こんにちは。

今日もご覧いただきありがとうございます!

 

さて本日は、3月16日・17日に大分で開催された「ジゴロック」のお話。

ちょっと遠征で忙しい時期が続いたり体調を崩したりしまして、

整理するのが遅くなってしまいましたが、そのへんはご容赦を……。

ガッツリ振り返るというよりは、

自分の備忘としてなんとなく行動録みたいな感じで書いていこうと思います~。

まずはばっしょー絡みのDAY1終了までを振り返っていきましょう。

 

 

 

 

○0日目 ~移動日~

拠点の関西から大分までどのように移動しようかというのはかなり検討しまして、

特にフェリーでの移動には少し憧れもあったりしたんですが、

結局はコスパ()を重視していつもの18きっぷ移動に。

 

朝4時過ぎに家を出て別府にたどり着くのは夜10時ごろということで、

ややハードではありましたが、もう慣れたものですね。

中津でお目当ての店が満席で入れなかったことだけは心残りですが、

広島でお気に入りの駅弁を買ったり、小倉でラーメンを食べたりして、

別府ではずっと気になっていた宿に泊まることもできて、言うことなしです。

 

1泊3000円ちょっとの格安宿。

写真には2つ布団がありますが、「片方は使わないように」と念を押されました。

 

 

 

 

○1日目 ~ばっしょーと、醤油と、日差し~

そしていよいよ迎えたジゴロック初日。

大分駅から親切な隊員さんに乗せてもらい、いざ会場へ。

駐車場から10分程度歩き、早速リストバンドを交換したのですが、その後に

「入場待機に並ぶか、フンドーキンコラボの列に並ぶか」の二者択一を迫られます。

まぁ万が一売り切れたら歯ぎしりするのでフンドーキンさん一択でしたが、

グッズ販売列と並行する形で列を作ると、どんどん隊員さんが増えていきました。

 

結局限定品は午後まで残っていたので急ぐ必要がなかったといえばそうですけど、

それは完全に結果論ですからね。

こうしてコラボしてくれた縁や有難さを感じつつ、

フンドーキンセットを持って会場に入ります。

ばっしょーはいわゆるサブステージとなる「極楽ステージ」での出演なので、

そちらのステージ前に陣取りますが、

メインとなる地獄ステージもそこから見える感じだったので、

どちらにいても両方楽しめる環境だったのは、両日ともに嬉しいポイントでした。

 

 

ステージ前で1時間ほど待機して、まず登場したのはDJダイノジさん。

過去にばっしょーと共演したこともあり、

「ダイノジさんはめっちゃ楽しい!!」という評判は聴いていたのですが、

有名な曲をDJミックスで繋げながら大地さんたちが会場を盛り上げており、

その前評判以上に楽しい時間でしたね……!

30分をほぼノンストップで踊り続け、

終わるころにはフェス序盤にしてめちゃくちゃヘロヘロになってしまったのですが、

音楽に合わせて好きに踊ったり、隣の人と一緒にステップしたり、

それを青空の下で楽しむのが「フェス感」があってすごく良かったです。

 

 

 

その後は秋山さんによる開会宣言を挟んで、地獄ステージでの岡崎体育さん。

先ほども話したように、

(やや遠いものの)極楽ステージからも地獄ステージを楽しめる作りになっており、

存分に楽しませていただきました。

僕は岡崎さんのこともまったく知らなかったのですが、

楽曲を披露するというよりは、音楽で遊ぶような色合いを強く感じて、

フェスのトップバッターとしてすごく良いなと思いましたし、

僕自身も、フェス初心者としての緊張がほぐれていったような感覚があります。

 

 

そしてその次はいよいよばっしょーの時間。

フェスの規模がかなり大きいものであるのはもちろん、

DJダイノジさん⇒ロバート秋山さん⇒岡崎体育さんという、

「ダイノジさんのフェスらしい人選」と「盛り上げ上手」なリレーの後に

ばっしょーがライブパフォーマンスをするということで、

このフェスのテンションに合うのか少し心配ではありましたが、

(少なくとも主観的には)ばっしょーの時間もすごく盛り上がっていましたね。

観客も良い意味でフェスらしいというか、

後ろの方で見ている方や地獄ステージにいらっしゃる方も

それぞれ楽しんでいたように見えましたし、全体的な雰囲気も含めて、

「フェスのばっしょー」を満喫できました。

 

 

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【セットリスト】

・あんたがたどこさ~甘口しょうゆ仕立て~

・乙女ノ手札

MC

・Number Shot

・おっしょい!

MC

・でんでらりゅーば!

・さがしもの

・御祭sawagi

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セットリストは上記となりましたが、なんというか、

「このフェスに合わせてきたな」と感じさせてくれるセトリで、

ここまで見に来た甲斐があったなぁと。

例えば1曲目のあんどこでは大分に来たんだなぁと改めて感じたのはもちろん、

フンドーキンさんとのコラボも含めて意味があるものでしたし、

乙女ノ手札はこのフェスのキャスティングに合わせた選曲でしょうし、

なんといってもフェス感にあふれる「Number Shot」というチョイスがね、、!

 

 

「Number Shot」でタオルを回している時の光景は、

こういう大きいフェスで、ばっしょーの曲でこの景色ができていると思うと、

なんだかすごく嬉しかったです。

普段はステージ以外を見ることもあんまりないんですけど、この日ばかりは、

少しの間だけ後ろや左右も見て、タオルの海に思いを馳せていました。

 

 

そこからの楽曲群は良い意味でばっしょーのスタンダードを見せつける形で、

「フェスならではのばっしょー」と「いつものばっしょー」が

すごく良いバランスで楽しめたような気がします。

ばっしょーを初めて見た人はフェスの空気に合ったパフォーマンスを楽しんで、

少しだけ知ってる人はばっしょーらしいステージを味わって、

いつも応援している人はこのフェスならではの工夫を満喫できるような、

そんなステージだったんじゃないでしょうか。

3月とは思えないような日差しの中でしたが、

それもまたフェスっぽい雰囲気を醸し出していて、すごく良い時間でした。

 

 

 

 

というわけでばっしょーのステージも終わり、

後はシート貼りの場所を拠点に、割とのんびり過ごします。

もともと最後の方までいるつもりすらなかったんですけど、

フェスというのはその空間にいると楽しくなってくるもので、

なんだか帰るのももったいなく感じて、

そのまま仲の良い隊員さんとフェスの空気を味わっておりました。

 

そんな感じで、あんまりあくせくせず、

地獄蒸しのお芋や瀬田さんが食べていた焼きそばを楽しんでいたのですが、

「15時にちょっとしたイベントがあるらしい」という情報が入ってきて、

それまでののんびりした空気感は一変。

フンドーキンコラボブースで待機していると、

メンバーによるゲリラ販売会の開催となりました。

コラボ福袋2000円+調味料2種300円で全員とたっぷりお話しできるという、

普段のレギュレーションならあり得ないような神特典会となり、

僕も大いに楽しませていただいたのですが、あまりにも突然だったため、

ちょっと言う予定じゃないことを口走ってしまったり、

理子ちゃんに袋詰めをさせてしまったり、

個人的にはいくつか後悔が残るシーンもありましたが、

これもまた大分まで来た甲斐があるというか、

この時ならではの特別なイベントとして、すごく思い出深いシーンです。

大分まで来たご褒美みたいなもんですね。

 

 

 

 

その後はお笑いジゴロックをのんびり楽しみ、

わからないなりにHEY-SMITHさんのライブを遠巻きにエンジョイし、

イケおじ好きとしてはたまらないスカパラさんを拝見して、

隊員さんの車で大分駅まで戻ります。

夜はみんなで感想戦をしながら大分グルメに舌鼓を打ち、

カプセルホテルの大浴場で日焼けの痛みに苦しみ、

同じカプセルホテルに泊まる同志と脱衣所で偶然出会って談笑してから就寝。

 

隊員一筋の方たちにとってはこの日が唯一の本番だったと思いますが、

二足の草鞋を履く(?)僕にとっては2日目がもうひとつの山場になるため、

しっかり寝て翌日に備えることとしました。

 

 

 

 

 

 

2日目は雨の中、さらに全力でフェスを満喫することになるのですが、

それはまた次の記事で話すことにしましょう。

以上、今回もお読みいただきありがとうございました!