私が 一番大切にしていること

    それは  キラキラ「目に見えないこと・目に見えないもの」を                                    

                          大切にすること」キラキラです

 

  「上手・下手」

  「できる・できない」

  「得意・不得意」

  できばえ・人の外見・点数・順位・・・

 

  そんな「かたち」や「現象」にあらわれない「何か」・・・

   

       

 子どもの頃の私は

   不器用で何をしても失敗だらけ・・・

   得意 なことも 「できる」こともなにもない

   コンプレックスのかたまりでした

 

   仕事をもって 大家族の中で暮らす母を喜ばせたいと

       よくお手伝いをしました

   でも 不器用な私は

       母が思っているようなことができませんでした 

 

       母を満足させられなくて よく叱られました

 

       母は私に 精一杯の愛情をもってくれていました

 

   でも 母には 余裕がなかったのです

       母もまた 「目に見えること」に縛られていました

 

 そんな私は 自信のないまま大人になりました

                  そして 小学校の教師になりました

     

      キラキラ子どもって みんな なんてステキなんだろうキラキラ

 

      何かが「できる」とか「できない」とか「上手」「下手」とか

      「得意」「不得意」など関係なく

      それぞれが違っていて みんなステキだなって星

    

      目の前の子どもたちが私に教えてくれました

 

     「目に見えないこと」にとらわれないことが大切なのだと・・・

 

     「目に見えないこと」に心を寄せる

              「こころの目」をもちたいと強く思いました

    

  子どもたちが教えてくれたから 

      わが子の子育てをするときも

         イライラすることも 子どもたちに怒ることもありませんでした 

  

         お料理を手伝ってくれて こぼしてしまったり

         お皿を運んでくれていて 割ってしまったり

         片づけをしているつもりがよけい散らかったり・・・

 

      子どもは 大人のようには「上手」にも「きれい」にもできません

          失敗だらけです

      でも 「私を喜ばそう」と思ってくれている「優しい気持ち」を思うと

          うれしくって 愛おしくて

      「ありがう」ってぎゅっしちゃいますねラブ

 

  サッカーも観戦しながら おこってるお母さんがたくさんいたけど

      元気で がんばって走っている姿に 毎回感動していましたラブラブ

      本人は 試合に負けたら 悔しくてたまらないようだったけど 

         応援している私には 結果はあんまり関係なかったような

        

         「今日の試合って何対何やったっけ?」

         息子に聞いて よく笑われていました

         「お母さんて ほんとに試合に興味ないな」って・・・

           ホントに 私は 走っている息子だけを見ていたのですラブ

       

  テストの点数で 叱ったこともありませんでした

      テストの点数で 力をはかることはできないし

      テストの点数は 結果なので

          がんばって 勉強したかどうかが大事

      でも うちの三兄弟は 親がこんなだからか

          中・高のテスト期間も全くのんびり!!

            テストの点数を気にしなさすぎという問題はありましたが・・・アセアセ

 

  マラソン大会や運動会も

      順位は結果なので 気にしない 気にしない!!

      がんばって自分の持っている力を出せたかどうかが大事!!  

   

        

   ハートハート見えることや結果にこだわらなくなったら 子どもも 大人も

        もう少し生きやすくなるのかなって思いますハートハート音符