こんにちは。

今日もご覧いただきありがとうございます!

 

 

さて今回はばってん少女隊の話。

ureshiinoツアー完走ということで、サクッと備忘を書いておきましょう。

ひとつひとつ事細かに書く感じではないんですが、よろしくお願いします。

(今更すぎるのでは??という指摘は甘んじて受け入れます。)

(だって遠征が多いんだもん)(だってお手紙書く方が忙しいんだもん)(言い訳)

 

 

 

 

 

○全体を通した感想(ワンマン編)

名古屋・大阪・東京ではワンマンライブが行われましたが、

東京でセトリが若干変わったこともあり、細かいセトリや構成は割愛。

僕の主観における印象的な出来事をメモしておきます。

 

 

・大まかな作り

とはいえ基本の味付けは変わらず、最初にureshiinoを持ってきたり、

名古屋・大阪では本編ラストにツアータイトルにもある「さがしもの」で〆たり、

そして本編中盤にはこのツアー最大の見所となるDJブロックがあり、

どの公演もすごく楽しませていただきました。

 

 

・1曲目の「ureshiino」

今回のツアーは1曲目に「ureshiino」が披露されましたが、

ここまでリリイベでの体験を積み重ねていた中、

Zeppで聴くとまた違った印象があってめっちゃ好きでした。

カラーライトの演出とライブハウスの音響が最高にいいんですよ……!!

リリイベの素朴な味わいもなかなか良いものですが、

ライブハウスでバシッと決まった時の「ureshiino」は素敵だなと思いました。

 

 

・DJ-Setaの煽り

本命のDJブロックが始まる前には、

瀬田さんによるDJ?ラッパー?みたいな煽りがありましたね。

名古屋ではその意味不明な流れと不慣れな瀬田さんに新鮮な気持ちを覚えたり、

大阪、東京と進むにしたがってステージも客席もノリが良くなっていったりと、

これもまたツアーならではの光景ですごく楽しかったです。

 

 

・いい感じのあんどこ

「あんたがたどこさ」は少し使いどころが難しい曲というイメージもありましたが、

ライブハウス×DJアレンジにピッタリだなぁと。

サウンド自体が乗りやすいというか、それこそ音楽に合わせて体を揺らしたり、

なんとなく楽しんだり、そういうテイストが強くなっていて僕は好きでした。

 

 

・このツアーで一番のシーン、「bye bye bye」

まさかこの曲が来るとは、まさかこの曲がDJブロックで来るとは、

という驚きがありましたが、これがめっちゃくちゃにハマってましたね。

僕にとっては2021年末のわた恋ライブでの印象が強いこの曲ですが、

DJブロックの音圧と繋ぎの渦の中で披露されるとまた一味違った趣があって、

いや、本当に、忘れられない瞬間になりました。

特にみゆゆの落ちサビはもう最高に素晴らしくて、

「この瞬間を見られただけでも価値がある」と素直に思ったし、

みゆゆの底知れぬパワーや魅力の一端を感じられたような気もしました。

 

 

 

 

 

 

○俺にとってのDAY1、名古屋

福岡公演をパスした僕にとってのツアー初日は名古屋。

もともと対バンに強い興味がなかった僕は2部のワンマンだけチケットを確保し、

朝から18きっぷで寄り道しながら名古屋に向かっていたんですが、

なんか思いのほか早く名古屋に到着し、しかも馴染みの隊員さんと合流した結果、

その場で1部のチケットを購入して急遽参戦することに。

 

これは朝8時に三重県亀山で食べた焼うどん。朝のボリュームではない。

 

 

・第1部(対バン:高嶺のなでしこさん)

というわけで、勢いで参加した対バン。整理番号は400番くらいだったかな?

椅子あり&2階無しの座席配置や、空きの目立つ後方に少し寂しい気持ちを覚えつつ、

でもライブはしっかり満喫しました。

もともととき宣とばっしょーのアイドル以外はほとんど知らなくて、

予習も全くしていない状態で臨んだんですが、それでも楽しかったです。

また、おはるが歌ってみたでカバーしていた「可愛くてごめん」と、

あきちゃんが加入後初の配信生誕ライブかな?で披露した「ファンサ」は

ちゃんと覚えていたので、いっそう盛り上がることができました。

 

そしてたかねこさんのカバーソングは「OiSa」。

10人での「OiSa」は圧巻というか、迫力がすごかったですね。。。

このツアーを通して、カバーはベタなチョイスから少しズラしている印象が

あるんですが、「OiSa」をやるというのも意外でしたし、すごく良かったです。

 

 

 

・第2部(ワンマン)

そして待ちに待った、ばっしょーのワンマンライブ。

ツアー最初のワンマンと言うこともあって、先述したように、ライブハウスVerでの

「ureshiino」はすごく印象的でしたね。

ツアーを通して語ることはたくさんありますけど、「ureshiino」を冠したツアーで、

最初にこういった新鮮な印象を得られたのはすごく印象的な瞬間でした。

 

また、この日ならではの部分で言うと、なんといっても「STORM!」です。

ばっしょーの中で「春」と言えば真っ先に浮かんでくる曲のひとつですが、

この多幸感もまたばっしょーの魅力だなぁと思ったし、

春の訪れを改めて感じられる、「春ツアーらしい」瞬間になりました。

(それだけに、ツアーでここだけの披露だったのは驚きでした)

 

ちなみに、ここでパーゴルさんのツアー帯同や羽田1部の参加も明かされましたね。

僕もそれに伴って名古屋の後すぐに羽田1部のチケットを取り、この日は終了。

 

名古屋の近くでバクラヴァも買ったよ

 

 

 

 

○愛ちゃん大暴れ、そしてみんなもハジける大阪

名古屋の翌週は大阪へ。

亀岡外周ステージ出演の翌日ということで、関西Weekとなりました。

僕個人としても、ここまでは約2ヶ月ほど遠征続きの日々でしたが、

この週末は関西で完結するので非常にありがたかった覚えがあります。

 

 

・第1部(対バン:ukkaさん、BREAK TIME GIRLSさん)

スタダ内グループとの対バンとなった大阪。

お客さんの側もいわゆるDDというか、複数グループをしっかり知っている方が多く、

ちょっとしたスタプラフェスというか、ローカリズムみたいというか、

名古屋での対バンとはまた違った雰囲気でしたね。

 

まずBtGで言うと、直近で見たのはスタプラローカリズムだったと思いますが、

その時に聴いた曲が結構あったのはありがたかったです。

ノリ方も「あ、これこの間やったやつだ!」という感じで楽しめました。

また、今回は席が前方で、メンバー一人一人を見ることができたんですが、

松元寧音さんが特に印象的でしたね。

かわいらしい印象がありつつ、ダンスも仕草もキメるところがしっかりしてて、

この時間は松元さんを中心に見ることになりました。

 

BtGさんによるばっしょーカバーは「ありがとーと」と、

これまた一風変わったチョイスでしたが、いつもばっしょーが歌う曲を

BtGが歌うとこうなるのか、という新鮮さがあって素敵でした。

 

 

 

 

そしてukkaは、最近多く隊員が「ukkaりしている」印象もありますが、

僕も実は好きな方なんですよね。

とき宣とばっしょー以外だと、スタダ内で一番曲を聴いているかもしれません。

 

4人体制の時にライブを観に行ったことがあって、

そこからメンバーの変遷などがあるうちに足が遠ざかってしまったんですが、

フェスなどでは時々お見かけして、Youtubeで気になった曲を聴いて、

というくらいの関心を持ってこの日を迎えました。

 

 

……まぁ、めっちゃ良かったですよね!

もともと気に入って聴いていた曲たちがライブの形で届いて、

メンバーもそれぞれハツラツと歌い踊って、そりゃ良いに決まってます。

曲もメンバーも印象的だった点はいくつもあるんですが、

特に言うなら、結城りなさんが良いなぁと思いながら見ていました。

加入した当初は正直あんまり歌がうまいイメージもなかったんですけど、

今の体制で「歌」を支えているのは彼女だと感じましたし、

ダンスも勢いがあって、キャラクターもなかなかハジけていて、

いやーーーーー、本当に魅力的でした。

 

また、ukkaは「さがしもの」を披露していましたが、楽しかったのはもちろん、

葵るりさんがステップの難しさに言及していたのが印象的でしたね。

普段オタクの方が意識することが多い訳ではないポイントなので、

同業他社(?)の感想を聞くことができて面白かったです。

 

 

一方のばっしょーはukkaの「恋、いちばんめ」をカバーしていましたが、

めっちゃくちゃ良くなかったですか????

(たしか)落ちサビなどを担当したみゆゆの歌声が最高だったり、

メンバーそれぞれに魅力的な瞬間があったんですけど、

何よりラスサビなどを歌った愛ちゃんが素晴らしくて、うまく言えないんですけど、

愛ちゃんらしい、幸せな空気に溢れた「恋、いちばんめ」になっていたと思います。

 

 

 

 

・第2部(ワンマン)

第2部は……というより、第1部のばっしょーワンマンのあたりから、

大阪ならではのボケが大渋滞になっていましたね。

「御祭sawagi」がグリコやくいだおれ太郎に侵食されたり、

愛ちゃんのツッコミダンスがあったり、

「Dear My Blues」で愛ちゃんと理子ちゃんが吉本新喜劇ばりの遊びをしていたり、

はてにはきいなちゃんまでもが「さがしもの」でボケをかましたりと、

「大阪ではどれだけボケても良い」と考えてるとしか思えないアレンジの数々に、

普段のライブとはまた少し違った楽しみがたくさんありました。

 

主犯はおそらく愛ちゃんだと思いますが、

こうしてボケる時の愛ちゃんの笑顔を見ていると、

愛ちゃん推しとしては大阪の現場に行かねばならないな…と決意を新たにしました。

 

また、この日は「ハカタダンスホールベイベー」や「びびび美少女」など、

否が応でも盛り上がる選曲も良かったですね。

特にハカダンは、後日の特典会で愛ちゃん自らが印象に残った曲だと話してたので、

その時間をともに楽しむことができて良かったです。

 

 

 

 

○千秋楽、羽田

そしてツアーの千秋楽は羽田。

 

・第1部(対バン:Daoko & GuruConnect)

対バンの構成、そしてPARKGOLFさんも参戦という前情報から、

期待値が最大にあがった状態での参戦となりましたが、

その期待すら上回る、最高の対バンでした……!

Daokoさんたちの作る世界や音楽に圧倒されたかと思えば、DJが2組の間を繋ぎ、

そこからのばっしょーも「この時ならでは」のライブでうねりを生み出し、

もう良すぎて語ることがないです。

僕にとっては、この羽田の第1部がツアーのベストライブでしたね。

 

ばっしょー×Daokoさんの「水星」もめちゃめちゃ素晴らしくて、

特にみゆゆやきいなちゃんの歌唱は本当に感動しました。

 

 

また、羽田は2階開放のうえ、1階後方がスタンディングという構成で、

一般で押さえた僕はスタンディングを選んだんですが、これが大当たり。

かなりスペースがあったので、体を揺らして楽しむ時間を満喫できましたし、

ばっしょーの曲でいつも以上に全力で盛り上がるのもすっげえ楽しかったです。

近くに仲良くさせていただいている隊員さんがいらっしゃったことも功を奏して、

こんなに盛り上がったライブあるんか!?というくらい盛り上がりました。

 

 

 

○第2部(ワンマン)

羽田のワンマンは、これまでの2回からセトリを少しいじってましたね。

この日ならではの曲順をちょっぴり新鮮に感じながら、

そしてツアーが終わってしまう寂しさも少し感じながら、

でも最後だからこそ精一杯楽しんで盛り上がる、大事な時間になりました。

 

「フレッ!フレッ!フレンズ」なども、

名古屋でやってくれていたおかげでよりスムーズに楽しめましたし、

ツアーアレンジのDJタイムも、さくらちゃんのDJばりの煽りも、

それ以外の色んなツアーならではの仕掛けもこの日までだと思うと、

全てを見逃さないように全力で楽しませていただきました。

 

 

また、第2部の終演後にはお見送り会が開催されましたが、

ツアーが終わった直後の彼女たちに少しだけでも会えるのはありがたかったです。

「ありがとう」「楽しかったよ」くらいしか伝えられないものではありますけど、

でもそれを直接伝えられるのはすごく嬉しいことですし、

愛ちゃんからは嬉しい言葉ももらえたりして、本当に幸せな時間でしたね。

 

 

 

……ただ、ただ。

ツアー千秋楽のアンコールが、撮可1曲のみで終わりと言うのは、

個人的に思っていた形とは違ったかな、というのが正直なところです。

後にお見送り会が控えていることはもちろん、

ツアーでもっとも人が入るこの日に撮可を入れる方が拡散力はあるでしょうし、

理屈はわかるんですけど、1本のライブとして、そしてツアーとして見た時に、

その最後の最後のアンコールが撮可だけやって終わりかぁ、というね。

せめてその後にもう1曲やって、最後にふさわしい盛り上がりがあるとか、

そういうのだったらわかるんですけど……。

 

うーーーーーん、あんまりこういうのを表立って言うのは良くないでしょうけど、

これに関してはちょっと解釈違いでした。

 

 

 

 

 

 

 

と、なんか微妙な感じで終わる感想となってしまいましたが、

本当に楽しいツアーだったし、どの公演にもそれぞれの楽しさがあったし、

何より、ばっしょーのライブの楽しさを、そしてメンバーの魅力を、

この短い期間でこんなに味わえることがすごく幸せでした!!

 

リリイベも含めて、この春は毎週のようにばっしょーに会いに行っていましたが、

その全部が大事な思い出になっていますし、いつか2024年の春を振り返る時は、

絶対にばっしょーのことを、そしてこのツアーのことを思い出すのだろうな、と、

そんなことを感じますし、そんな時間を過ごさせてくれたばっしょーには

感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

 

 

 

今後も、6月には9周年、そして秋にはまたツアーと、

(少し遠いですが)ワンマンライブの予定はたくさんありますし、

これから先の季節も、ばっしょーと楽しい思い出を積み重ねられたら嬉しいです!

 

以上、今回もお読みいただきありがとうございました!