こんにちは。

今日もご覧いただきありがとうございます!

 

 

さて本日はとき宣の話なんですが、ええ、はい。

3月10日に行われたカレンダー発売記念の特典会において、

自分の人生を支えてくれている推しであるおはる&ジュリアと、

ついに初の対面(お手振りなどは除く)を果たしたことについてです。

 

 

 

とき宣のライブを初めて見て、応援し始めてから5年と少し。

当初は「いや、俺はステージのアイドルを見たいだけだから」という哲学があり、

かたくなに特典会への参加をしていなかったのですが、

別界隈で特典会にハマったり、

特典会に慣れたオタクと交流する中で価値観の変化があったりして、

なんだかんだでついにおはる&ジュリアとお話しすることになりました。

 

これまでとき宣と接した思い出といえば、

2019年のKANGOLお渡し会と、昨年9月のラゾーナお手振り会くらいでしょうか。

どちらも時間が短く、しかも全員相手だったので、

あまり会話らしい会話すらできた覚えがありませんし、

オンラインでもサイン欲しさに一度参加したくらいですかね。

こうしてきちんと対面して思いを伝えてリアクションをもらって、

というのは本当に初めてで、いやはや、緊張しましたね。

 

 

 

 

 

この決断に至るまでの変遷や葛藤を話すと長くなるので省略しますが、

直接的なきっかけは、やはり横アリのライブがすごく良かったこと。

それまで「いや、お話しとか行ってみようかな、どうしようかな」と

思い悩むことは多くあったのですが、踏ん切りがついたのは何といってもコレです。

あのライブを見て、よし!話しにいこう!!と思ったのですが、

最近のとき宣の特典会はかなり早めの事前予約が必要となっており、

直近のアルバム特典会は参加するチャンスすらなく……。(せっかくの大阪なのに)

 

で、次に参加できる特典会がちょうどカレンダー発売記念だったんですが、

よくよく見てみると、なんとこの日は僕の誕生日じゃないですか!

ここまで運命的なタイミングとなると、そりゃもう参加するしかありません。

18きっぷ期間なので東京遠征といってもそんなにキツくないですし、

おはる推しのお仲間がいい感じにアシストしてくれるということもあり、

ついにこの日がXデイと定まりました。

最初の抽選でおはる3枠、その後の先行でジュリアも3枠追加して、

2人の推しに対して等しく割り振る形でいざ勝負へ。

 

 

 

 

というわけで、3月10日の渋谷。

とき宣の特典会が事実上初めてというのはもちろん、

いつも「ライブの顔」しか見ていなかった推しとまた違う形で会うということに

今までにないような緊張を覚えながらの入場。

入ってくるメンバーを拍手で出迎え、

パーテーションの間から見えるメンバーの美しさにドン引き(誉め言葉)して、

落ち着く間もなく列が前に進みます。

前の人の様子を見た感じ、1枠で与えられた時間は15秒。

まとめ出し不可というレギュに若干ガッカリはしましたが、

気を取り直してまずはいざおはるとご対面。

 

 

 

 

……いや、え?

めっちゃキレイだし、あのおはるが目の前にいて、

自分のために1対1で話す時間を作ってくれてるってどういうこと??

ライブ中の1秒に満たないレスで生きてきた僕にとっては現実じゃなさすぎて、

特に最初の方は緊張がすごくて相当キモいオタクになってたと思います。

他界隈でそこそこ特典会に参加した経験があったため、

僕の想定ではもうちょっといい感じに喋れるはずだったんですが、

あのおはるを目の前にするともう真っ白で、

用意してきた言葉を不完全に絞り出すだけで精一杯でした。

 

ちょこちょこ(というか大幅に)記憶が怪しいので、

なんか自分が都合のいいように補完している部分はあると思いますが、

いわゆる「お話し会レポ」というのを備忘的に残しとこうかなと。

まさか自分がこんなのを書くようになるとは、、。

 

 

 

 

○おはる1回目

も:あ、ど、どうも、もときといいます。

💗:(何らかの反応をしていたと思う)

も:あの、こうやって話すのが初めてで、舞浜から応援してて、6年目で初めて。会えて嬉しいです。

💗:え、ありがとう!(話し方を見て)関西から?

も:うん!京都から、、

💗:このために来てくれたの?

も:そうです。

💗:え~、そうなんだ、ありがとう!

も:いやあの、ほんと嬉しいです。(ここで時間)あと2回来ます~

 

 

○おはる2回目

も:もときです!2回目です~

💗:ありがとう~

も:あの、こうして今お話しに行こう!って思ったのは、横アリのライブがすっごく良かったから。

💗:え!嬉しい!ありがとうございます!

も:あと、仲の良い宣伝部員さん、R(※名前は伏せてます)くん。

💗:Rくん?どのRくんだろ……。

も:あの、かなみんとおはる応援してて、Kさんとかと一緒にいるんだけど、、、とにかく、Rくんに「おはるとの特典会いいよ!」って勧めてもらって。

💗:(すぐ出てこなくて申し訳なさそうな顔)そうなんだ、ありがとう!

も:(ここで時間)あと1回来ます~

 

 

○おはる3回目

も:もときです!ラストです~

💗:ありがと~

も:あの、ジゴロックも行ってこの格好で応援します!

💗:来てくれるんだ!めっちゃ嬉しい!え、(関西からだと)近いの?

も:いや、結構遠いです笑。あと、今日誕生日なので祝ってください!

💗:えー!今日!?おめでと~!

も:ありがとうございます、本当に来て良かったです。これからもたくさんライブ行きます!(ここで時間)

💗:ありがとう!気をつけて帰ってね~

 

 

 

 

と、まぁたぶんこんな感じだったんですけど、

緊張しすぎてたせいで、お話の記憶がだいぶ怪しいです。

特に向こうからの細かい相槌とかは自分でも反応しきれていなかったので、

なんかそれっぽく補完されてる可能性は非常に高いですね。情けない。

その中で、キモさだけはできるだけ忠実に書いたつもりですけど、

実際はこれのもう3倍くらいキモかったと思います。

 

 

そんでもっておはるとお話しした感想なんですけど、

もう、「憧れ」と対面しているという感覚でした、ほんと。

ちょっと認知されようとかフランクに行こうとかじゃなくて、

「あのおはるが目の前にいて、気持ちを伝える機会がある」

という状況が夢のようで、今振り返っても現実とは思えません。

でもその中で、まったく自分の思うようにはいかなかったし、

この15秒×3枠の中で後悔する部分ももちろんあったけど、

僕が伝えたいことの数%だけでも伝えられて嬉しかったし、

おはるとの唯一無二の時間を過ごせたと考えると、なんかめっちゃ幸せでした。

 

そしておはるとのやりとりの細かいところに目を向けると、

なんというか、良い意味でソツがないというか、

ちゃんと記憶してちゃんと気が回るという評判の良さを実感しました。

例えば1回目では僕の口調だけで「関西から?」と話を広げてくれましたし、

そのことを認識したうえで「(大分は)近いの?」と聞いてくれたり、

最後には「気をつけて帰ってね!」と見送ってくれたり、

そういう気の配り方はさすがだなぁ、と。

 

また、これは僕自身の話ではないんですが、

くだんのRくんがその後のサイン会で僕の話をしてくれた時に、

おはるの中でちゃんと嚙み合ったらしいです。

僕みたいな木っ端オタクのことを認識して、

それを後のサイン会でちゃんと引き出しから出してこれるっていうのは、

シンプルにすげえな、と思いました。

 

 

 

 

 

おはるとのお話の大まかな感想はそんなとこでしょうか。

そして僕が続いて向かったのはジュリアレーン。

なんつか、最近のジュリアのビジュアルが爆発しすぎなのはもちろん、

綺麗な白衣装をまとったジュリアを生で見た時のヤバさ(語彙力)と言ったら……。

でもこう、ジュリアはそれでいてすごく気さくというか、

ジュリアらしくにこやかに自然な対応をしてくれたのが印象的でしたね。

きっと昔(2018~2019ごろ)はもっと雰囲気が違ったというか、

当時のオタクによると

「ジュリアが恥ずかしがりすぎてオタクが気を使って喋る」

くらいの引っ込み思案っぷりだったそうですが、

ステージや映像越しに見るジュリアの成長や変遷が

そのまま特典会でのジュリアにも表れているのかな、と思いました。

 

 

 

○ジュリア1回目

も:もときといいます!初めてお話しに来ました!

💜:ありがと〜、紫のタオルも!

も:そう、シャツはおはるやけど、ジュリアも本気で推してて。あと、とき宣初めて見たのが舞浜やから、ジュリアが入ってすぐの頃で。

💜:え〜!えっと、6年くらい?すごい!

も:で、ときクリ2019でジュリアめっちゃ好きやわってなって推し始めました。

💜:ありがと〜〜

も:(ここで時間)あと2回来ます!

 

 

○ジュリア2回目
も:もときです、2回目です〜。今までずっと応援してて、なかなか特典会は来れなかったけど、今日来れて良かったです。

💜:(何らかの反応をしていたと思う)

も:実は昔、お台場のジュリアリーナとかの時も特典会行く勇気が出なくて、今も特典券持ってて。

💜:なんで!?ツーショ撮れなくなっちゃったじゃん!(ぷんすか笑顔)

も:ごめん〜〜(ここで時間)

💜:も〜〜

(※)後半のトークは自分でもそんなこと話す予定じゃなかったのと、突然の怒られに記憶が持っていかれたので、前半は特に曖昧です。



○ジュリア3回目

も:もときです、ラストです。これからもこの格好で、ピンクと紫のペンラで、ワンマンはほぼ全部行くし、あの、ジゴロックも行きます!

💜:来てくれるんだ、嬉しい!ありがと〜

も:あと、実は今日誕生日で。

💜:えーー、そうなんですか!すごい!おめでとうございます!いっぱいお祝いしますね!(お花の手でパッパッとこっちに向けてくる)

も:(照れ)ありがとう、来てよかったです。(ここで時間)

💜:ありがとう、また来てね!

 

 

 

 

……はい、こういうのって自分で開示するの恥ずかしいですね。

僕は自分の備忘としてブログという形を取っているので仕方ない(?)んですが、

レポを自信満々に「見てみて~」と出す気持ちにはあんまりならないですのう、、。

 あと、どっかで横アリのことを一瞬だけ話したような気もするんですが、

記憶を引っ張りだしても、どこで話したのか、そもそも確実に話したのか、

そのへんすら怪しいので人の記憶は頼りにならないものです。


まぁそういうのはおいといて、ジュリアとのお話の感想はというと、

なんかアレです、個人的には沼りそうです。

まずひとつ思ったのは、ジュリアは自分推しに手厚いということ。

ジュリアを推してるという話へのリアクションとか、

最初に「タオルつけてる!」と反応してくれたところとか、

そういうのを見ると「推し甲斐がある」感じがするんですよね。

おはるシャツの新参が来たのにタオルを褒めてくれるんですよ。優しいかよ。

 

そして、コロコロと表情を変えてノリの良い反応をしてくれるのもね、嬉しい。

特典券を持ちっぱなしの自分に対して笑顔で「も~!」と怒ったり、

誕生日だと言うとものすごくお祝いしてくれたり、

テンション高く色んな表情を見せてくれたのがすごく幸せでした。

もちろん僕ごときと話す時にジュリアはプロとして接してくれているんでしょうが、

アイドルとして見るジュリアの自由さとか、自分の感情に素直なキャラクターとか、

そういう「ジュリアらしい」一端がお話のフィールドでも感じられた気がします。

このテンションで「また来てね!」と言われたら行きたくなっちゃうし、

これからも紫タオルを身に着けて、紫のペンラを掲げたいな、と改めて思いました。

もちろん今の2人推しスタイルを崩す気はないけどね。

 

 

 

 

と、そんなこんなで、おはるともジュリアとも思い出に残る交流ができましたし、

特典会でも2人とも違う良さがあって、すごく幸せでした。

 

そして、やっぱり僕はおはるもジュリアも大好きで、

間違いなく僕にとって大事な「推し」なので、

(単推しに比べてやりにくい時もそりゃないとは言わないですけど、)

「この2人を推してるぞ!」と胸を張って言いますし、

それにふさわしい行動をしていたいな、と改めて思いました。

 

 

 

 

 

「憧れの2人と対面して話す」という大目標を終えた自分が

今後どれだけ特典会に行く気になるかはわからないですし、

複数推しだと出費もバカにならないですけど、

今回のように、最高のライブを見た後に会いたくなる感情には従いたいですし、

これから関西圏に来てくれる時とかは行ってみてもいいのかな、と、

そんなことを思いながら今このブログを書き進めていました。

 

そう言いつつすぐにドップリハマってるかもしれないですけど、

それはまぁ今後の自分をお楽しみに、ということで。

 

 

 

以上、今回もお読みいただきありがとうございました!