こんにちは。
今日もご覧いただきありがとうございます!
5月29日・30日は
「ときめき♡夏の晴れ舞台~はじまりのときめきパレード~」
ということで全3公演に参加してきたのですが、
本当に最幸の時間になりましたね。
とき宣に出会えて、今このとき宣を見ることができて良かったと思えるライブでしたし、
これから先の景色をずっとずっと共に見ようという決意も新たにすることができました。
3公演まとめて振り返っていきたいと思うのですが、まずはセトリを!
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(OP)
・音速アドベンチャー
・(1部)GAMUSHARA/(2部)DEADHEAT/(3部)お届け!デリバリースター
・(1部)恋のジャッカル/(2部)わたし、ナンバーワンガール!/(3部)一方通行、恋の罠
・恋のシェイプアップ♡
・7月のサイダー
・(1部)ドンフィクション/(2部)雨上がり/(3部)いちず色のベンチ
(幕間映像)
・愛song!
・トゥモロー最強説!!
・(1部)ぴょんぴょん/(2部)せきがえのうた/(3部)きみに夢中ガール
・むてきのうた
・すきっ!~超Ver~
・エンドレス
・青春ハートシェイカー
(アンコール)
・初恋サイクリング
・(1部)100%オレンジ/(2部)人生最幸のメロディ/(3部)遠くであがる花火二人ならんで見てた
・SHIBUYA TSUTAYA前で待ち合わせね!
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見てわかる通り、今回はベースとなる部分は共通していて、
時折公演ごとに違う曲目をアクセントとして混ぜつつ、という感じでしたね。
それぞれの公演ごとにカラーの違いはありましたが、
とりあえずはセトリからまとめて振り返っていきましょう!
(OP)
いつも通り完成度の高いオープニング映像でテンションをあげたのちに、
フラッグを持って登場するといういかにもパレードらしいスタートになりました。
これからこの舞台で待っている「ときめき」を期待させる幕開けになっていましたし、
この時点でかなりのワクワク感がありましたね。
・音速アドベンチャー
・(1部)GAMUSHARA/(2部)DEADHEAT/(3部)お届け!デリバリースター
・(1部)恋のジャッカル/(2部)わたし、ナンバーワンガール!/(3部)一方通行、恋の罠
初アリーナの記念すべき1曲目は「音速アドベンチャー」。
「ライブハウス ホール アリーナ ドーム 私たちはでかい舞台目指してく」
というメッセージ性から今回の披露を予想されていた方も多くいたと思いますが、
いきなり1曲目にぶち込まれてきました。
汎用性の高いメッセージの割に曲調はクセだらけということで
長らく表舞台に出てくることはありませんでしたが、
スキルを確実に磨いてきたとき宣が初のアリーナで見せたこの曲のパフォーマンスは
見事というほかありませんでしたね。
音圧も相まって、勢いとカッコよさを兼ね備えるつくりになっていたと思います。
でも最後の「バァン!」はびっくりしちゃうよね。
1部では変な声が出てしまいました。
メンバーはアレを至近距離で受けているわけですが、動じないのはさすがプロですよ、、、。
そして2曲目・3曲目は公演ごとに入れ替えということで、
会場のボルテージを高められるような曲が入ってきました。
どれも熱く盛り上がれる曲はあるのですが、僕は強いて言えば
1部⇒体を動かして盛り上がれる!
2部⇒アツくもカッコイイとき宣
3部⇒両方のハイブリッド
という趣を感じたような気がします。
あと「わたし、ナンバーワンガール!」大好きマンとしては、
12月のときクリぶりに生で見ることができたのは嬉しかったですね。
そしてこれら6曲の披露の中で一番印象に残ったのは、「恋のジャッカル」の落ちサビ。
そもそもひとちゃんがいい感じのパートであるのですが、
ステージまわりの照明もバッと赤に染まって、それはもう激カッコよかったですよ。
・恋のシェイプアップ♡
・7月のサイダー
・(1部)ドンフィクション/(2部)雨上がり/(3部)いちず色のベンチ
自己紹介と軽いMCを挟んで、
2ブロック目は全公演共通で「恋のシェイプアップ♡」からスタート。
これまた夏ライブらしいと言いますか、とにかくダンスではっちゃけるという感じでしたね。
この曲が初披露されたのは2019年のびっちょり祭りだったので、
もしかすると夏ライブの流れを汲むという意図というか文脈があったのかもしれません。
真意はわかりませんが、2019年のびっちょり祭りで初お披露目された曲がこうして
晴れ舞台でも披露されるというのは個人的になんだかいい感じでした。
お次は「7月のサイダー」ですが、
これは第一印象では結構不思議な選曲でしたね。
とき宣はブロックごとにカラーを押し出すことも多いのですが、
シェイプアップとは全く趣が異なる曲なので、予想外の方から飛んできた感じです。
構造的にはブロックで分かれていますが、感覚的には
4曲目までの楽しい感じ⇒5・6曲目の切なさを内包した感じ
という分け方の方がしっくりくるかもしれません。
(後になってわかる話ですが)7曲目以降はトロッコがメインになってくるので、
こうして「聴かせる」曲を入れるならここしかないという感じだった可能性もありますね。
そしてこのブロックの最後も公演ごとに異なる曲がチョイスされていましたが、
少し落ち着いたテンション感の曲が入ってきました。
ここで一番印象的だったのは「雨上がり」ですかね。
円形ステージに合わせたフォーメーションの修正などはもちろんどの曲でも
随所にみられるところではありましたが、
「雨上がり」では歌う人がかわるがわる真ん中に出てくる工夫がなされていて、
円形のステージを上手く生かした作りにしたものだなぁと感心してしまいました。
(幕間映像)
ここで衣装替え&トロッコ準備のための幕間映像が挿入されますが、
今回は静止画がメインでどちらかと言うとラジオのような雰囲気でした。
最近はしっかり映像を準備することも多かったので、
それに比べるとちょっと簡素というか淡泊かなぁというのも思わなくはないですが、
会場規模の割にモニターが大きくなく、位置によってはそれなりに見にくい人もいる
というのは意識していたのかもしれません。
内容はメンバーのうち2人でのトークになっており、影ナレと同じペア分けでしたが、
それぞれ笑えるところも多くて良かったですね。
(1部⇒ひとちゃん・ひよりん)
(2部⇒ジュリア・おはる)
(3部⇒かなみん・あきちゃん)
「最近頭の中がパレードになった出来事は?」というお題でしたが
実質フリートークと化しており、
おはるの桜餅&柏餅の葉っぱ食べるか問題と、
ジュリアから出てきたおはるのキモオタエピソード、
かなみんの「人間だなも」、
あとあきちゃんの「うどんとそうめんは同じ味」という謎トーク
あたりは結構印象に残りました。
・愛song!
・トゥモロー最強説!!
・(1部)ぴょんぴょん/(2部)せきがえのうた/(3部)きみに夢中ガール
幕間映像での新曲披露煽りから、
トロッコに乗って登場したとき宣が「愛song!」を披露します。
トロッコの距離の近さが衝撃的すぎて誰も新曲の印象を覚えていないという事件(?)も
発生しましたが、3公演めあたりになるとみんな徐々に慣れてきた様子でした。
概してポップで乗りやすいテイストで、直接的な愛を伝えていく感じの歌詞も含めて、
まぁ悪いようにはならないかなぁというのが正直な印象です。
まだわからない部分が多いし、トロッコで披露している関係上
そもそもダンスなども含めた完成系のパフォーマンスとして見られていないというのもあり、
まだ評価は保留といったところでしょうか。
6月の後半には配信もスタートするらしいので、とりあえず聴きこんでから考えましょう。
(かなみんは「エンドレス」に続いてのCメロ?抜擢なので、そこはかなり楽しみです)
そのままトロッコに乗った状態で、続いては「トゥモロー最強説!!」。
普段であれば振りコピ一択のこの曲ではあるのですが、
メンバーが近くに来るとなるとどうしたら良いのかわからなくなってしまいます。
ちなみに通常のトロッコでは6人が同じ向きに移動するのですが、
この曲では2×3のセットになってからすれ違う場面もあり、
南スタンド側でセットになるおはるとジュリアがとにかくイチャイチャしていて、
見ているこっちまで微笑ましくなってしまいました。
隣り合った時のおはるの嬉しそうな顔に、満更でもなさそうなジュリア。
さらに離れる際に名残惜しそうに手を振るおはるも良かったですね。
そしてこのブロックの最後も公演ごとに異なり、
「ぴょんぴょん」・「せきがえのうた」・「君に夢中ガール」と、
会場が一体になって盛り上がれる曲がはめこまれました。
特に「君に夢中ガール」では僕たちがわさわさと動く様子をメンバーと間近で
共有できたのはなんだか楽しかったですね。
「考えろ」「まぁ無理だ」のジュリアの表情を間近で見られたのは最高というほかありませんし、
また、確かこの曲だったと思うのですが、落ちサビでおはるが歌っているときに
ジュリアも口ずさみながら軽く手を捧げる動きをしてたんですよね。
普段はそういうところをつぶさに観察できる機会は多くないのですが、
間近に来てくれたおかげでそんな一幕を見ることができて幸せでした。
・むてきのうた
・すきっ!~超Ver~
・エンドレス
・青春ハートシェイカー
ラストブロックは全公演で共通でしたね。
まずはMCでの「みんなと一緒ならむてきだ!」というような煽りから「むてきのうた」を。
みんなで腕を回して飛んで、こぶしを突き上げて、そういうペンライトの動きが
アリーナではより一層映えておりました。この曲のラストは全員が北スタンドを向いていたので
正面で見ることはかないませんでしたが、それでもその一体感には感じるものがありました。
そしてここ最近のホットトピックである「すきっ!」も、
ラストブロックで満を持しての披露になりました。
今回は超Verが採用されていましたが、ライブで実際に聴いてみると。
従前の「すきっ!」がクリアめで少々落ち着いた雰囲気も内包していた一方、
超Verの方はわかりやすく盛り上がれるテイストになっていましたね。
サビに入る時には「踊って!」という煽りがあるなど、
底抜けに楽しい時間になっていましたし、「すきっ!」という曲の使い方も時流に合わせて
変化しているのだというのは改めて思いました。
理事長も「すきっ!」での盛り上がりは特別なものだと感じていたらしく、
今回のような「すきっ!」の空気感というのもまたすごく良いものですね。
また、曲中ではオタクがしゃがんで捧げるシーンがありますが、
普段なら「髪をほどいたわたし見て」でジュリアをフォーカスするシーンでも
今回のトロッコでは目の前のメンバーに捧げる雰囲気になっていました。
特に3部ではかなみんが目の前に来てくれていたのですが、
自分に捧げる光景がお気に召したかなみんが自分の髪をしきりにバサバサしていた
のはありえんくらい可愛かったです。
そして次は一転して「エンドレス」ですが、
ひとちゃんが歌い出しをアカペラで歌い上げるというエモーショナルなアレンジ
からスタート。ありがちなアレンジと言えばそれはそうなのですが、
「ときめいて きらめいて
いつまでも消えないままで
光あれ いっせーのーで走ってけ」
という歌詞のひとつひとつが心に響いてきて、シンプルに感動しました。
また、1部では声が震える部分があったり、無音の空白もかなり長かったり、
ひとちゃんが緊張している様子も痛いほどに伝わってきましたが、
回を重ねるごとに良い意味でスムーズになってるなというのも感じるところでありました。
あと余談ですが、トロッコの動き自体は基本的に固定なのでこのシーンでのひとちゃんは
3部とも北スタンドと東スタンドの間くらいのポジションに位置しており、
ひとちゃん推しにとっての一番の神席はあのあたりなのかなぁ、とぼんやり思っていました。
そしてメロディが流れる前後あたりで全員がトロッコから降りて、
ここからはグラウンドレベルでのパフォーマンスになりました。
頻繁に正面が変わったり、
「そんな瞬間ばっかで嬉しいな」のシーンでは3人ずつに分かれたり、
様々なところで普段のエンドステージとは違った工夫も見られましたね。
またこの曲はキーが低い部分も多くて難しい曲だなというのは長く感じていたのですが、
初披露の時に比べたら格段に声が出るようになっていて、
そういった面でも彼女たちの成長を感じられました。
楽曲のメッセージ的にもとき宣の中で重要な立ち位置の曲になっているのは
間違いないですし、これからも折に触れてエモーショナルかつハイレベルな
「エンドレス」を見せてほしいものです。
そこから楽曲つなぎのパフォーマンスを挟み、本編ラストは「青春ハートシェイカー」。
もうこれは間違いない曲ですね。
このライブならではの独自性を感じる!といった選曲ではありませんが、
本編のラストで盛り上がって、360°巻き込んでグルグル回るペンライトの海を作るという
オーソドックスかつ良い感じのフィニッシュを迎えることができました。
あとこれは余談ですが、
2部ではトロッコからハートの装飾が剥離するアクシデントがあった中で、
ひよりんが機転を利かせてハートの装飾を使ったパフォーマンスをしていたのは
印象的でしたね。(アレはたぶんアドリブだったと思います)
やるべきタスクもたくさんあって大変な中だったとは思いますが、
そこで咄嗟にああいうフォローができるひよりんはマジ神です。
(アンコール)
・初恋サイクリング
・(1部)100%オレンジ/(2部)人生最幸のメロディ/(3部)遠くであがる花火二人ならんで見てた
アンコールは再びトロッコに乗っての登場になり、
まずは「初恋サイクリング」。
普段ならメンバーと一緒に初恋トレインを作る流れになるのですが、今回メンバーは
トロッコで独立しているので、サビでも彼女たちは割合普通に過ごしておりました。
彼女たちが正面を見てくれている中で僕たちが体を横に向けるというのは、
なんとも口惜しいというか違和感がぬぐえなかったというのはありますね。
でもコール代わりの手拍子をしている様子だったり、
オタクが一体となってトレイン(接触はしないバージョン)を形成するさまだったり、
そういうのを彼女たちが間近で見てニコニコしていたのはとても印象的だったというか、
僕たちが楽しんでる様子を見て彼女たちも楽しい、というのは何とも幸せな時間でした。
そしてアンコール2曲目はいわゆるペンライト曲ということで、
公演ごとに少しずつ雰囲気が異なる
「100%オレンジ」「人生最幸のメロディ」「遠くであがる花火二人ならんで見てた」
の3曲がチョイスされました。
やっぱり360°ペンライトが光っているというのは
初アリーナを象徴する感動的な景色でしょうし、
それを存分に生かした光景を見られるというのは彼女たちにとっても
忘れられない出来事になったんじゃないでしょうか。
1部の「100%オレンジ」は一番王道のペンライト曲というか、
わかりやすく会場をオレンジに染めよう!という空気があって良いものでしたね。
最近は披露される機会も少なくなりつつありますが、
こうして大事な局面で一体感を覚えられる曲だなぁというのは改めて感じました。
(まぁ毎回やるようなテイストの曲でもないしね)
2部の「人生最幸のメロディ」からはメンバーカラーのペンライトを掲げる仕様でしたが、
ベースの振りを一部ペンライト用にアレンジするなど、
今回ならではの工夫が端々に見られました。
(サビ真ん中で腰のあたりで手を動かす振りがあるのですが、
そのへんもペンライトを振る動きに変えたりしていましたね)
この曲は2019年のときクリで披露された時の色が強すぎてなかなかそれ以外の局面に
落とし込んでいくのが難しい曲だなぁというのは個人的に感じていたのですが、
今回はエモーショナルな部分をしっかり残しつつ、
かつペンライトを使った新しい魅せ方で違った切り口の色を見せてくれていて、
ひとつ楽曲の扱いとしても皮がむけた瞬間なのではないかと思います。
そして3部は「遠くであがる花火二人ならんで見てた」ということで、
夏ライブでこそ映える1曲が最終盤で満を持しての披露になりました。
彼女たちが豊かに表情を変えるさまも印象的でしたし、
ラスト近くではガッツリ暗転する演出があったり、
さいたまスーパーアリーナでも見られたような花火っぽい照明演出があったり、
夏ライブの集大成にふさわしい仕上がりになっていました。
・SHIBUYA TSUTAYA前で待ち合わせね!
一人ひとりのコメントとMCを受けて、ラストは「SHIBUYA TSUTAYA前で待ち合わせね!」。
全公演共通のラストソングとなりましたが、
トロッコで僕たちの前に姿を見せてくれるなかで、
時に充実した表情を見せながら、時に目に涙を浮かべながら
この曲を披露するその姿は、涙なしでは見られませんでした。
会えることが当たり前ではなくなってしまったこの世界で、
とき宣と宣伝部員の「待ち合わせ」に思いを馳せるこの時間は、
本当にかけがえのないものです。
特にひよりんの挨拶からの流れを受けて披露された3部のシブツタでは、
ひよりんはもちろんジュリアなども声を詰まらせるシーンが見られて、
その声を聞いて他のメンバーもまた涙ぐんでいたり、
すごく心に沁みる時間になっていました。
とき宣と出会えているこの時間とか、
この先とき宣とともに過ごせるであろうひとつひとつの瞬間とか、
そういったものを大事にして生きていきたいな、と思いましたね。
セトリから見た振り返りはこんなところでしょうか。
続いては各公演共通の要素を振り返っていきましょう。
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・衣装
1着目はパレードらしいあしらいがきらびやかな白衣装、
2着目は胸元のリボンが印象的な淡いパープル衣装ということで、
今回は2着ともメンバー統一の衣装になりました。
また、キャストオフ的な作りになっており、2着目の衣装も中に着ている形だったようです。
……というところですが、遠目に見た感じではそこまで刺さってはこないかなぁと。
両方とも淡い色を基調としており、ガラッと変わるような印象もありませんでしたし、
夏ライブ!パレード!というイメージからは少し遠かったかもしれません。(特に2着目)
個人的には鮮やかなメンバーカラー別衣装の方が好みだというのもありますが、
それを差し引いてもあまり印象に残るタイプの作りではないかな~というか、、、。
まぁこう言ってはいますが完全に好みの問題で、
かわいいのは間違いないし、
メンバーが喜んでいるのであれば極論それで良いとは思うので、
あんまり気にしてはいないというか、むしろもう少し違う場所でも見てみたいとは思います。
新曲やミニアルバムで新しい装いになることも十分考えられますし、
今回の衣装が日の目を見る機会は決して多くないかもしれませんが、
果たしてどういう扱いになるでしょうか……。
・メインステージ&トロッコ
そして今回のライブは何と言っても、
センターの円形ステージとトロッコ演出が特徴的でしたね。
まずセンターステージについてですが、特に舞台を組んだりするわけではなく、
さいたまスーパーアリーナと同じフラットな円形シートが中心でした。
フロアが長方形になっている都合上、
長い方の南北スタンドからは距離が近く、短い方の東西スタンドとは多少距離があるという
特徴がありましたが、パフォーマンスでは中央のステージに縛られずに
東西スタンドの方向に繰り出す場面も多く見られました。
ステージ上でのパフォーマンスだけだとともすれば不公平感が出かねない作りでしたが、
そうしてフロアを広く使ったり、後述のトロッコで平等に外周をまわったりすることで
どの位置にいても楽しめる空間を作り出していたのは見事だと思います。
また、そのように考えるとわざわざ中央に舞台を組むよりはフラットにしておく方が
フロア全体を使った動きがスムーズにできるという妥当性もありますし、
全体としてよく練られているなぁと感心するところでありました。
振り付けもセンターステージならではの工夫がなされていて、
頻繁に正面を変えたり、円に沿って広がったり、はたまたフォーメーションが大きく変わったり、
今回ならではのアレンジがたくさんあったのも嬉しいところです。
普段とは異なる部分も多くてメンバーも大変だったでしょうが、
その苦労に見合う見事なステージングだったと思います。
そしてトロッコです。
当初は1~2曲、多くても1ブロックくらいかなという見立てが多数を占めていましたが、
蓋を開けてみれば7~11曲目の5曲とアンコールの3曲と、
全体の半数近い計8曲がトロッコでの披露になりました。
特に幕間映像以降でステージで披露されたのは
「エンドレス」「青春ハートシェイカー」の2曲のみと、
後半戦はほぼトロッコに乗り続けている状態でしたね。
今回は正直に言ってしまえばアリーナの中でもかなり小さい規模の会場でしたが、
その分最後尾でも8列目(?)ということで、だからこその距離の近さを感じられる
トロッコになっておりました。
メンバーからの爆レス祭りはもちろん、彼女たちの細かな表情や一挙手一投足を
つぶさに観察できる距離でのやりとりというのはなんだか慣れなくてソワソワしましたね。
僕も普段はレスがどうとかいうのにはあまり興味がないというか、
個別に反応してもらうことには重きを置いていなかったのですが、
今回はステージでのパフォーマンスを味わうという趣ではなく、
仕掛け的にも彼女たちの心情的にもファンとの交流に主眼が置かれていたため、
心置きなく彼女たちとのコミュニケーションを楽しむことができました。
なんというか、普段は「彼女たちがステージ上で輝くこと」がメインになりますが、
今回はそれとは少し様相が変わって
「僕たちがその仕掛けを十分に楽しんで彼女たちと交流すること」が
ある意味で理想的なかたちになるわけじゃないですか。
(もちろん彼女たちが輝いていることは前提ですよ)
そういう意図で構成された場所であるならば僕も彼女たちとコミュニケーションをとる事は
吝かではないですし、何だか自分にとっても新鮮な楽しみ方ができた気がします。
あまり近い距離で会えないご時世ではありますが、
その中でもできるだけ「近く」でお互いを感じられるこんな時間を用意してくれた
彼女たちとスタッフには感謝の思いで一杯です。
また、トロッコ演出では推しメン以外を見る時間が必然的に増えました。
おはる以外を見る時間がここまで長かったのは多分初めてです。
特に3部では自分とトロッコとの間に観客がいなかったり、
止まる際の基準点にほど近くて目の前に長い時間いてくれたり、
そんな状況で色んなメンバーの豊かな魅力を再確認することができました。
MCの時なんかもあきちゃんが目の前にいて、それはもうかわいかったのなんの。
今までもステージ上で見る機会はありましたが、こうして間近で見ると
改めて可愛すぎてアレです。(語彙力)
そして話は前後しますが、
今回はトロッコの出番が非常に多かったというのはあります。
もしかすると賛否あるところかもしれませんが、
トロッコがそもそも良いものであったというのはもちろんとして。
・円形ステージでのパフォーマンスを準備するにも限界がある
・スタンド間での公平性を確保する
という2点を考えても、今回は上策と言ってよいんじゃないかと思います。
やはり円形ステージになるとダンスやフォーメーションも大きく組みなおす部分が多いですし、
それを3公演となるとその負担は尋常なものではありません。
もちろんトロッコにはトロッコならではの苦労があることとは思いますが、
新たに動きを仕込むよりやりやすいのは事実でしょう。
これも後述しますが、ひよりんは今回の準備がかなり苦しかったらしく、
そのエピソードからも彼女たちの難しさはうかがい知れるところですし、
現実的な問題としてこのバランスが限度、というのはあったのかもしれません。
また先ほども話した通り、円形ステージを使うと南北スタンドと東西スタンドで
小さくない差異が生まれます。色々な工夫を勘案しても、トロッコの方が
座席位置に関わらない平等な価値を担保できるという狙いもあった可能性はあります。
(実際、トロッコ曲ではそれぞれのスタンド前で見せ場を用意していましたしね)
そんなわけで、僕は今回のトロッコの使い方については嬉しい部分が大きかったですね。
もちろんステージ上でのパフォーマンスも見たいので、毎回こういう感じだとちょっと……
となるかもしれませんが、初アリーナの特徴を存分に生かしたい今回のライブでは
最高の演出になっていたんじゃないでしょうか。
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さてここからは、公演ごとに気になった部分を見ていきます。
・第1部~パレードの始まり~
とき宣の大規模ライブとしてはあまり見ない2days・3公演で開催される今回のパレード。
最初は軽いタッチで、ラストは千秋楽としての重みを、という流れを意識していたのか、
土曜日の第1部は、比較的「シンプルに楽しい」色合いが強かったように思いました。
公演ごとに異なる選曲も、
1ブロック目の「GAMUSHARA」・「恋のジャッカル」、
2ブロック目の「ドンフィクション」、
3ブロック目の「ぴょんぴょん」、
そしてアンコールの「100%オレンジ」と、
概して王道に近いというか、素直な気持ちになれる曲(?)が多いというイメージでしたね。
またラストの挨拶も、言ってしまえばひとちゃん以外は割合あっさりした印象を受けました。
特におはるなんかはもっとエモーショナルなコメントをすると思っていたのですが、
「アリーナでできるなんて信じられない」といったことをさらりと言うような感じで、
そこまで情緒が爆発している印象は受けなかったなぁと。
まぁ3公演あるうちの1公演目なのでそういうものだとは思うんですけどね。
(最後のあたりでは目を潤ませているような感じもしたので、
あくまで内に秘めていただけだったのでしょう)
一方でひとちゃんは初アリーナの感慨に涙する場面もあり、
とき宣にとって大きな一歩なんだというのはやはり改めて感じました。
そんな感じで、1日目は楽しい時間の中に一片のエモさを感じさせるような、
そんな時間になっていたように思います。
あと影ナレと幕間映像はひとちゃん・ひよりんのコンビになっていたのですが、
ナレーション特訓はどこに行ったのかと思わざるを得ないひよりんのガバガバ影ナレ
には正直笑ってしまいました。
ちなみに第1部での余談としては、
最後に挨拶周りでトロッコが3/4周しかしてなかったことが挙げられます。
ミスなのか仕様なのかはわかりませんが、普通に1周するのかと思いきや
北スタンドと西スタンドの一角をスルーして中央に戻っていってしまって、
大丈夫かな~と少し心配になってしまいました。
第2部以降はきちんと1周するようになり、
おはるかな?も「みんな行くから心配しないでね~」みたいなことを
ちょろっと言っていたので、もしかすると第1部の反省点?として改善したのかもしれません。
・第2部~「はじまり」のときめきパレード~
日付が変わって第2部。
影ナレと幕間映像はおはる念願のはるジュリペアということで、
心無しかおはるのテンションが高かったですね。
影ナレを低い声で切り出すというあんまり面白くないボケを見せてくれたおはるですが、
ジュリアもそれに乗ってくるというのはなんだか2人の関係の進歩(?)を感じて
微笑ましい気持ちになっておりました。
3部構成の真ん中ということである意味で少し扱いが難しい公演だったかもしれませんが、
とき宣はやはり、この瞬間にしかない大事なときめきを与えてくれました。
特に今回のライブは少し座席が違うだけでも全然見え方が違って、
公演ごとに新しい気づきがあったように思います。
また、僕が目視で確認できる範囲で
一番アクシデントらしいものが多かったのがこの公演です。
トロッコのハートの装飾が落ちたり、
ジュリアのあいさつ中に風船が割れたり、
また、「すきっ!」の曲中にはひとちゃんとひよりんがイヤモニを指してしきりに
下のスタッフに何かを伝えているシーンもありました。
最初はひとちゃんだけが焦っていた様子だったので個人の問題かなぁと思っていたのですが、
続くひよりんもスタッフとコミュニケーションを取っていたので、
もしかするとあの時に何かイヤモニ関係の不調があったのかもしれません。
ですが、それらを感じさせないパフォーマンスはもちろん、
ひよりんは落下したハートの装飾を活用したアドリブを見せてくれたりと、
むしろ彼女たちの底力を感じる結果になりました。
ライブを自分たちのものにしているんだという力強さをも確かに感じることができて、
その成長というものに少し感動してしまいました。
そして第2部、というか全編を通してあいさつで印象的だったのは、
みんなが「このステージがゴールではない」という認識を共有していたことです。
3公演の中でも、
かなみんは武道館やさいたまスーパーアリーナという目標を確かに見据えていて、
ひとちゃんも東京ドームやオペラハウスを本気で目指していて、
あきちゃんも「来年はもっと大きな舞台で」と力強く誓って、
6人が6人なりの表現で、より高みを目指す意志を表明していました。
今回のステージは確かにとき宣にとってひとつのマイルストーンにはなるけれども、
ここで満足するのではなく、とき宣はこれからもっともっとすごい景色を見るんだ、
という確かな決意を感じることができて、それはすごく良かったですね。
またおはるは、観客への想いはもちろん、
東京ではないところから遠征している人への感謝を述べたり、
この会場に来れなかったファンに対するメッセージを発したりと、
この状況下で様々な事情を抱えるファンたちに対する気遣いが行き届いたコメントを
していたのがすごく印象的でしたね。
唯一気になったのは、あきちゃんがペンライトの色変えを推奨していたことでしょうか。
第2部、第3部と続けて色変えについて触れていましたが、
僕は基本的には色変え否定派なので、少しだけモヤってしまいました。
・第3部~アイドルっていいよね~
ラストを飾る第3部はまさに集大成という感じで、
本当にひとつひとつの時間がきらめいていて、
楽しく感動的な時間になっていたのはもちろん、
この楽しい晴れ舞台が終わってしまうんだという寂しさをも感じる時間になりました。
もう3公演目となると観客も慣れてくるもので、
「音速アドベンチャー」の爆音にも動じなかったり、
新曲の「愛song!」でも楽しそうに体やペンライトを揺らす様子があったり、
今年の晴れ舞台のラストを会場全体で味わう様子が見られました。
とは言っても新鮮味がないとかダレているとかそういうのでは全くなく、
上手く言うのが難しいですが、「ときめき♡夏の晴れ舞台」の集大成を
みんなで共有しているという感覚になりましたね。
最後の挨拶はやはり千秋楽という感じで、
今までの公演では抑えていたエモーショナルな部分が多く出てきました。
最終公演で完売を達成できたことでかなみんが涙したり、
ジュリアが「最高ではないか↑」と謎のテンションになったり、
メンバーのかわいさを力説する限界オタク小泉さんがいたり、
ひとちゃんは過去の経緯や足取りを踏まえた思いを吐露していたり、
「私はまだコールを聞いたことがない。来年はもっと大きな会場でコールを聞きたい」
とあきちゃんが語っていたり、
メンバーそれぞれがそれぞれの形で色んな表現をしてくれていたのも印象的です。
そして、全てを持っていったのはひよりんです。
挨拶のトリを飾るものとして、
いつもはみんなが泣いていても楽しく明るく前向きに締めてくれる姿が
印象的でとても頼もしかったのですが、今回は開口一番
「準備とかの段階で、頭が混乱してきつかった、不安だった」と嗚咽するひよりんがいて、
その姿には心がキュッと掴まれるような気分になりました。
いつもとは全く違う会場の作りに円形のセンターステージ、
さらにトロッコなどでの特殊な演出もあり、
きっと頭がパンクしそうなほどに色んな要素があったのでしょう。
普段はあれだけ明るく振舞うひよりんが苦しさを涙ながらに語っていて、
そのしんどさというのは並大抵のものではなかったのだと思います。
しかしそんな中でもひよりんは、
本番が始まって宣伝部員の姿を見た時に、「できる!」と思って、
みんながライブを楽しむその光景を見て、「やって良かった」と感じてくれたそうです。
なんというか、僕たちは究極的にはひよりんの苦しみを直接助けることはできなくて、
でもライブという場所で僕たちの姿を見ることで、確かにひよりんの心が動く部分もあって。
そんなどうにもならない無力感と、ひよりんが僕たちを心の支えにしてくれているという
幸せや充実感と、そういうのがないまぜになった感情がありましたね。
そして何より感動したのは、そんな心の動きをつぶさに述べたうえでひよりんが、
「アイドルっていいよね」
という結論に至ったということです。
これについては僕の拙い語彙力で述べるのも無粋なのであまり詳しくは書きませんが、
そんな苦労があった末のステージでこの言葉が出てくるのが本当に尊いというか、
今回のライブはこの言葉が出てきたことが全てだと思います。
アイドルを、とき宣を応援していて良かったし、これからも応援していきたいと思ったし、
自分が今後とき宣を推していく中で、
ひよりんが「アイドルっていいよね」と話してくれたことは、
これから先も一生忘れないです。間違いなく。
ひよりんが「アイドルって楽しい!」と語って、
そしてひとちゃんがメンバーに「アイドル楽しもうね!」と全力で呼びかけて、
それを受けて会場が一体になった盛り上がりを見せて。
出来すぎの漫画かと見まがうようなあの熱い瞬間は、今回のライブどころか
とき宣史上においてもひとつの重要な場面になったことは間違いないでしょう。
彼女たちのアイドルとしての生きざまに触れることができたような気がして、
なんだか大切なときめきを感じることができましたし、
あの空間にいることができて、本当に良かったなぁと思います。
これからも今回の光景を胸に、とき宣を推し続けていたいものですね。
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感想はこんなところでしょうか。
まだまだ細かく言えば書きたいことは山ほどあるんですけど、
自分の中でどうしてもまとめておきたい部分は書けたような気がします。
本当に、今回の3公演に参加できて良かったです。
彼女たちと、これからもっともっと色んな景色を見たいものですね。
以上、今回もお読みいただきありがとうございました!




























