こんにちは。

今日もご覧いただきありがとうございます!

 

さて、去る9月9日にはとき宣のホールツアー東京公演が行われ、

3ヶ月強に及ぶ長いツアーもついに千秋楽を迎えました。

最初は「3ヶ月もあるのか~」なんてことを思いながら始まったツアーですが、

気づけば折り返し、気づけば千秋楽と、

振り返ればもう終わってしまったのか、、という感じがしますね。

とき宣のライブが毎週のようにある期間も同時に終了となり、

なんとも言えない喪失感というか寂しさも抱えつつ、

これだけ長い期間を駆け抜けてくれたメンバーに感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

 

 

 

というわけで、今回は東京公演の話。

千秋楽となる東京公演は今のとき宣としてはかなり控えめなキャパだったため、

僕も先着でギリギリ最後列に滑り込みとなり、

ラストはやや遠い位置から俯瞰でメンバーを見る形になりました。

会場も女子大の敷地内のため、いつもとはかなり勝手が違う雰囲気や導線でしたが、

とにもかくにも参加できて一安心です。

また、普段とは連番相手も異なっていて、

お世話になっているご新規さん最古参サマと初めて連番させていただいたため、

いつもなら隣が誰だろうと気にしない僕でも多少の緊張を覚えてのスタートとなり、

普段しないようなミスをしたりしてしまいましたが、緊張もつかの間、

とき宣が作り出す時間に気づけば夢中になっていました。

 

コールとかは人によってこだわりがあって、

普段連番している人とも、この日連番した人とも価値観が違う箇所はありますけど、

まぁそれはそれとしてそれぞれが思う形で楽しみたいですし、

そのうえで通じ合えばより楽しい、というものだと思います。

お互い自由に、ということを前提としたうえで、

連番相手と「お前が一番!ジュリア!」で揃った感覚があった時は、

やっぱりなんとも言えず嬉しい気持ちになりましたしね。

 

 

 

 

と、少し話が本題からそれてしまいましたが、東京公演でのセトリは以下。

 

 

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1.超ステップアップ

2.ラヴなのっ♡

3.ぴょんぴょん

4.Cupid in Love

5.愛Song!

 

6.ゼッタイだよ

7.ひらり ひらひら

8.きっとスタンダード

9.人生最幸のメロディ

 

10.かわいいメモリアル
11.いちず色のベンチ

12.ホップステップジャンプLOVE

13.トゥモロー最強説!!

 

14.ドキドキ ドキドキ

15.STAR

16.青春アンセム

17.エンドレス

18.初恋サイクリング

19.すきっ!~超ver~

 

EC1.Memories

MC⇒ときめきプレシャス&ときクリ2023

EC2.青春ハートシェイカー

EC3.LOVEイヤイヤ期

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ということで、日替わり曲は

「いちず色のベンチ」「青春アンセム」「Memories」の3曲。

最近のセトリ固定化にちょっと思うところがある自分としては

普段見る機会がそこまで多くない曲が出てきた嬉しさがある一方で、

あると思ってたアンコールもう1曲がなかったことも含めて、

「千秋楽だ!」みたいな雰囲気と言うよりは、

どちらかというとツアー中の1公演っぽいチョイスだったような印象です。


名古屋公演で「むてきのうた」が出てきた時点で

「あれ?これ千秋楽のもう1曲どうするんやろ?」と思ってはいたんですが、

結果的には今までのツアー構成通りのフィナーレになりましたね。

僕個人の感覚としては、

サンリオツアー仙台公演での激熱サイクリングがすごく印象に残っていたので、

千秋楽ならではのあの「熱」がどんな形で来るのかと待ちわびていたのですが、

思いのほかアッサリ終わってしまったな……というのは正直なところかなと。

 

ラストの「LOVEイヤイヤ期」も別に悪い曲というわけではないのですが、

2021Zeppツアー大阪公演の「むてきのうた」のように

クライマックス感がある展開とは少し趣を異にするので、

「万感のツアーラストだ!!」という感覚はちょっと薄かったかもしれません。

 

 

 

 

ですが先ほども話した通り、日替わり曲に不満というわけではありません。

まず「いちず色のベンチ」は根強い人気があるのはもちろん、

僕にとっても、トゥモローの時期の楽曲には強い思い入れがあります。

そして「青春アンセム」は初期曲の中では比較的披露される機会が多い楽曲ですが、

良い意味で古き良きとき宣の魅力が詰まっている感じがしますし、

こういう曲での盛り上がりはやっぱり楽しいものです。

「Memories」は個人的にそこまで刺さっているわけではないのですが、

幕張メッセのアンコールや2023晴れ舞台での合唱など、

大事なタイミングで披露されている楽曲ですし、

ここにツアー千秋楽としてのメッセージが込められていたのかな、と思います。

 

 

 

 

 

そしてこの東京でのライブで一番良かったのは、なんといっても、

6人が揃って素敵なパフォーマンスを見せてくれたことです。

ひとちゃんが耳の不調でサマステとTGCTeenを欠席してからというもの、

新潟では6人揃ったもののひとちゃんは本調子でない雰囲気があり、

パシフィコではひよりんが欠席、

名古屋ではあきちゃんが声を出せない上にひとちゃんも満足いく歌唱ができずと、

なかなか万全のステージというわけにはいかないツアー後半戦となっていましたが、

この東京では、少なくとも僕の目から見た限りでは、

6人とも「らしい」、力強い振る舞いであったように思います。

 

ここ最近のブレイクに伴いたくさんコンテンツが増えて、

スケジュールが詰まっているのは伝わってきますし、

その中でライブに合わせた調整が難しくなっているのもわかりますが、

僕にとってのとき宣は「ライブ」が中心なので、

こうしてライブで輝く姿を見られるのがすごく嬉しいし、

そこが(少なくとも僕にとっては)一番大事だなと改めて感じました。

6人が揃ってライブをしてくれるのは決して当たり前の時間じゃないということは

今回のツアーで改めて実感しましたし、

とき宣のみんながステージで笑顔を見せてくれる瞬間を大事にしたいものですね。

 

 

 

 

 

 

また、発表は新冠番組「ときめき♡プレシャス」と、

大方の予想通り、ときクリの会場発表がありました。

現在の規模から考えるとあまりにも手狭な会場発表にざわついたのはもちろん、

豊洲PITがオルスタなら絶対お気持ちバトルになるよなぁとも思いつつ、

ときクリ2日目とばっしょーの年末ライブがモロに被った絶望を背負いつつ、

なんにせよ次の予定を発表してくれることが嬉しいのには変わりありません。

そもそもチケットが確保できるか相当怪しいキャパではありますが、

メンバーの話を聞く限り、大きなワンマンライブはときクリまでなさそうですし、

可能であれば両日とも参加したいのですよ、、。

 

12月16日(土)・17(日)「ときクリ2023」2DAYS開催決定! | 超ときめき♡宣伝部オフィシャルサイト (toki-sen.com)

 

 

 

 

 

 

と、そんな形で東京公演は終了。

全体的に変わったMCやハプニングは少なかった印象ですが、

ジュリアのセーラームーンっぽい髪型がかわいかったとか、

ラストにひよりんがもう1曲ありそうな盛り上げ方をしたとか、

そんな諸々に頬をほころばせつつ、

どちらかといえば「しっかり仕上げてきた」感の強い千秋楽を見届け、

最後はいつものメンバーで楽しく感想戦へ。

昔は「オタクでつるむとか考えられないわ」と思っていたのですが、

今やライブ後の感想戦がないと物足りないくらいに楽しい時間を過ごして、

気づけば終電近くまで愉快なとき宣トークタイム。

翌日に始発で大阪へ向かう予定があった中での強行軍でしたが、

ライブから飲み会まで含めて大満足のツアーラストとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

6月、新幹線の遅延で大混乱となった加古川公演に始まった夏ツアー。

広島や新潟などといった地方遠征の醍醐味も味わいつつ、

後半戦はメンバーがそろってパフォーマンスできないアクシデントもあり、

様々な起伏があって一筋縄ではいかない3ヶ月強でしたが、

振り返ればこの期間にたくさんの思い出ができて、

ツアーが終わって何もない週末が寂しくて、

今年もとき宣と一緒に夏を過ごすことができた喜びをかみしめております。

 

ちなみに個人的ツアーベストは広島か新潟の二択ですね。

どちらも「ライブ」「遠征の楽しさ」の両面で圧倒的に良くて、

日替わり曲でブチ上がったのはもちろん、

広島ではお好み焼きやパフェを楽しんだり、

新潟では温泉・へぎそば・海鮮・日本酒と大満喫したりと、

いわゆる「ツアーらしさ」が詰まっていたのも思い出深いです。

 

 

 

 

規模が大きくなり、ワンマンライブの機会も少し減っている中、

次のワンマンはときクリまで時間が空くような予感がしていますが、

この夏の思い出を抱えて冬まで生き抜くとしましょう。(?)

 

 

以上、今回もお読みいただきありがとうございました!!