こんにちは。
今日もご覧いただきありがとうございます!
さて今回はジゴロックDAY2の振り返りということで、
とき宣を中心に、全力で楽しんだアレコレを書き残していこうと思います。
○2日目 ~雨中のフェス~
2日目はあいにくの雨模様。
1日目と同じくらいの時間に会場に到着したのですが、
昨日と比べて明らかに待機列が長い様子。
どうもももクロのファンが多数を占めていたようですが、
ゴールデンボンバーのファンもそこそこいらっしゃって、
この時点で「あ、今日の人だかりの方がヤバそう」という空気が、、、。
今日はフンドーキンコラボとかもないので素直に開場とともにライブエリアに入り、
同行のオタクとシート場所だけ確保して、メインステージ前に陣取ります。
(余談ですが、シートエリアを経由して整列入場をぶっ飛ばすことができたので、
そこは次回に向けて改善してほしいな、と思ったり)
極楽ステージでのオープニングアクトを遠目に見た後に、
DJダイノジさんによる開会宣言を経て、いよいよとき宣の出番。
大分までフェスを見に来る動機として、
「とき宣もばっしょーも出るなら見に行くしかないっしょ」
という合わせ技(?)的なモチベが多分にあったので、
僕にとってはこの時間がフェスにおけるもう一つの本番みたいなものです。
そんなとき宣のセトリは以下。
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1. ハピラブルー!
2. かわいいメモリアル
3. トゥモロー最強説!!
MC
4. ラミラミ
5. 青春ハートシェイカー
6. エンドレス
MC
7. 最上級にかわいいの!
8. すきっ!〜超ver〜
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と、まぁある程度オーソドックスなセトリとなりましたが、僕自身、
(スタプラフェス以外で)「フェスのとき宣」を見るのが初めてだったこともあり、
いつものフィールド外での、そして野外でのとき宣のパフォーマンス自体が新鮮で、
すごく楽しかったですね……!
少し、いやそこそこ雨が降る中での出演となりましたが、
とき宣のライブがあればカッパなんていらないし、
雨のことなんか忘れるくらい盛り上がりました。
一緒にいた隊員にとき宣のライブにおけるアレコレを伝授したり、
そしてライブの時には一緒に楽しんだり、というのも僕にとっては珍しい経験で、
色んな意味で貴重な時間を過ごすことができました。
特にトゥモローやハートシェイカーではかなりテンションが上がって、
とき宣のライブを存分に満喫できたような気がします。
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— 超ときめき♡宣伝部 (@sendenbu_staff) March 17, 2024
#ジゴロック2024 👹♨️
ありがとうございました!💖
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🎶本日のセトリ🎶
1. ハピラブルー!
2. かわいいメモリアル
3. トゥモロー最強説!!
4. ラミラミ
5. 青春ハートシェイカー
6. エンドレス
7. 最上級にかわいいの!
8. すきっ!〜超ver〜#超とき宣 #ジゴロック pic.twitter.com/n0mWmhotDn
……ただ、うーーーん、うん。「フェスならでは」感はちょっと薄かったかな、と。
どうせフェスなら、しかもアイドルフェスでもないステージなら、
(ある程度尺を取ってレクチャーなどした上で)GAMUSHARAで声を出させるとか、
初恋サイクリングでトレインやるとか、
SSDでサビの振りを一緒にやるとか、
(ないと思うけど)フレフレでタオルを一緒に回すとか、
そういうのが見られるかな~というのをちょっと期待してたんですけど、
そんな感じの巻き込み感はあんまりなかったかもしれないです。
トゥモローやハートシェイカーはそりゃ間違いなく盛り上がる空気でしたけど、
欲を言えば、「このフェスに来てこれを楽しめて良かった!」というような、
そんな曲のセレクトがあったらより嬉しかったです、はい。
MCでひとちゃんが散々煽ったあとに「ラミラミ」や「最上級~」が来るのも、
なんか上げたテンションの行き場のなさを感じましたし、
選曲も曲順も含めて、フェスに合わせて勝負する雰囲気がもっと欲しかった……!
ただ誤解のないように言っておくと、
「普段のとき宣の要素を抽出する」という意味では順当というか、
「とき宣のライブをフェス尺にギュッとするとこんな感じだ」とは感じましたし、
それはそれで魅力を伝える手段のひとつだと思うので、悪いことではないです。
ライブとしては純粋に楽しかったし、
フェスの空気でステージも客席もいつもよりテンション高い感じも良かったし、
シンプルに楽しいライブであったことは疑う余地がありませんのであしからず……。
/#ジゴロック2024 DAY2
— ジゴロック 〜大分 "地獄極楽" ROCK FESTIVAL〜supported by ニカソー (@jigorock_oita) March 17, 2024
ライブ写真を公開中✨
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と、そんな感じでとき宣のライブが終わり、
続くは極楽ステージでのDJダイノジさん。
もともとステージ間は約10分のインターバルがあるんですが、
とき宣が終了した直後から、
ダイノジさんがリハの音出しで抱きしめてアンセムなんかするせい(おかげ)で、
地獄から極楽ステージに移動しながら踊り出す始末。
その後も30分間、雨に打たれたままほぼフルスロットルにはしゃぎまくり、
猛烈に楽しい時間を過ごしました。
ちなみに、ピンクのおはるTシャツで騒いでる姿がモニターに抜かれていたそうで、
緑の姿を見慣れた隊員から総ツッコミを食らったのですが、
愛ちゃんが見ていなければギリギリセーフです。(何が?)
でもこう、僕はこの時間にもっともフェスの楽しさを感じたというか、
野外でみんなでDJダイノジさんのステージを楽しんで、思うままに体を動かして、
居合わせた全然知らない人とハイタッチなんかしちゃったりして、
そこに「音楽を楽しむ」ことの魅力が詰まっていたように思います。
誰かもわからない、全然別の界隈のファンの人たちもごちゃまぜになって、
ただ音楽を楽しむという1点だけでつながって、
一緒にステップしたり背中を流したりして、
その場限りだけどなんだか言葉にできないような絆を感じるその瞬間が、
フェスの、音楽の醍醐味だと改めて感じました。
本当に素敵な光景でしたし、僕にとっては忘れられない瞬間です。
ただその分体力の消耗はすさまじいもので、開会宣言から約1時間30分、
雨に打たれながらアドレナリンの赴くままに大はしゃぎした体も少しお疲れとなり、
ここで屋台飯を食べながら小休止です。
かなり雨が強くなってきた中ですが、
親切な屋台の方に雨宿りさせてもらいながら雑談をして、
少し落ち着いてからライブエリアの方に帰還すると、
ゴールデンボンバーさんのクライマックスあたり。
前方のエリアはおろか、後方もかなりの人だかりになっており、
ここまでが比較にならないほどの盛り上がりにはかなりビックリしましたが、
最後の「女々しくて」は(移動しながらですが)楽しむことができました。
その後は地獄ステージ前で陣取りながらお笑いジゴロックを見て、
「真天地開闢集団-ジグザグ-」さんのステージへ。
正直、ビジュアルとバンド名からはまったくそそられず、
タイムテーブルをチェックした当初は見る予定もなかったんですが、
同行の隊員がかなり前向きに楽しみにしている様子だったため、
せっかくならばとライブを楽しんでみることに。
その段階でもまだ「何か肌に合わない感じだったらどうしよかなぁ、、」と
半信半疑だったんですが、ライブが始まってみると、楽しいのなんの。
ビジュアルからは予想できない楽曲やMCの雰囲気、
僕のような一見でも楽しめるような選曲と煽り、
一転してバラード調になった時のしみいるような歌声、
どれをとってもめっちゃくちゃ良かったです。
この2日間のフェスで様々な出会いや楽しみがありましたが、
純粋な楽しさしかり、事前の印象とのギャップしかり、
このバンドとの出会いが僕にとっては最も印象的でした。
実はジゴロックが終わった後も、
セトリに入っていた曲を探してはかなり聴きまくっており、
これはだいぶハマってしまいましたね、、。
ちなみに好きな曲は「きちゅねのよめいり」「最高だZ」「兎girl」あたりです。
/#ジゴロック2024
— ジゴロック 〜大分 "地獄極楽" ROCK FESTIVAL〜supported by ニカソー (@jigorock_oita) March 17, 2024
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しかしこれで終わらないのがジゴロック。
そのまま極楽ステージに移動してSKRYUさんのステージを見て、
これまた僕が普段接しないようなラッパーの雰囲気を肌で感じたら、
さらにまた地獄ステージに戻ってももクロの時間です。
僕はスタプラフェス以外でももクロを見るのが完全に初めてだったんですが、
やっぱり貫録があるなぁというか、格の違いは感じましたね。
特に「サラバ~」や「走れ!!」は僕も知っていて、しかもかなり好きな曲なので、
これを生で味わうとこんな感じなのか~と感心してしまいました。
また、特に推しや気になる人がいたわけじゃなかったんですけど、
見ているうちになんとなく百田さんに注目してしまって、
その魅力というか、人を引き付ける力を改めて感じました。
この日ずっと一緒に行動していた隊員の方もモノノフとしての顔を見せており、
その盛り上がりやコールのおかげで僕もしっかり楽しむことができましたし、
多少なりともついていくことができたのは嬉しかったです。
あとこう、普段自分がこういうアウトサイダーになることがないというか、
とき宣やばっしょーのライブにおいては自分も「オタク」側にいるんですけど、
今回はももクロのライブを楽しむ方々の後追いをする形になっていたので、
盛り上がっているさまを外から見るとこうなのか、と思ったり、
「え、この人次に誰が歌うかわかってペンラの準備してるやん」という、
自分に置き換えたら至極当たり前のことに感心したりと、
オタクを客観視する機会になったのもなんだか愉快でした。
アイドルオタクとしての入り口がとき宣である僕にとって、
ももクロは微妙に近くて遠いというか、なかなか見る機会はなかったんですけど、
このタイミングで貫録を見せるももクロを見られて良かったです。
ただ、これは僕個人の受け取り方の問題なんですけど、
追悼文脈とか、落ちサビで日が差したとか、
そういうのは初心者にとっては少し蚊帳の外感があったというか、、、。
もうちょっと知ってる曲とか、みんなで盛り上がれる曲とか、
次の機会があればそういうのも見てみたいと思ったりはしたかも。です。
その後はまた少し小休止ということで、
いったんドームに避難して隊員さんと雑談タイム。
普段見る姿と違う色を身にまとう隊員に違和感を覚えつつ(人のことは言えない)、
ドームに無料で入れる貴重な機会を堪能いたしました。
最終盤までここでちょっとのんびりする時間が続いたのですが、
これまた同行者が強く興味を持っていたALIさんに合わせてライブエリアへ戻ります。
このグループも僕は存じ上げなかったのですが、
実際にライブを見てみると、これもまたカッコいいことよ。。。
聴くだけで楽しいし、音楽に乗って盛り上がるとめっちゃテンションあがるし、
ステージ上は歌も演奏もすげえカッコいいし、
これもまたフェスに参加したことによる嬉しい出会いだなぁと。
ジゴロックに行かなければ僕は確実に触れてこなかった音楽でしょうし、
最終盤に来てこんな楽しい時間を過ごすことができて幸せでした、本当に。
THANK YOU!!!!
— ALI_Official (@ALI_MUSIC_DANCE) March 17, 2024
大分の皆様、また遊んで下さい。
素晴らしい景色をありがとうございました。@jigorock_oita #ジゴロック #ジゴロック2024 pic.twitter.com/GL338PDuC2
ラストの気志團さんはふわっと楽しみつつ、
フィナーレの空気を感じながら帰路につきます。
大分駅まで戻った後は、駅で偶然居合わせた隊員さんと感想戦をして、
この日もカプセルホテルへin。
雨に打たれ、そしてシートもずぶ濡れのためほぼ1日立ちっぱなしで
相当な疲れを感じていたため、風呂に入った後はぐっすり、、、。
翌日は、5時からまた16時間ほどかけて関西へ戻る旅路となりました。
まぁぶっちゃけすごくハードな日程だったし、
カンカン照りの土曜日からの雨に打たれる日曜日で、
ただでさえ体力を使うフェスでの消耗も結構なものでしたが、
フェスの楽しさはそれを上回っていたので無問題です。
ばっしょーととき宣の出番はもちろん、
自分が今まで触れてこなかったものに触れる2日間はすごく刺激的で、
大分遠征そのものや隊員さんとの交流も楽しかったし、
言うことない旅になりました。
ジゴロックは今回が初開催ということですが、
願わくば、この縁が来年以降も続いて、
「俺ってあのジゴロックの初開催に行ったことあるんだぜ?」と言えるような、
そんな未来が訪れたらよいな、と思います。
以上、今回もお読みいただきありがとうございました!
【SPECIAL THANKS的な】
このブログで書いてる内容からもある程度わかる通り、
2日目は、とある隊員さんとほぼ丸1日行動をともにしていたんですよ。
もともとその予定ではなかったというか、完全に成り行きでそうなったんですが、
1日中親切にしていただいて、フェス出演者のことも教えてもらって、
そのおかげで2日目をものすごく楽しむことができました。
僕1人ではここまで楽しむことはできていなかったと思うので、
フェスを楽しく過ごすことができたありがたい縁に感謝するのはもちろん、
このフェスがきっかけでその方とめっちゃ仲良くなれたのもすごく嬉しかったです。
あえてブログで書くようなことでもないとは思うんですが、
僕にとっては、このフェスを語るうえで不可欠なことだったので……!