こんにちは!美容・整体の「もとから。」です。

 

だんだん、暑さも本格的になってくる中、少しでもバテを防いで元気に過ごせるように、免疫力にも関わる「腸」のお話をご紹介しますビックリマーク

「腸」と聞くと、やはり便に関わることが思い当たると思いますが、それ以外ですごいことがあるんですひらめき電球

実は、身体の中の免疫細胞の約70%が腸にあります。そのうち、約50%は小腸、約20%は大腸に集中していますビックリマーク
 

小腸は、病原菌などの外敵から身を守るリンパ節に指令を出すためのセンサー機能のような働きがありますグッ
大腸には約100兆もの腸内細菌がいて、それぞれの腸内細菌のバランスによって免疫の機能を上手に働かせてくれますアップ

その大腸に存在する色々な腸内細菌の全体を総称して「腸内フローラ」と呼ばれています。
 

小腸・大腸の免疫のシステムにより、身体にとって「異物(敵)」となったものが、体内に取り込まると、免疫システムとしては、体内を守ろうとしてくれるため、その「異物(敵)」を体外へ出そうとするために、くしゃみ・鼻水・涙などの誘発がおこりますあせる


そのように一生懸命に身体を守るための免疫が、逆に身体に負担をかけてしまうのが「アレルギー(反応)」と呼ばれる症状になります目
日本人の約3割以上が発症しているといわれる「花粉症」もこの腸内フローラが関わっていると言われてます。


腸内細菌は食事の影響を受けやすく、偏った食事は腸内フローラの多様性を低下させる要因とみられているので、積極的に腸内フローラに関わる栄養を摂取することで、アレルギー反応が無い方も「免疫力UPアップ」のために、腸内環境を整えることを意識するとよいと言われていますひらめき電球

腸内には”善玉菌”とよばれる乳酸や酢酸をつくって腸内環境のバランスを整えてくれたり、悪玉菌の増殖を抑えるはたらきをしてくれる腸内細菌(ビフィズス菌・フェーカリス菌・アシドフィルス菌)が多いほど健康で、腸の活動が活発になります。

反して”悪玉菌”は腸内のタンパク質などを腐敗したり、有害物質を生成してしまったり 老化や腸内の腐敗 発がん性物質との関係があるともいわれていますえーん
 

腸内環境のバランスを整えるのに、善玉菌(乳酸菌など)を含む食材と、善玉菌のエサになる食物繊維やオリゴ糖を含む食材を摂ることがオススメですキラキラ

 

宝石ブルー善玉菌が豊富といわれる食材

 右矢印ヨーグルト・チーズ・納豆・キムチなどの「発酵食品」
 

宝石ブルー食物繊維と善玉菌サポートにオススメ
 右矢印きのこ類・豆類・バナナ・イモ類・海藻・ごぼう、など
 

宝石ブルーオリゴ糖が豊富といわれる食材
 右矢印バナナ・大豆・玉ねぎ・アスパラガス、など


お手軽なファストフードや、肉類中心の欧米型の食事は、日本人の腸においては、悪玉菌が増えやすくなると言われていますガーン

日本人の腸などには、昔ながらの和食が栄養素的にも身体によいと言われているので、ちょっと手間がかかる料理もありますが、意識的に和食メニューを取り入れることで、少しずつサポートになると思うので、ご自身の時間がとれる時などに思い出して、取り入れていただけると嬉しいです照れ

 

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