こんにちは!遠藤 幹です。
ご訪問いただき、有り難うございます✩
本日もどうぞ宜しくお願い致します♪
さて今日は2019年の3月31日ということで
年度末ですね~✩✩✩
今日は日曜日ですから
もう少し早い段階で年度末を迎えた会社さんなども
多いとは思いますけど
一年間、本当にお疲れ様でした
2019年度も引き続き宜しくお願い致します
昨日は
というテーマにて
頭の中で考えるのではなく
紙の上で考えることが重要
というお話をさせていただきました✩
そして、このお話をすると
必ずと言って良いほどよく聞かれるのが
「紙に書くのではなく
スマホやパソコンに打ち込むのはダメですか?」
という質問です。
これは答えとしては、ケース・バイ・ケース
ということになってくると思うんですよね。
例えば、もう既に答えが見付かっているデータを
整理したりする時などは
パソコンやスマホの方が早いと思います^^
こういう時は、言ってみれば
”スピード勝負”
のような感じですしね(^o^)
ただ、、、
頭の中の考えを整理するためのものであれば
紙に書く方が絶対に良いですね!!
これはなぜかと言いますと
スマホやパソコンを利用すると
タイピングや変換といった
言ってみれば、頭の中をダイレクトに整理する
以外の作業が入り込んでしまって
どうしても別の思考が入り混じりやすくなって
しまうんですよね。
一方、紙に書き出す作業というのは
自分の頭の中にあるものを
ダイレクトに書き出すことができる
というわけです✩✩✩
そもそも、パソコンやスマホでタイピングするのと
紙に書き出すというのを比較すると
両者ともに利用用途や特徴といったものが
大きく異なってくるんですよね。
”効率性”や”便利さ”などを求めれば
タイピングの方に絶対的に分があります。
ただ
頭の中を整理するという作業の場合には
便利であるかどうかどいうのは、
優先度的には高くない問題であると思います。
もっと言ってしまえば
”オマケ”のような感覚で考えた方が良い
とさえ思います。
頭の中を整理するためには
問題意識を自分の中に強く植え付けてあげる
必要があります。
となれば
より手間のかかる手書きの方が絶対的に良いだろう
と思います。
手書きで手間をかけてあげると
それだけ問題意識を持ち続けることができますし
頭だけではなく、体全体にも覚えさせることが
できますから^^
手書きとタイピングの違いに関しては
様々な実証的な研究が成されているようですね。
ここでは詳しいお話はしませんが
どうやら手書きとタイピングでは
脳の働く場所が違うようでして
手書きの方が言語処理に関する部位が
活発に働く
という特徴があるようです。
スマホやパソコンの持つ”利便性”というのも
捨てがたい一面が存分にありますが
時間をかけて手書きをすると
その作業に見合った効果が得られる
ということになりますね♪
本日も最後までお読みいただき
誠に有り難うございました(^o^)