こんにちは。

今日もご覧いただきありがとうございます!

 

 

さてちょっと忙しい時期が続いてブログのネタがたまりにたまっているのですが、

本日はとき宣のホールツアー新潟公演(と旅行記)について!!

(時間なくて道中のスマホで書いてるので、

多少雑なのはご勘弁くださいませ、、、)

もともと公演ごとの感想は差分回収くらいにしようかと思ってたんですけど、

新潟遠征がかなり楽しかったのと、

公演もツアーの半ばで1ヶ月ほどの間隔があいたためか

手が加えられてる部分も多かったので、ここで改めてちょっと整理しとこうかなと。



というわけでまずは本チャンの公演振り返りから。
 

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1.超ステップアップ

2.ラヴなのっ♡

3.ぴょんぴょん

4.Cupid in Love

5.愛Song!

 

6.ゼッタイだよ

7.ひらり ひらひら

8.きっとスタンダード

9.人生最幸のメロディ

 

10.かわいいメモリアル
11.7月のサイダー

12.ホップステップジャンプLOVE

13.トゥモロー最強説!!

 

14.ドキドキ ドキドキ

15.STAR

16.あいにきちゃった

17.エンドレス

18.初恋サイクリング

19.すきっ!~超ver~

 

EC1.季節外れのときめき♡サマー

 

EC2.青春ハートシェイカー

EC3.LOVEイヤイヤ期

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セットリストを見てもわかる通り、大まかな骨組みは一緒なんですが、

今まで変えてなかったところで違う曲が入ってきたり、

順番などで構成を微妙に変えたりしていて、なんだかツアーが

【前半戦ver.】【後半戦ver.】でマイナーチェンジしているような印象を受けますね。
もっとも、これが新潟以降にどれくらい引き継がれるかはわかりませんが、

肌感覚としては、

今回急に変わった部分は後半その流れで行くのかなぁという気がしています。

なのでまずは今回からの変更点のうち、

気になる部分をピックアップしていきましょう。



・LOVE縛りの廃止
新潟公演まで、

最初のブロックでは「LOVE」もしくは「愛」が入った曲のみを披露していましたが、

1曲目の「超ステップアップ」で突然その前提が崩れます。
正直そこまでピンときてる曲ではないですけど、

それでもこう「まぁツアーも慣れてきたしいつもの展開で、、、」と

若干油断していた頬をビンタされるかのように始まったのは新鮮でしたね。
その後も「ぴょんぴょん」がこのブロックに入ってくるなど、

ガラッと雰囲気が変わる部分があり、

でもキュピラくしゃみリレーなどの骨格は保ちつつ、結構動かしてきたな、

というのはこの段階で思いました。



・エモ曲枠……?
曲繋ぎがあるから次のブロックはどうなるか……?と思っていたのですが、

4曲で構成されるブロックのうち最後だけ入れ替わりとなりました。
「まさかツアーでこれが入ってくるか!!」とファンの度肝を抜いたSSDの部分が

人生最幸のメロディになったわけですが、

SSDがツアーでレギュラー入りしたのがすごく嬉しかったので若干複雑だったり…。
個人的に人生最幸のメロディはすごく思い出深いというか、

そりゃときクリ2019を象徴する曲なので自分にとってめちゃ大事な曲なんですけど、

だからこそこういう「エモ枠だからね」という感じでアッサリはめるのは

ちょっとなー、うーーーーむ。
後の飲み会でも話してたんですけど、

色合いとしては100%オレンジ的というか、

この曲のストーリーに負けない意味や文脈があるところでやるべき曲なのかな、

というのは否めず……。

もちろん嫌いじゃないですし、

今回いきなり出てきた時の衝撃はやっぱり強かったですけど、

こういう形でレギュラーになる感じではない気がします。




・ラストスパートかと見まがうような中盤戦
VTRを挟んでの第3ブロックもかなり変更されており、

ホプステLOVE→トゥモローと続いた時の盛り上がりは中盤戦とは思えないほどの

ボルテージでしたね。
7月のサイダーなどを含め、

どれが入れ替えでどれが残るのかちょっと読めない部分はありますが、

少なくとも新潟でのこの流れはめちゃめちゃアツかったです。


ホプステLOVEもリリース当初はかなり微妙かなぁと思ってたんですけど、

やっぱりツアーで回数を重ねていくとだんだん好きになってくるものですし、

一緒に踊ってるとなんか楽しくなってくるんですよ。

これはハマらんとか言っててゴメンナサイ。
ちなみにお菓子VTRもこのタイミングでリニューアルされてましたが、

もうちょっとスイーツのバラエティが欲しかった気がしなくもなかったり。




・安定感を失わずに盛り上がる本編ラスト
本編ラストもいくつか曲の入れ替えがありましたが、

これもまだどれが固定されるのかわからないですね。

「あいにきちゃった」は間違いなく入れ替え枠だと思いますけど……。
ここも曲はいくつか入れ替えたものの、

「STAR」前のセリフはツアー当初から同じ流れがあったりと

骨組みは残している感じがしましたし、

入れ替えたからといって熱量やボリュームが損なわれることはなく、

むしろ新潟は選曲や会場の雰囲気もあって普段以上に盛り上がってた気がしますね。




・アンコールにも工夫
そんなこんなで本編もあっという間に終了。
アンコールはこれまでと同様1曲目(ときサマ)が日替わりだと思いますが、

本編最後まで「LOVEイヤイヤ期」が来なかった時点で、

アンコールのどこかに合わせてくるのを予想した方も多いんじゃないでしょうか。
ここまでは
日替わり→ギュッと!→ハートシェイカー
の流れでしたが、今回は
日替わり→ハートシェイカー→イヤイヤ期
という展開になっており、また、イヤイヤ期は

「はい、好きって言って」を6人それぞれが披露するアレンジになっていましたね。

個人的には後半戦のセットが好きな感じなので、

これからの公演がより一層楽しみになりました。

 

 

 

 

と、セットリストの変更に関する感想をザっと書き出すとこんな感じですかね。

これは僕のごく個人的な感覚なんですが、このツアーの前半と後半はある意味

「LOVEイヤイヤ期ツアー」と「かわいいメモリアルツアー」って感じがするなと。

曲をリリースしてライブの間隔も空くこのタイミングで、

スポットを当てる曲がなんとなくスライドしたような印象を受けます。

そう考えると、最初のLOVE縛りブロックがなくなったり、

LOVEイヤイヤ期そのものがアンコールに移動したりしてたのも納得できます。

 

まぁ僕の仮説というか体感なだけなので不正確な話ではあると思いますが、

個人的にはこう思いましたって書き留めるのがブログですからね。いいでしょう。

 

 

 

 

というわけで、これでセトリ振り返りはほぼ一段落!

その他ライブの雑感は以下箇条書きしていきまーす。

 

 

・自由なジュリア

今回はステージの傾斜が急であり(急降下byあきちゃん)、

メンバーからも客席の様子が良く見えたそうですが、

ジュリアはステージから初恋トレインを見て「電車がいっぱい」と称していました。

なかなかエッジの効いた表現に思わず笑ってしまいましたね……。

コロナ禍以降、特に男女のオタクが交差する瞬間にトレインが途切れがちで、

そのへんで様々な意見が聞こえてくる時期もありましたが、

やっぱりみんなでトレインを作るあの雰囲気が好きだなぁ、なんてことも思ったり。

 

また、かわメモTikTok撮影のレクチャーを求められた時に

ジュリアがめっちゃ口開けて不満げにしてたのがかなり面白かわいかったです。

 

 

 

・メンバーもお食事を楽しんだようで

ライブ中のMCでは、メンバーが新潟のご飯を楽しんだことも話題になってましたね。

普段あまり米を食べないジュリアが米を2杯も食べちゃった話とか、

ツアー地方公演ならではの光景が見られたのも楽しかったです。

もっとも、おはるに端を欲する一連のトークは外で話してはいけないらしいので、

あのへんの暴露話は墓場まで持っていくとしましょう。

 

 

 

 

・おはるの様子

新潟でのおはるについて。

(終盤のアンコールあたりでちょっと悪ノリが過ぎるシーンはありましたが、)

裏としきりにコミュニケーションを取っていたりMCのかじ取りを担ったりと、

かなり頼もしい様子を見せてくれていましたね。

ひとちゃんが万全でなかったというのも気合が入った要因かもしれませんが、

全体の進行を背負うおはるに強い気持ちを感じました。

おはるここにあり!というのを見られて嬉しい気持ちです。

 

 

 

・本調子でなさそうなひとちゃん

インドネシア以降、耳の不調でTGC Teenとサマステを欠席したひとちゃん。

この新潟公演が復帰戦となったわけですが、

やはり序盤は歌声が少し安定しなかったり、

耳付近をずっと気にしている様子があったり、

かわメモの途中でも突然いなくなったりと、

心配なシーンがなかったと言えば嘘になります。

 

単純にイヤモニ関係の話だったらいいんですけど、

アンコールもいつもより気持ち長かったと思いますし、

「ひとちゃん大丈夫かな、、」というのは大なり小なりありました。

メンバーが気遣ったりするのも美しい一幕といえばそうなんですけど、

あくまで無い方がいい状況なのは間違いないですし、

次回ひとちゃんのホームとなる神奈川で、より元気な姿が見られたらよいですね。

 

 

 

・6人でのときサマ

今回の新潟公演では(おそらく)日替わりとしてときサマが披露されましたが、

サマステに続けての選曲となりました。

夏曲とはいえ普段出てくる回数が少ないこの曲が

2回のライブで続けて披露されたのは、

少なからず「ひとちゃんがいる6人でのリベンジ」的な意味合いがあるのかな、と。

サマステでのときサマはめっちゃ楽しかったですけど、

やっぱりこの6人と一緒に「最高の夏にしよう!」と騒ぎたかったですし、

それは宣伝部員もメンバーも同じ気持ちだったんじゃないでしょうか。

 

 

 

・MVPはひよりん

新潟公演を通したひよりんの姿には、胸を打たれるものがありました。

 

MCでは「6人でやるライブが楽しい」と朗らかに述べて、

その後のハートシェイカーでも、最大の楽しさの中に

ひとちゃんとの絆をも感じるような空気を作り出していて、

そんなひよりんからできていく暖かい雰囲気というのは

新潟公演の、そしてひとちゃん復帰戦としての

最大のハイライトだったんじゃないでしょうか。

 

ひよりんの言葉でひとちゃんとおはるが感極まって泣き、

でも湿っぽくなるわけではなく、

ひよりんの明るいポジティブな空気が場を包んでいて、

ある意味で「とき宣らしい」そんな光景がすごく良かったです。

 

新潟公演が行われた8月13日はひよりん誕生日の翌日ということで、

加古川でのかなみんと同様、誕生日のお祝いが行われましたが、

誕生日をお祝いできた一幕がツアーの大事な思い出になったのはもちろん、

ひよりんの存在の大きさにも改めて気づくような、そんなライブになっていましたね。

 

 

 

 

 

新潟公演の感想はそんなところで!

あとはライブと全然関係ないんですけど、

新潟は温泉も飯も全部最高だったので、

旅行写真とかを備忘的に置いときます。

やっぱ遠征はあくまでライブのついでにその土地を楽しんでナンボですから。

 

◯ライブ前日

今回は「ときめき」の遠征だ!

ということで、関西から電車を乗り継いで

「えちごトキめき鉄道」へ。

 

 

 

 

 

関西から鈍行で約10時間、

新潟駅からだと4時間くらいかな?

燕温泉まで足を伸ばして満喫してきました。

 

無料の野天風呂、独特でかなり好きでした

 

宿泊は「樺太館」さん。温泉も飯も良かったね〜〜

 

晩飯

 

飲み比べも「超」満喫しました、

ご主人がめっちゃ日本酒オタクでよかった。

 

朝もとってもいい感じ

 

 

 

◯ライブ前

長岡駅で「長岡小嶋屋」の本店に向かい、

へぎそばとタレカツ丼のセットをいただきます。

かなみんがYouTubeで紹介していましたが、めっちゃ美味しかったです。

 

 

そして新潟駅に向かい、そこからさらに路線バスで

「ときめき」へ向かいます。

もともとは「山田」という地域だったのですが、

近くの橋の名前を公募したところ「ときめき橋」となり、

そこからここの住居表示が「ときめき」になったようです。

 

ときめき東は一丁目のみ、西は四丁目まで。

 

「ときめき」に「オレンジ」ロードあるの良くない?

 

マンホールにも「ときめき」が

 

ときめき駅跡。ときめき駅作ってくれ〜〜

 

 

肝心のときめき橋。

ときめきタウンから20分くらいかかるうえ、

車用なので徒歩圏内に表示も見当たらず……。

 

 

新潟駅からバスで30分かかり、

町中散策→ときめき橋→バス停で1.5時間くらい歩く羽目になるため、

行く際はみなさん頑張ってください。

 

 

 

◯ライブ後

ライブ後は仲良くしてる方たちと新潟の米・酒・魚を楽しむ感想戦へ。

 

お通しからこれ

 

鳥のカレー揚げや油揚げもうまい

 

魚〜〜〜、めちゃうま

 

これ以外にも釜焚きご飯とか日本酒とかをしこたま食べまして、もう大満足です。

(写真をあんまり撮らない雑魚オタク)

 

この後は東京に戻っておはるの舞台を見たり、

東海道線が死んで延泊したりするのですが、

まぁそのへんは新潟の話じゃないのでここでは割愛。

 

 

旅行もライブも最高で、

2023年の夏ツアーを振り返った時に間違いなく思い出すような、

そんな楽しい新潟遠征になりました。

残すは横浜・名古屋・東京と都市部が続き、

こういった地方遠征らしいのはこの夏最後だと思いますが、

ライブ自体はまだ残っているので、

千秋楽まで目一杯楽しんでいきましょう。

 

 

以上、今回もお読みいただきありがとうございました!