昔であればリリイベやツアーを通して新しい楽曲を短期間で一気に披露して、

パフォーマンスはもちろん、客席の盛り上がり方も固まっていく流れがあり、

比較的コンパクトな場所で曲を育てていくのが定石という部分もありましたが、

今は売り方的になかなかそういう場所がないですし、

楽曲自体もシレっと配信開始されるようなケースが増えているので、

僕自身も楽曲そのものに関心を持ちにくかったり、

その楽曲との積み重ねができにくかったりするのは否めません。

でも曲もダンスもカッコイイ感じで、たぶん嫌いじゃない気がしますし、

その「積み重ね」がこの2日間で進んだのであれば良い気がします。

 

 

その後は「ユラグラブ」でこのあたりのブロックは落ち着いた感じかな…

と思いきや、そこから「WANTED」でまたしてもアッパーなテンションに。

今振り返れば、次のブロックで落ち着いた感じの展開があるので、

差し引き(?)で調整しているような気配もします。よーしらんけど。

ただ、うん、1ブロック目がけっこう厳しい展開で、

2ブロック目もそれを覆す要因がないというか、真新しいものもないし、

楽曲のセレクトがめっちゃ嬉しい!という感じでもないし、

まーーーーこのへんはかなりテンションが低かったです。

10周年夏ツアーの終盤がめちゃめちゃ盛り上がっていたというのを差し引いても、

「あー、こんな感じね……」という感想にならざるを得なかったし、

正直このライブには全然入り込めていませんでした。

 

 

 

 

〇クリスマスブロック

と、ここまでは尋常じゃないくらいテンションが低かったんですが、

ここからのクリスマスブロックは本当に素晴らしくて、
クリスマスライブならではという意味で紛れもなく「ときクリ」だったし、

普段とは違うスペシャル感もあったし、100点満点中200点のブロックでした。

このブロックに今回のライブの価値が詰まってるといっても過言ではありません。

 

バラードアレンジも良かったし、

こういう場でのおはるの歌い方は普段とまた違った魅力があって映えているし、

スタンドマイク好き好きマンとしてはゼッタイだよもすごく綺麗だったし、

去年ひどい扱いをされたサンタさんも満を持してフルバージョンで披露されたし、

さらにクリスマスパーティという文脈にピッタリすぎるときパ(しかもかなり久々)と、

VTRまでの険しい感情が一気に華やかになりました。

どこを切り取ってもクリスマスライブだからこその工夫があったし、

そこからの初恋サイクリングの流れももう完璧で、いや、すごかった。

 

ただ少し言うならば、夢とまのプレゼント抽選が味気なかったこと。

ああいうのはメンバーがわちゃわちゃと引くからまだ楽しめるのであって、

すでに大人が作った映像で淡々と発表されても何も面白くないし、

この規模でせいぜい十数人しか当たらないような抽選にそもそもあまり興味ないし、

せっかくのクリスマスブロックの没入感が一気に失われた感がありました。

あそこで完全に醒めちゃったというか。。。

でも全体としてはやっぱりすごく満足度が高かったし、

本当に良いものを見させていただきました。

 

あとそれ以外だと、サイクリングでのおはるの小道具と、

それに付随するおはるのテンションが「めっちゃおはる」な感じで良かったですね。

あれを面白いと思うのも、その熱が周りとズレてるのもおはるらしいし、

あの一幕になんだか彼女らしさを感じられて、それがすごく楽しかったです。




〇MC~本編ラスト

ライブの数日前にMVが公開された「画面越しのエンジェル」の初披露。
MCで「初披露の新曲です」的な曲振りをする流れももう見慣れたものですね。

悪い印象は特にないですけど、良い!セトリに必須!みたいなテンションでもなく、

本当にフラットな受け止めです。(最近そういうのが多い気がする)

でも2番のひとちゃんパートかな?

ジュリアのダンス(バレエっぽい?脚が特徴的な感じがした)は目を惹きました。

 

そこから「ハピラブルー!」はおはるのCメロ(合ってる?)の前にセリフがあって

おはるパートが来ると思って差し出したペンラが空振りに終わったり、

ハートシェイカーでは客席降りの関係でおはるとジュリアが正反対の位置に来て

パートごとに僕がグルグル回ってペンラを差し出す羽目になったり、

まぁそんなちょっとした出来事がありながらラストへ向かいます。

ただ、うーーーん、ここも手癖な感というか、

ぴょんぴょんとハートシェイカーやっておけば盛り上がるでしょ、というか、

わかりやすく言えばマンネリ感があるのは否めず……。

もちろんそう感じない時だってあるのですが、これも先述の話しかり、

MC後にそこまで盛り上がるタイプでもない新曲を持ってきて、

ハピラも上げ曲というようなテイストではなくて、という展開の中で、

そこからぴょんぴょんが来ても、熱が乗っていく感じはあまりないかなぁ、と。

 

また、ごく個人的な話として超最強がかなり苦手というのもあり、

そこで本編ラストは完全に蚊帳の外でしたね。

曲のメッセージ自体が苦手というのはもちろん、

僕が思うコールの在り方とは全く違う(と僕は感じている)ジュリ頑もしんどくて、

あそこで「あ、俺とは完全に違う」みたいな感覚になりますし、

この曲で盛り上がる客席にも気持ちがさめていって……という感じでしょうか。

ただこれは僕側の問題というか、特に2日目にスタンドから見た時は

「この曲でめっちゃ盛り上がってるな」というのがより伝わってきましたし、

全体としては、間違いなく盛り上がる代表曲をラストに持ってきてハッピーだね、

ということなのだと思います。最大公約数としては正しいのでしょう。

 

 

 

 

〇アンコール

アンコールのタイミングでトイレに行ったのですが、

ほぼ最速くらいの勢いで帰ってきたのにアリーナを締め出されて、

あまりの爆速封鎖がありえなさすぎて笑ってしまいました。

(結局入れた)(2日目はアンコール開始ギリギリまで入れてた)
 

アンコールは撮可からのスタート。

すきっ!+キラキラミライの2曲がセレクトされましたが、

いつもより短くて良かったです。(虚無なので)

昔は撮可があるだけでも嫌だったし、今も嫌ですけど、慣れるもんですね。

2曲なら短い!ええやん!と思うように調教されてしまいました。

 

その後はMCから新曲の「私がチョコです♡」が披露されましたが、

ひとちゃんの曲振りまでのMCで「もっと甘い気持ちに」的な話になったあたりで

「またそういうのね」モードになってしまい、あまり身が入らず……。

これからバレンタインにかけてtiktokで流行らせようという感じなんですかね?

それよりチョコレイトリュフはこれで完全に消されたんですか??

たぶん嫌いな曲ではないと思うので、何かの機会にまた聴いてみたいものです。

 

そしてその後は「ガンバ!!」が披露されました。

ライブ前に「あ、ガンバやってほしいな」と思っていたのでめっちゃ嬉しかったし、

自分なりにすごく盛り上がる瞬間ではあったんですが、

ただ、チョコの後に突然出てくるとややテンションが迷子でしたね。

冒頭から書いていることですが、単発になっちゃってる感が否めないというか、

撮可してMCしてチョコの曲やってからのガンバはちょっとビックリしました。

大好きな曲だし嬉しいのは大前提ですけど!!

 

そしてそこからは「きみと青春」で終了。良いフィナーレでしたね。

(ここもかなり定番となっているので今更なにか言うことがあるわけではなく……)

 

 

 

 

と、ここまでが主だった感想になりますが、その他の小話は以下。

 

・大箱で6人揃いの衣装だと判別が難しい。カラー別衣装も見たかった。

・ステージで座って歌うのは2022春ツのジャンケンポンを思い出した。

・物がたくさん載ったテーブルが出てきた時に中野のマジックを思い出した。

・VTRはちょっと面白かった。おはるのサインの話で皆反応が薄いのとか。

・近くの女オタがずーっと騒いだり喋ったりでうるさすぎた。民度は別に良くない。

 

 

 

これは2日目の後に食べたちゃんこ鍋。

 

 

 

そして2日目の感想も少し……と行きたいところなんですが、

その前のごく個人的な話として、実は、

 

2日目のライブに遅刻しまして。。。

 

理由はごくごく単純に開演時間を1時間勘違いしていただけで、

結果的には3曲目から入れたのでそこまで致命傷ではなかったんですけど、

ここまで話していることからもわかるように、

「ライブは1本を通して意味がある(ことがある)」

という考えのもとでは、それはあまりに大きなロスです。

なので本来は2日目について何か言えるような立場ではないんですが、

別に僕が勝手に書く内容にそういう正しさが必要なものでもないのも事実なので、

あくまで僕がその状況なりに感じたことを書いていこうと思います。ご了承を。

 

 

 

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気を取り直して2日目ですが、変更点は開幕~VTRまでの数曲とアンコール。

クリスマスブロック及び本編ラストブロックは2日共通となりました。

ただぶっちゃけ2日目のセトリは見るだけでもかなりしょっぱくて、

救いのように存在していたデドヒとガンバが消され、

それの代わりに入ってきたのがイヤイヤ期とせかいちというのは、うん、険しいです。

イヤイヤ期は嫌いじゃないけど、デドヒの代わりと言われるとそれは違うし、

せかいちは僕個人の信条として受け入れられない楽曲なので……。

 

その他で言うと、恋罠は嬉しかったけどこれも単品というか、

「あ、ここで恋罠なんすね」というテンションだったかなぁと。

後は正直まぁどっちでも……というセレクトだったので、

トータルの満足度で言うと圧倒的に1日目が優位でした。

アンコールはとりわけ厳しくて、

(僕がせかいち拒絶派だからというのは大きいと思いますが)

撮可⇒チョコ⇒せかいちの流れに全くもってついていけず、

最後になけなしのエンドレスを提示されたところで焼け石に水でしたね……。

2日目は配信があるということでしたが、旧体制の曲もかなり少なかったですし、

もしかすると、

配信があるということで「今の層」を向いた作りにしていたのかもしれません。

よーしらんけど。

 

 

 

 

そして2日目で最も違和感を抱いたのは、アンコール。

上で書いたように全ての展開が刺さらなかったというだけではなく、

それで自分の熱量も思うように上がっていなかったからか、

特にひとちゃんがチョコ前のMCで「天井を突き抜けるくらい盛り上がって」

みたいにボルテージを高めた一幕がかなり引っ掛かりました。

 

とき宣のライブでは「こういうこと」は頻繁にあって、

「MCで散々声出させて客席を煽りまくった直後にそんなに盛り上がらない曲が来る」

という光景が今回も繰り返されました。

(チョコが悪いというより、散々煽った後は本気で盛り上がる曲が来てほしいのよ)

これは確かおはるも対バンか何かでポロっと

「こういうMCの後に落ち着いた曲やって微妙な空気になるよね」

みたいな話をしていて、メンバーも認識していることだとは思うんですが、

それが毎回のように繰り返されるのはちょっとね……という感じです。

 

ここまでさんざん話したように、ライブというのはただ曲を披露するだけでなく、

全体の構成やその場の盛り上がりで相乗効果を発揮したりするのはもちろん、

そういうテンションや熱さがあるからこそ、

ライブにはその現場のその瞬間にしかない輝きがあって、

そんな「一回性」こそがライブの魅力のキモだと思うんですよ。

でもこのMCはその「ライブの魅力」を大きく損ねているというか、

熱量を共有できているような感覚は間違いなく失われるし、

どう考えてもその場のグルーブ感ではない、台本丸出しの流れを突き付けられると

「ライブはその場限りのもので、現場の熱量がその瞬間にしかないライブを作る」

という前提も崩れてしまいます。

すごく悪く言うと、

「あ、このライブは今この瞬間の盛り上がりとか関係ないんだ」とか、

「台本で『出来てる』出し物を見る感じだ」とか、

そういう印象になっちゃう気もしますし、なんなら、

その状況をずっと甘受しているメンバーにも少しネガティブな感情が生まれます。

 

もちろんライブの中ではそういうシーンも必要だし、

今回で言うとクリスマスブロックの工夫はとても素敵なもので、

すごく準備された台本ありきのものとして、

でもそこにはライブの魅力の大きな部分が詰まっていたと思います。

それが全くもって不要かと言われると、断じてそういうわけではありません。

でもなんというか、アンコールのクライマックスでそういうことをされると、

それは流石に違うんじゃない??と僕は感じてしまうというか。

2日目なんかおおかたチョコが披露されることが分かっている中で、

そういう台本ありき(しかも熱量のミスマッチが生じる)流れを見せられて、

正直どっちらけでしたね。

 

 

 

 

そしてこれは単体の話ではなくて、

プレゼント抽選も事前に用意された番号がスクリーンに出てきて、

メンバーは決められた尺で「おめでとうございま~す」と言うだけだったり、

昔は恒例であったライブ終盤の各メンバーのコメントが

ここ1年くらいでほとんど全て割愛されるようになったりと、

「その場のアドリブ」(あるいは「余白」的なもの)が排除される流れは、

ここ最近ますます顕著になっているように思います。

特に後者はすごく大きな話で、

その日のライブを通した彼女たちのコメントってとてもとても大事だったと思うし、

その瞬間で何を感じたかを他ならぬメンバーが伝えてくれたり、

そこにどんな意義があったのかを語ってくれたり、

そんなメンバーの発露は「ライブ」というものにとって非常に重要で、

ライブの一回性を際立たせる大事な時間になっていたと思います。

 

わかりやすい例でいえば、

ひよりんの「アイドルって楽しい」という名言がもっとも顕著でしょうが、

菅田さんの「みんなの声を聴きたい」という切実な吐露、

中野でのジュリアの涙ながらの挨拶、

おはるの「他の女子とは喋らないで!」というグチャグチャのコメント、

それ以外にも語り出せば枚挙にいとまがないくらい、

その場での彼女たちの発露こそが僕にとって忘れられない瞬間を作っていて、

それがあるからこそ、その日のライブにより一層の「意味」が生まれていました。

 

 

 

そう思うと、

今回はライブを通して単発の感が拭えない瞬間が多くあったということに加えて、

(もう今更の話かもしれませんが)

プレゼント抽選の方法、メンバー挨拶の省略、そしてアンコールのMCと、

僕が思う「ライブらしい魅力」とは少し違う所にあるライブだったかもしれません。

 

もちろんクリスマスブロックはとても素敵で、

そこには今回ならではの価値があったと思いますし、

「ときクリ」を見た満足感もありますけど、

うーーーーん、そういう引っ掛かりがあったのは否めません。

こういうのはあんまり単純化するのも考えものですけど、ライブを作る両輪として、

クリスマスブロックのような「再現性のある作りこみ」と、

僕がここまで述べたような「一回性の盛り上がり」

があると仮定するならば、その片方が抜け落ちているような感じでしょうか。

 

これは文章の切れ目をわかりやすくするためのただのパフェ

(往路の道中で食べた)

 

 

〇ライブの一回性

でもやっぱり僕はライブの「一回性」が好きで、

だからこそこんなにたくさんライブに行ってたんでしょうね。

ツアーでほぼ同じセトリだったとしても、

日替わりで変わる曲が気になるのはもちろん、

それによって全体の雰囲気が変わることもあるし、

その日に起こった何かが、自分にとって忘れられない瞬間になるかもしれません。

 

そしてそれは外から見ているだけではたぶんわからないことで。

ライブという空間に身を投じてその瞬間にしかない空気を感じて、

その1回限りのライブを全力で楽しむ中で、自分にとって本当に大事な、

人生の1ページに刻まれる「ときめき」に出会うことができるのだと思います。

 

もっと言うと、いつ何時自分にとっての「ときめき」があるかわからない、

自分やグループにとって逃してはいけない現場がいつ来るかわからないからこそ、

可能な限りすべてのワンマンライブに参加しようというマインドでいましたし、

行かないライブがあった時は、

「1回しかないその瞬間」を逃すかもしれないという葛藤が常にありました。

(逆に、その感情を持たずに「遠征はあんまりせず行ける現場に行きます」という

スタイルでずっと納得できる人って果たしてオタクなのか??とすら感じます)

 

 

でもなんというか、

自分がとき宣のライブで「それ」を感じることは果たしてこの先あるんだろうか、

というのをこれまで以上に感じたのも事実です。

自分の人生を変えるような、人生の1ページに残るような、

熱い情熱に心が揺さぶられてしまうような、

そういう体験になるのかどうか、というところですね。

 

今こう感じている要因はたぶんいくつかあって、

ただ単に僕自身や僕自身の向き合い方が変わったというのもあるでしょうし、

夏ツアーが良すぎて完全燃焼してしまったことによる反動もあるとは思いますけど、

だんだんと「それ」から遠いものになっているという感覚も少なからずあって、

その気持ちは今回で改めて感じたかもしれません。

クリスマスブロックは確かに素晴らしかったし、

今回ならではの構成も見ごたえがあって来た甲斐があったと思いますが、

そこからさらに一歩進んだ「それ」に繋がったかと言われると難しいところです。

 

 

 

 

ここで自分を正当化するような言い訳をしてしまうと、

今回の遅刻も「それ」があると信じてたら絶対に起きないようなミスというか、

自分自身がその一回性を信じられなくなっているからなんだろうな、

というのは思いました。(こんなミスは今までで初めてです)

 

実際、遅れたと気づいた時はそれなりに焦りましたし、

なんだかんだで走って会場に駆け込みましたし、

楽しい時間を自らフイにするのは悲しかったですけど、

「それ」が自分の手からこぼれるかもしれないという切迫感はなくて、

なんならセトリを後で確認した時に「そしたらギリセーフか」と思ってしまったのも

事実です。

 

何度も言うように、ライブは全体を通して完成するひとつの作品であって、

それはブツ切りにして成り立つものではありません。

例えば横アリのデドヒのように最初に披露した曲がライブの空気を形作ったならば、

その1曲目を味わっていない人がそのライブの真髄を味わうのは不可能でしょうし、

披露した曲や序盤の伏線がライブ全体に影響を及ぼすことは往々にしてあります。

そういう意味で僕は2日目のライブを真に体験した人ではありませんし、

その瞬間を逃してしまったといえば、それは言い訳の余地なくそうです。

 

でもそこで感じたのは、一回きりのこの瞬間を逃したという絶望ではなく、

あくまで自分の問題と言うか、

「そういう事象が発生してしまう程度」のモチベしか持っていないことを

自分自身が改めて自覚してしまったという悲しみでした。

「あぁ、これならもう他界した方がいいかもしれない」とか、

「いなくなるべき時なのかなぁ」とか、そういうことも思いましたし、

2日目のライブに明らかに気が抜けた状態でいるということは、

上で述べたような一回性を心から信じられていない状況なんだろうな、と。

 

 

 

まぁこんなん結局は他界詐欺みたいなもの(?)で、

とき宣のライブの楽しさは唯一無二だし、

彼女たちの行く末を見届けたい気持ちもあるので、

なんだかんだでまだライブには通うんでしょうが、

この先いったいどうなるのかね、という感じです。

まぁ幸いにして今交流がある方々と話して飯を食う時間もすごく楽しくて、

ライブのモチベが上がり切らなくても飲み会ドリブンで走れるところはあるので、

まだしばらくはゾンビのように現場に顔を出そうと思います。

(でも上で述べた「逃してはいけない」みたいな感情はかなり薄くなったので、

だんだんと、それこそ「無理をしない」程度になる可能性は高い気がしています)

(こうして文句言ってるだけの厄介は早く去れという意見はあるでしょうし、

僕もそれは正論だと思いますけど、それでもこうしていることを選んでいるので、

人間の心や行動って不思議だよな、と我ながら感じています)

(もっとも、その感情の機微を説明するのはかなり難しいのですが、、、)

 

これはライブ後に食べた肉

 

 

というわけで、最後の方はライブ本編からかなり逸れた話になりましたが、

僕が感じたことを僕が残しておくためのブログなので、そのへんはご容赦ください。

 

以上、今回もお読みいただきありがとうございました!