こんにちは。

今日もご覧いただきありがとうございます!

 

 

ジュリアの卒業についてのあれこれも一段落し、

当の本人が良い意味でアイドルとしての日々をいつも通り楽しむ様子を見て、

ある程度つかのまの「日常」が戻って来たころですが、そんな中、

 

「billboard classics 超ときめき♡宣伝部 オーケストラ超最強説‼」

 

に参加してきました。

ぶっちゃけて言うと、ジュリアの卒業でほぼほぼオタクとしての終わりが見えていて、

その卒業までをきちんと見届けたいとは思いつつも、

「ジュリアにとって続ける場所ではない」と知ってから見るものには

どうにも気持ちが乗り切らず、この日もまぁチケット持ってるから行こう、

特に心が動かなければこうして離れていくんだろうな、

くらいのテンションだったんですが、うん、

そんな時にこんな素敵なライブを観ることになるとは。。。

 

 

オーケストラで奏でる曲が素晴らしいのはもちろん、

ライブの構成も今回ならではのものになっていましたし、

パフォーマンス的にも情緒的にも、思わず感情が動いてしまうシーンもあったし、

うん、まさにオンリーワンのライブでした。

僕も今までたくさんとき宣のライブを観てきましたが、

そのどれとも違う、また新しい魅力を感じられる時間になっていましたね。

 

 

(注)これから感想を書いていきますが、

クラシックの素養がカスほどもないので、ディティールは雑です。






 

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〇セットリスト

【1部】 ※着席

1.ときめきパーティ

2.Memories

3.ししし!

4.初恋サイクリング

5.遠くであがる花火 二人ならんで見てた

6.いちず色のベンチ

7.ゼッタイだよ

8.さくら燦々

 

(20分休憩)

 

【2部】※スタンディング、コール可

1.トゥモロー最強説!!

(MC)

2.ギュッと!

3.きっとスタンダード

4.STAR

(MC)

5.すきっ!

6.最上級にかわいいの!

7.夢がとまらない!

 

【EC】

1.Dear Friend

(MC)

2.超最強

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〇1部

1部はストーリー仕立てっぽい雰囲気で、四季の巡りを軸にしつつ、

そこにとき宣の楽曲らしい出会いや青春を彩るようなイメージでしょうか。

曲間もメンバー一人ずつのセリフ(おそらく録音?)での繋ぎがあったり、

同じ曲でもオーケストラのアレンジによってかなり違った味が出てきたりと、

セットリストだけではわからない演出がたくさんありましたし、

1部を通してひとつのストーリーを表現する、

まさにオーケストラ×とき宣という趣が存分にあらわれた45分間でした。

 

着席スタートのオーケストラライブでの開幕ときパもびっくりしたし、

オープニングから「春」の流れをとき宣のいわゆる春曲を使わずに表現してきたのも

普段とは全く違うレベルの構成を感じましたし、
ね、どこから語ればいいのかわからないくらい良かったです。

また、僕はクラシックの素養がカスなのでその場では気づかなかったんですが、

「Memories」の間奏でクラシックっぽい聞いたことある音楽があるな~と思って

後で調べてみたらヴィヴァルディの「春」で、

それも感心したというか、思わず膝を打ってしまいました。

 

「ゼッタイだよ」なんか言うまでもなく魅力マシマシだし、

1部フィナーレとなる「さくら燦々」ラストの壮大さもすごかったし、

「ししし!」や「花火~」はオーケストラアレンジで一皮も二皮も向けたというか、

これまでとは全く違う聞こえ方でしたね。

特に「ししし!」はあまりにもカッコよくて、

え、これめっちゃすげえ!と素直に思いましたし、

今回のアレンジで一番「進化した」曲かもしれません。(個人の感想です)

 




 

 

〇2部~アンコール

1部から20分の休憩を挟んで、

その後はスタンディング&コール有のいわゆる「いつものライブ」のスタイルで、

1部が「とき宣のオーケストラライブ」だとしたら、

2部は「とき宣のライブのオーケストラver」という感じでした。

 

ただもちろんこれも普段のライブとは全く違って、

やっぱりステージからの音圧はすごいし、

ホールもかなりコンパクトで音響が良いので普段以上に「盛り上がってる!」という

感じもあって、「ライブ!」というアツい空気感があったし、

しかもその上でオケアレンジという贅沢さ。これ以上何を求めましょうか。

 

巷では「セトリが神!」という感想が良く聞こえてくる一方、

むしろ個人的にはただ楽曲群だけ見るとうーんまぁ、という感じなんですが、

この日大事なのは「どの曲をやったか」ではなく、

どの曲をやったとしても、オーケストラによって新しく見られる一面があって、

曲目の良しあしに関わらない「ライブとしての良さ」があったと思います。

会場の空気もすごく良い感じで、

僕が普段では少し冷めた目で見てしまうところでも素直に盛り上がれたり、

聴き馴染みのある曲でもまた違ったポイントがあってワクワクしたり、

本当に素敵でした。

例えば「ギュッと!」とかも、

音源ママだと一番最後が静かめに終わりますが、

今回はオーケストラでしっかり盛り上げて終わる感じになっていて、

そういうところでも受け取り方が全然変わりましたし、

「STAR」も曲の入りできらきら星のメロディを入れる遊び心があったし、

ともすれば慣れて「しまった」ものを改めてすごく新鮮に味わえた気がします。

 

 

そしてなにより、アンコールの「Dear friend」がね……。

メンバーそれぞれの「ありがとう」の後に、

ステージの真ん中で、ひとちゃんがジュリアの方を見ながら

「一緒に笑って泣いてくれたこと」なんて歌うのは、

しかもひとちゃんが泣いて歌えなくなるのは、

ちょっと泣かずにはいられませんでした。

 

この曲はたしか2022年の横浜武道館での晴れ舞台で披露されて、

その時もひとちゃんは歌唱中に泣いてしまった覚えがありますが、

当時は割と唐突な雰囲気があったのと、ライブ自体がハマらなかったこともあり、

今回のような感動はなかった覚えがあって、

また、その後もあまり良い記憶がないサンリオツアーでの披露が大半を占め、

正直、そこまでポジティブな印象はなかったんですよ。

でもこの日のDear friendは間違いなく唯一無二の時間で、

この曲をとき宣が歌う意味が、今歌う意味があって、

本当に心に残る瞬間になりました。

こういう曲が一気に自分にとって大事な文脈を持つようになる、

というのもなかなか不思議な気持ちですが、

今回のライブでの感動っていうのはそれだけ大きいのです、たぶん。

 

あとめっちゃ個人的な話ですが、

「もうとき宣で心が動くことはないのかなぁ」みたいなテンションだった中、

こうして感動して涙を流す自分がいることにびっくりしたというか、

そんな自分がまだいるんだ、となんだかこれまた不思議な気持ちになりました。

 

そしてラストは「超最強」。

うーんこの曲か、とは正直思いましたけど、そこはオケの底力。

この曲でも楽しく思える瞬間があって良かったです。

 

 



 

 

 

ここからはちょこちょこした感想を。

 

〇百聞は一見に如かず

こうして話してますけど、正直、

今回は「見ないとわからない」ライブだったなぁと思います。

普段のライブであれば伝聞やセトリである程度想像がつく部分もありますが、

何度も言うように、今回はとき宣のライブとしては全く新しいものでしたし、

音楽体験としても言葉で伝えにくい部分が多かったし、

何より直感的に「これはその場で味わう体験だ」と思ったので、

こればっかりは「実際に体験する」ことを通してしかわからないというか。

落選者が多い中でこういうことを言うのもよくないのかもしれませんけど、

それはそれ、これはこれとして、

今回のライブの感想としてはこうなるのかな、と。

 

 

〇圧はあるけど。。

オケや会場の雰囲気とは全く異なる宣伝部員のコールは確かに迫力があったし、

オケの中でもビックリしているような方もいらっしゃいましたけど、

おはるが「すごいと思ったでしょ!?」みたいに身内アゲをして話すのは、

ちょっとうーん、という感じでした。

またそれに気を良くしたのか、

2部では曲間の静寂でメンバーの名前を呼ぶムーブがかなり多くて、

それは正直けっこうキツかったです。

 

ライブにおいて、特にオケがいる環境では、

曲間の「静寂」もまた全体の流れや表現の一部だと思いますし、

オケの場合は普段のライブよりも曲の転換に時間もかかりますし、

そもそも大前提として、オケが次の曲の入りに向かってる時は普通黙って待ちます。

それはこういう舞台を楽しむうえでの最低限のモラルだと思いますが、

けっこうな数のファンがメンバーの名前を呼んで騒がしかったので、

それは今回のライブで唯一残念な点でした。

「誰かがやってるからやろう/いいじゃん」みたいな感じで、

どんどんうるさくなっていく雰囲気もあまり気分が良くなかったですね。

 

まぁこれはライブにおける「自由」をどこに置くかという話でもあって、

これもまた自由の範疇だという意見もあるかもしれませんけど、

個人的にはその枠は超えてる振る舞いに見えました、うん。

というかそのせいで、

今のジュリアがこのオケをバックに歌う貴重な貴重な「きっとスタンダード」の

入りの部分を100%で聴くことができなかったので、それだけでも万死に値します。

 

 

 

〇個人的なモチベ

ただ、今日のライブは唯一無二で、

現場にいないと味わえないものだったとも思いますが、

それでも昔みたいに

「この瞬間をなんとしても見逃してはいけなかった」

「この日を見なかったら人生の間ずっと後悔する」

といった感情は依然あまりないのかな、という心境です。

この日来なかったら終わりだ、人生損した、みたいな感情ではなくて、

あくまで良いものを見ることができて良かったという雰囲気なんですが、

これはライブの出来そのものというより、僕の心持ちの問題なんだと思います。

実際この日のライブは本当に素晴らしくて、

一昔前の自分なら上で述べたような心境になっていたんだろうなぁと。

だからどうというわけでもない個人の心の話ですが。。。

 

 

〇ジュリ頑()

僕は良くわかりませんが、ジュリ頑の圧が弱くなってた気がします。

だるいコールなので減って良かったという感情と、

SNS学級会でやめる程度の意志でやってたんかいというガッカリ感とがありますが、

まぁ僕にとってはどっちだろうがどうでもいいのでご自由に、、というやつ。

 

 

〇昔の曲は、、

いわゆる無印曲はほとんどなかったですね。

まぁオケの雰囲気やアレンジに合わせにくい曲が多いでしょうし、

その辺は仕方ない気がします。

そんでもって何度も言うように、

この日はどの曲をやったかという視点で語るライブではないので、

それで文句があるとかいうのも全然ないです。

 

 

〇リズム感

菅田さんがリズムを見失う場面がやや多かった気がします。

ししし!はけっこう厳しかったか。。。

 

 



 

 

と、ぱらぱらと書いてきましたが、最後にもう1点。

 

 

 

〇ジュリアの卒業を感じるライブ

推しの贔屓目という部分もあるかもしれませんが、

この日は完全にジュリア回というか、

「今日が卒業ライブなんか?」と思うくらいでした。

(帰り道ですれ違ったオタクも同じ話をしていた)

 

1部の四季を巡る構成でも「出会いと別れ」を感じる場面があり、

2部はきっとスタンダードが披露され、

極めつけにアンコールのDear friendです。

ジュリアのために用意されたかのような展開でしたし、

当の本人の方が飄々としているっぽい雰囲気もジュリアらしいし、

ジュリアの卒業までの道程を見届けるという意味でも、

大きな意義があるライブだったような気がしています。


このライブで「ジュリアの卒業」がまた近づいたというか、

具体的なシーンをもって感じられてしまったというか、そんな感じもしますが、

卒業ライブと見まがうかのようなライブを観られたと思うと、

今ならではの、良い思い出を作ることができたのかな、とも思います。

 

 

 

 

また卒業までのカウントダウンが進んだのは事実ですが、

こうして過ごす時間を通して、ジュリアとの思い出を作りながら、

これからの自分の行く先も定めていこうかな、と思います。

 

以上、今回もお読みいただきありがとうございました!