こんにちは。

今日もご覧いただきありがとうございます!

 

 

さて本日は2023年とき宣夏のホールツアー、

8月19日に行われたパシフィコ横浜公演について!

(あ、めっちゃネタバレしてるのでそのへんはご了承ください)

 

 

 

新潟公演でツアーの内容を動かしてきた直後の公演ということで、

どの曲が残ってどの曲が日替わりになるのかが専らの注目点でしたが、

ライブ当日にひよりんの欠席が発表されるというアクシデントがあり、

いつも通りに……という気分にはなかなかなれず。

開演前に更新されたひよりんのブログも誠実な気質があらわれた文章になっていて、

でもだからこそ心に来るものがあって、

その分楽しまなきゃ、でもひよりん心配だな、という両方の気持ちを抱えて会場へ。

 

 

そんな中で行われたパシフィコ横浜公演。

もろもろについては後で話すとして、まずはセットリストから。

 

 

 

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1.超ステップアップ

2.ラヴなのっ♡

3.ぴょんぴょん

4.Cupid in Love

5.愛Song!

 

6.ゼッタイだよ

7.ひらり ひらひら

8.きっとスタンダード

9.人生最幸のメロディ

 

10.かわいいメモリアル
11.トウメイ恋心

12.ホップステップジャンプLOVE

13.トゥモロー最強説!!

 

14.ドキドキ ドキドキ

15.STAR

16.わがままプリンセス

17.エンドレス

18.初恋サイクリング

19.すきっ!~超ver~

 

EC1.一方通行、恋の罠

 

EC2.青春ハートシェイカー

EC3.LOVEイヤイヤ期

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新潟から変更があった部分は赤文字の3箇所。

固定曲でいくつかの出入りはあったものの、公演ごとの入れ替え枠3つは変わらず。

ぶっちゃけた話をすると、新潟での感想でも少し話したように、

後半戦からセトリ入りした

「超ステップアップ」「人生最幸のメロディ」あたりはピンと来ておらず、

ちょっと引っ掛かる部分がないといえば嘘になるんですけど、

逆にイヤイヤ期は1曲目からアンコールラストに回る中で

前半戦とはまた違った盛り上がりが生まれたりもしていて、

まぁこういうのは全部を全部求めても仕方ないですからね。

長いツアーの中でこうして目先を変えてくれるだけでもありがたいことです。

 

 

横浜での日替わりは

「トウメイ恋心」「わがままプリンセス」「一方通行、恋の罠」となり、

宣伝部員からの人気が非常に高い曲も多く並びました。

ラストブロックでのわがままプリンセスは正直あんまりアガりませんでしたが、

恋罠が来た時の盛り上がりはすごかったですね。

最近は披露されることがちょっと少なかったので、

これは嬉しかった人も多かったんじゃないでしょうか。

まぁ僕は色々あってあんまり楽しめなかったのが心残りですけど…(後述します)

 

 

 

 

 

というわけで後は公演ごとに固有の出来事を語っていきましょう。

 

 

〇おはるの手元がおぼつかない日

普段はあまり見られない姿だったんですけど、

曲中におはるがマイクを落とすシーンが2回ほどありました。

(どっちもおはるだったよね?)

1回目は「ゼッタイだよ」中盤、めちゃめちゃデカい音がしましたね。

曲としても他のメンバーがフォローしたりする雰囲気じゃなかったですし、

全体的に静かめな曲調なのでちょっと目立ってしまったなぁ、、、と。

2回目はそのブロックラストの「人生最幸のメロディ」の2番後の間奏くらいかな?

割とみんなが集まるところだったし曲の音もあるシーンだったので

こちらはそこまで目立ちませんでしたし、

メンバーとなんとなく顔を合わせて苦笑いできるくらいの空気でしたが、

でもマイク落としというレアケースが続くとちょっぴり心配になりました。

 

 

 

〇メンバー欠席時はメモ必須だわ

今回はひよりんが急遽欠席となり、多くは音源での対応でしたが、

一部の曲はメンバーがパートをカバーしていましたね。

ただこういうのはそもそもパート割を完全に暗記しているわけではないし、

カバーしたパートもすぐ確認しないと答え合わせもできないので、

こういう日は手元にメモがいるなぁ、と改めて思ったり。

なので今回はだいぶうろ覚えで正確性に欠けるのですが、

ジュリアが人生最幸のメロディやトウメイ恋心のサビ、

さらには初恋サイクリングの落ちサビ前をカバーしてたり、

トウメイ恋心の落ちサビはあきちゃんが担っていたり、

人生最幸のAメロ、Bメロはおはるが結構やってたり、

ハートシェイカーの歌いだしはひとちゃんが出てきたりと、

メンバーが色んな部分で気持ちを込めてカバーしていたように思います。

 

 

 

〇ひよりん欠席でも想いを届けてくれるメンバーたち

楽曲以外も、ひよりん不在によって進行が変わる部分が多くありましたが、

キュピラではあきちゃんが思いを込めたくしゃみをしたり、

ジュリアがひよりんの挨拶を代読したり、

メンバーがひよりん衣装のアクセサリーを身に着けたりと、

その状況でもライブを成立させると同時にひよりんの想いをも届けてくれて、

そういう姿を見られたのは良かったですね。

ハートシェイカーのスクリーンピックアップがなかったのも

ひよりん不在の余波なのかな、と感じるところではありますが、

その代わりにみんなでひよりんのちびぬいを愛でたりしていましたし、

それ以外の場面でもおはるがちびぬいを振り回したり、

ひとちゃんが退場時にちびぬいを振ってくれたりと、

メンバーそれぞれの気持ちを感じられたような気がします。

 

特にあきちゃんは事あるごとにひよりんの話を出したりちびぬいを取り出したり、

あきちゃんなりの想いがすごくこもっていたのかなと。

加入してからずっと隣にポジティブな空気を作り出すひよりんがいて、

僕から見てもひよりんといる時が一番リラックスしてるというか、

ふざけたりするのも遠慮がない空気を感じるので、

やっぱりそうしてお隣同士で関係を築いていたひよりんがいないというのは、

あきちゃんにとってはすごく苦しいシチュエーションだったのでしょう。

あそこまでぐずるとちょっと演技かかってるという見方もわかりますが、

大なり小なり、あきちゃんのひよりんに対する想いは嘘じゃないでしょうし、

色んなシーンでひよりんに触れるあきちゃんがいたからこそ、

僕たちもメンバーもより一層ひよりんの存在に思いを馳せたのだと思います。

 

あとドリンクホルダーに(割と雑に)ひよりんのちびぬいが置かれていたのは

それだけでだいぶ面白かったです。

 

 

 

 

〇幕間映像も楽しい

いつものようにスイーツを使った胸キュンシーンを繰り出すVTR、今回は

かなみん⇒プリン。くちびるぷりんぷりん。

ジュリア⇒ドーナツ。半分に割ってパンダみたいに。

ひとちゃん⇒ショートケーキ。いちごあげちゃう的な。

おはる⇒ドーナツ。ドーナツを使ったダジャレ連発。

ひよりん⇒せんべい。せん「べー」なんかダメ、せんベイマックス。

というVTRになっていましたが、やはり珠玉はひよりん。

せん「べー」は新潟公演でのかなみんのネタだったと思いますが、

それをイジりつつさらに激面白ボケをぶっこんでくるひよりんには脱帽です。




〇声がかすれ気味のひとちゃん

耳の不調から復帰後、新潟に続いて2公演目となったひとちゃんですが、

序盤でまた少しイヤモニ?耳?を気にする様子があったり、

公演を通じて声がかなりかすれていたりと、

やはりブランクの余波があるのかな、とは思いました。

盟友であるひよりんがいないステージということで、

ひとちゃんにとっても気合が入るライブだというのは端々から感じましたが、

心配でなかったといえば嘘かもしれません。


〇かわいい髪型です

今回のジュリアはいわゆるくまさんっぽいヘアーになっていましたが、
あの髪型のジュリアめっちゃ好きなんですよね。
たしかばんちゃんラストあたりのオンライン特典会の時に、

ひとちゃんがアレンジしたジュリアの髪型にちょっと似てるんですけど、

あの時のジュリアにかなりドキッとした覚えがあるので、

ジュリアがこういう系の雰囲気を見せてくれるのが大好きなオタクです。それだけ。
 

 

 


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ここより下はあんまりポジティブな感想じゃないのでよろしくどうぞ~

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〇ずっとピンとこないおはるの自己紹介

今回の自己紹介で、

おはるは神奈川出身であるももクロの高城さんの話をしていましたが、

やっぱなんかこう、ここで「他の女子」が出てくるのがずっと解釈違いなんすよ。

福岡でばっしょーの話が出た時も首をかしげましたけど、

ツアーの場所と絡めてれにちゃん!ゼーット!とか言われても、

「他の女子とは喋らないで」っていうここ最近の筋とあまりにも合わないし、

「みんな好きだし知ってるよね?」みたいな流れも

ももクロに興味がない僕にとっては全然楽しいものじゃないですし、

これはなー、やっぱ僕の考えと合わないです、、、、、。

「他の女子とは喋らないで」がそんなガチの話じゃないと言えばそれまでですが、

あのときクリ2021で吐露した時の文脈とはまったくもって乖離していますし、

自己紹介でウキウキと他のアイドルの話をするくらいなら、

今回のツアーでもキュピラのくしゃみでわざわざ言ったりしない方が……

という気分になってしまって、あれはちょっと渋い顔になりました。

 

あのくしゃみもせっかく思いを伝えるような演出なのに、

「他の女子とは喋らないで」という言葉と行動との言行不一致があると、

悪い意味でなんか薄くなっちゃうんじゃないかな、と。

 

 

 

 

 

〇MIX厄介オタクが近くにいると恋罠楽しくないのだ

(本題)

今回のライブで久々の披露となった恋罠。

いつぶりの披露かとかは某セトリ班にお任せしますが、

曲振りからの客席の盛り上がりは、それはもうすごいものでした。

 

……ですが、うん、ちょっと僕のすぐ近くにMIX打ち厄介オタクがいて、

正直あんまり楽しむことができなかったですね。

普段は隣とか関係なくアイドルと自分との世界に没頭してるんですけど、

あまりにもマナーが悪いオタクがいるとちょっと流石に、、という感じです。

 

 

 

ここからは完全にお気持ち表明なんですけど、

今までなんとなく感じていたMIX勢への嫌悪感が具体性を帯びた感じがして、

せっかくの良いライブがもったいないな、としょんぼりしているのです。

 

大前提として話しておきたいのは、僕がそもそもMIX嫌いなのは置いといて、

MIXを打つことそれ自体が悪と言いたいわけではないんですよ。

「公式のコール」なんてものは基本的にないですし、

MIXを打つ人にとってはそれが「楽しいライブ」の文化で、

僕の思う「楽しいライブ」とは違うイメージがあるのだと思います。

もちろん最低限守らなきゃいけないラインはありますし、

今の環境の中でどっちが主流かという雰囲気はありますが、

じゃあ周りに全部合わせて振舞うライブが正しいかと言われると

僕はそうは思いませんし、どちらが偉いとかそういう話でもありません。

僕だって、お互い様とはいえ隣に多少迷惑をかけたり、

隣の方の価値観に合わない振る舞いをしたりすることもあるでしょうし。

 

 

 

 

なのでただMIXを打つだけであればそれは構わないというか、

僕にとっては耳障りだけどそういう文化もあるからね、

あなたなりの推しへの愛の伝え方なんだね、というだけの話なんですが、

今回の件に話を戻すと、男がMIX打って女が下品にゲラゲラ笑ってたり、

曲中なのにその流れで騒いでたり、

さらに盛り上がってくると口元からマスクを外してMIXを打ったり、

挙句の果てにアンコールのMCでメンバーが話している間もずっと喋ってたり、

まーーーーーーーさすがに最低でしたわ。

しかも雑談を小耳に挟んだ感じコロナ病み上がりっぽかったんですけど、

もはやもうテロでは?早くときめき一発退場にしろよ???という気持ちになって、

MIX勢が一番はしゃぐ恋罠でそのストレスがピークに達してしまいました。

タイガーだかトラトラトラだかカプサイシンだか知らないけど、

仲間内ではしゃぎたいならカラオケでDVDでも流しながらやっててください、、。

 

なんというか、一人で思いを込めてMIX打つならいいんですけど、

仲間内ではしゃぐための道具にするなら全くもって良い気分にならないし、

それ以前に、メンバーが話してる時に連れと雑談しないとか、

マスク着用が義務づけられているならそのルールを遵守するとか、

そういう最低限すら守れない人を見るとちょっと厳しい気持ちがあります。

偏見が混じっていると自覚はしてるんですけど、

MIXを打つ人ってやっぱり身内ではしゃぎたいからやってるよね、

MIXやるのって騒ぎたいだけの厄介だよね、

という気持ちがだいぶ強くなってしまった気がしますね……。

 

周りに流されず一人で野太い声で全力でMIX打つオタクがいたら

それはもはやカッコイイとすら思うかもしれないんですが、

せっかくの恋罠なのにすぐ近くでゲラゲラ笑いながらMIXを打たれて、

曲中も喋るか笑うかして騒ぎまくって、マスクも口元から離して、

明らかにルールを守らない振る舞いが目に入ってきて、

あ~パシフィコで恋罠とか超楽しいはずなのになぁ、

となんだか少し悲しい気持ちになってしまいました。

 

 

 

 

 

何度も言うように、MIXそれ自体を禁止しろとかそういう話じゃないんですよ。

規制ばかりになったり「正しい振る舞い」が規定されたりするのも

行き過ぎると居心地の良くない現場になるでしょうし、

ライブはそれぞれがルールの中で自由に楽しんでできていくものだと思いますし、

「僕は嫌いだけどあなたの自由だから」という価値観とか、

ある意味お互い様だしそれぞれ好きに楽しもうね、という雰囲気とか、

そういう前提のうえでみんなが思うライブを楽しめばいいと本気で思います。

僕だって黙ってライブを見たい人からすればきっと気に食わない存在ですしね。

ただ上で述べたような振る舞いがあるとどうしても許容できなくなるし、

彼女たちの話をちゃんと聞くとか、明示されたルールは守るとか、

そういう最低限のラインはきちんと踏まえたうえで、

あくまで「ステージに立つ彼女たちに向けた」振る舞いであってほしいなという、

そんな気持ちです。

 

……まぁ、マスクを外してMIX打ってMC中もベラベラ喋る人は論外ですけどね。

ちなみに僕はこのライブの約5日後に激しい喉の痛みに襲われていまして、

ここが原因だったみたいな決めつけはしたくないものの、

やっぱちょっとね、さすがにふざけんなよ、という気分でございますです。

 

 

 

 

 

 

と、そんな感じで!

なんかこういうお気持ち表明はあんま良くないなぁと思いつつ、

パシフィコを振り返る上である意味、というか悪い意味で残る出来事だったので、

ちょっとこうして書かせていただきました。

お気持ちを害した方がいらっしゃったら申し訳ないです。

 

 

あと残るは名古屋と東京の2公演。

最初は「これから3ヶ月もツアーがあるやん!」という気持ちでしたが、

こうして終わりが近づくとあっという間のような気もしますね。

なかなか名古屋公演のチケットが確保できず、

もしかすると僕にとってのツアーはあと1回かな?という雰囲気ですが、

後悔のないように楽しんでいきましょう!

 

以上、今回もお読みいただきありがとうございました!