アコースティックボイス新宿番外編 歌舞伎町ゴールデンエッグ 3月22日
いきなりスイマセン。
前回のライブは3月9日の『K.O.ラウンド8』は、
筆者本業多忙のため、会場まで辿りつけませんでした。
申し訳ないです。
その本業も何とかひと段落はつきましたので、
これからまた元気にライブレポをお届けできれば、と思います。
そんなわけで、毎年秋口の恒例「アコースティックボイス」
今は春なのでオフシーズンでありますが、今年は各地で番外編を行いながら秋まで盛り上げていこう、と主催の井上ともやすさん。
その一発目として、アコボの核である四天王「井上ともやす」「きんばらしげゆき」「MINAMI+中内計」そして「さとうもとき」の対バンとなりました。
さてさて、ライブ本編に入る前に、この4組で座談会。
テーマは「40過ぎて、なぜ音楽を続けているか?」
まぁ「好きだから」としか答えがあっさりと浮かんできますが、
その辺を掘り下げていこう、といったところですかね?
まずは自己紹介から始まったわけですが、トップはさとうもとき。
慣れないハンドマイクでの座談会に、思わずマイクなしでしゃべり始めてしまったのですが、
「マイクを使え」という井上さんのツッコミが早いこと、早いこと。
自己紹介だというのに井上さんの方がしゃべっているのも面白かった。
その後、話は「大いなる勘違い」というところで、
さとうもときの歴史が語られる。
北海道室蘭から東京に出た、というだけで「自分はビッグになる」と思っていたそうで、
それが勘違いの始まり。
上京後も自分を叱ってくれる存在に出会えず、勘違いは続き、
曼荼羅に出演するようになって、名物店長に初説教をくらい、
40手前で就職活動をした際も、面接官に説教されたそうだが、
今更後にはひけない、という状況に気づき、流しでメシを食っている今も
ビッグになることをあきらめていないそうです。
あと音楽をやっていなかったら何をやっていたか?という問いに
「教師」とのことで、大学は教育学部卒ということが判明しました。
ファンなら一度はもとき先生の授業を受けてみたいのでは?
想像してみてください・・・
・・・
想像タイム終了!!
全体的な感想は座談会というか、こき下ろし会になっていた気がしますが、
まぁそれだけ4組の絆が固い、ということでしょう。
やはりしゃべりに関しては、井上、きんばらの2組の強さが目立ちましたが、
筆者は4組ともそれなりに付き合いが長いので、予想通りという展開でした。
そんなわけで今日のライブはトップバッター。
本日は珍しく最も若い出演者である。
「この年功序列的な出演順何とかならんか」
確かに年齢順ではあるが、「それじゃ若手ということで」というMCには
きんばらさんのツッコミは「若手扱いはしない」とのことである。
まぁこのメンバーじゃないと出来ない扱いの低さである(苦笑)
それでもしょっぱなから新曲「愛の歌」。
「君に会いたい」に続き、またもやラブソングである。
ちょっと話は先に進んでしまうが、4曲目も新曲でラブソング。
自分を見つめなおし、「自分が女々しい」ということに気づいたらしく、
今年はラブソングで行こうと決めたそうだ。
その4曲目の歌詞の中にMINAMIという歌詞を混ぜて、
会場を盛り上げるが、本人からは「ネタに使われて気分悪い」とのこと。
本人も言うように、これまではラブソングは皆無に近い存在だったわけで、
それが1つのライブの中で2曲投入。今後の評価が楽しみである。
さて、今回のライブは地震後初のことで、当然そのことにも触れられました。
流しをやっていると、やはり飲みにくる人の数は少ないのだが、
やはり皆明るさを求めているらしく、1つの席からリクエストが入ると、その隣の席、隣の席と広がっていき、
最後は店中で大合唱になるそうで、「翼をください」を5回連続で歌うことになったそうです。
やっぱり歌は人を明るくさせるんですね。
正直「今は商売上がったりかなぁ」と思ってましたが、それなりに良い稼ぎになっているそうです。
そんなこんなで、ラブソング2曲以外は定番のナンバーが続き、
最後は座談会のテーマを意識したのか、「我、40になりけり」で終了。
・・・そういえば
本日は最後まで客席に飛び出てこなかった。
ラブソングしかり、新たなスタンスへとチャレンジしてるんでしょうか?
今後のライブにも注目!
1.愛のうた(新曲)
2.我は魂で世の中を耕す者なり
3.あヽ人生
4.新曲(ラブソング)
5.私の卑しき魂よ
6.我、40になりけり
今回のライブレポは長くなっちゃたなぁ。
前回とあわせて2回分ってことで。
前回のライブは3月9日の『K.O.ラウンド8』は、
筆者本業多忙のため、会場まで辿りつけませんでした。
申し訳ないです。
その本業も何とかひと段落はつきましたので、
これからまた元気にライブレポをお届けできれば、と思います。
そんなわけで、毎年秋口の恒例「アコースティックボイス」
今は春なのでオフシーズンでありますが、今年は各地で番外編を行いながら秋まで盛り上げていこう、と主催の井上ともやすさん。
その一発目として、アコボの核である四天王「井上ともやす」「きんばらしげゆき」「MINAMI+中内計」そして「さとうもとき」の対バンとなりました。
さてさて、ライブ本編に入る前に、この4組で座談会。
テーマは「40過ぎて、なぜ音楽を続けているか?」
まぁ「好きだから」としか答えがあっさりと浮かんできますが、
その辺を掘り下げていこう、といったところですかね?
まずは自己紹介から始まったわけですが、トップはさとうもとき。
慣れないハンドマイクでの座談会に、思わずマイクなしでしゃべり始めてしまったのですが、
「マイクを使え」という井上さんのツッコミが早いこと、早いこと。
自己紹介だというのに井上さんの方がしゃべっているのも面白かった。
その後、話は「大いなる勘違い」というところで、
さとうもときの歴史が語られる。
北海道室蘭から東京に出た、というだけで「自分はビッグになる」と思っていたそうで、
それが勘違いの始まり。
上京後も自分を叱ってくれる存在に出会えず、勘違いは続き、
曼荼羅に出演するようになって、名物店長に初説教をくらい、
40手前で就職活動をした際も、面接官に説教されたそうだが、
今更後にはひけない、という状況に気づき、流しでメシを食っている今も
ビッグになることをあきらめていないそうです。
あと音楽をやっていなかったら何をやっていたか?という問いに
「教師」とのことで、大学は教育学部卒ということが判明しました。
ファンなら一度はもとき先生の授業を受けてみたいのでは?
想像してみてください・・・
・・・
想像タイム終了!!
全体的な感想は座談会というか、こき下ろし会になっていた気がしますが、
まぁそれだけ4組の絆が固い、ということでしょう。
やはりしゃべりに関しては、井上、きんばらの2組の強さが目立ちましたが、
筆者は4組ともそれなりに付き合いが長いので、予想通りという展開でした。
そんなわけで今日のライブはトップバッター。
本日は珍しく最も若い出演者である。
「この年功序列的な出演順何とかならんか」
確かに年齢順ではあるが、「それじゃ若手ということで」というMCには
きんばらさんのツッコミは「若手扱いはしない」とのことである。
まぁこのメンバーじゃないと出来ない扱いの低さである(苦笑)
それでもしょっぱなから新曲「愛の歌」。
「君に会いたい」に続き、またもやラブソングである。
ちょっと話は先に進んでしまうが、4曲目も新曲でラブソング。
自分を見つめなおし、「自分が女々しい」ということに気づいたらしく、
今年はラブソングで行こうと決めたそうだ。
その4曲目の歌詞の中にMINAMIという歌詞を混ぜて、
会場を盛り上げるが、本人からは「ネタに使われて気分悪い」とのこと。
本人も言うように、これまではラブソングは皆無に近い存在だったわけで、
それが1つのライブの中で2曲投入。今後の評価が楽しみである。
さて、今回のライブは地震後初のことで、当然そのことにも触れられました。
流しをやっていると、やはり飲みにくる人の数は少ないのだが、
やはり皆明るさを求めているらしく、1つの席からリクエストが入ると、その隣の席、隣の席と広がっていき、
最後は店中で大合唱になるそうで、「翼をください」を5回連続で歌うことになったそうです。
やっぱり歌は人を明るくさせるんですね。
正直「今は商売上がったりかなぁ」と思ってましたが、それなりに良い稼ぎになっているそうです。
そんなこんなで、ラブソング2曲以外は定番のナンバーが続き、
最後は座談会のテーマを意識したのか、「我、40になりけり」で終了。
・・・そういえば
本日は最後まで客席に飛び出てこなかった。
ラブソングしかり、新たなスタンスへとチャレンジしてるんでしょうか?
今後のライブにも注目!
1.愛のうた(新曲)
2.我は魂で世の中を耕す者なり
3.あヽ人生
4.新曲(ラブソング)
5.私の卑しき魂よ
6.我、40になりけり
今回のライブレポは長くなっちゃたなぁ。
前回とあわせて2回分ってことで。