休みについては…公務員だと思って就職すると泣くよって感じですね。
確実なのは夏からはじまる夏季特別休暇だけかな。
3日の休みと土日プラスして5日取りましょうって制度です。本庁が推進してるんでこれは比較的取りやすいです。
事件がなくて、上司がクソじゃなければ。
大きな事件発生すると途端に取りづらくなりますね。事務職員はあまり関係ないんで取ってよしって感じなんですが、もう雰囲気が取りづらい。
あと忙しい時期はどれだけ行きたいイベントがあっても上司に却下されるし、自分が経験したのはこの辺で取りたいですって希望伝えてたのに、上司が旦那の都合に合わせてそこしか無理って言われて却下されました。あと事件発生して全員自粛ってなって取ってた飛行機やら宿やらキャンセルしたことも。
…あの上司まだ生きてんのかな。

警察官で言えば休みはまったくないと思ってたほうが幸せだと思います。書類に追われて25連勤とかザラに聞いてたんで。本官さんは署長と課長次第の風潮が強いです。
休み推進する派と、休みなんぞいらん派で運命が分かれます。
事務職員もフルの土日は月2回くらいかな。
自分の就職した県は事務職員も夜勤がありました。
大体一月に平日3回、金土日に入るのが2回くらい。
泊まり1回ごとに手当てが付くので臨時収入としては嬉しいんですけど、業務内容としては本当にクソすぎて釣り合ってないんじゃねえか?ってくらい。
正直コンビニで夜働く方が単価良いです。
警察官も泊まりの手当ては同額なんですけど、彼らには危険手当てとか他にも諸々追加金があります。
事務と違って本当に大変そうなんで同額なのが可哀想なくらいでした。
あと夜食と朝食自腹なんで悲しい金額になります。

最近は(警察組織のあまりの悪評に採用試験受験者低下、退職者増加もあって)昔より制度とか、環境改善が進んでますけど…


自分が一番言えることは公務員だからって安易な気持ちで就職すると後悔するから死ぬ気で勉強して市役所とか役場にした方が良いよ。です。

あと就職する前に、自分の県の事務は夜勤あるか、休みの所に完全週休2日制って書いてあるか、書いてなかったら電話してでも確認したほうが良いっすよ。

自分みたいに散々苦労して辞めるかも。