吉野川ハイウェイオアシスにて11人乗り試乗会に参加しました。

 乗り心地はよいですが、スピードが出せないのが難点の1つです。ワークショップでは、行政担当者等から様々な意見が出ましたが、この政策のメリットとデメリットを整理した上で、他の交通事業者をはじめ、利用者や自動運転車の製造・販売事業者等の利害関係者から幅広い意見を求めながら、慎重に進めていくことが大事であると感じました。

 車社会における人口減少と高齢化や人手不足への対応が課題となり、中山間をはじめとした集落の再生が求められるなか、運転免許を保有しない方々への支援の手段の1つとして、自動運転バスは有効に活用される可能性があります。

 





自動運転車が絵にかいた餅にならないよう、今回の取り組みが実りあるものとなるよう、今後の新たな展開を期待します。