今日もお疲れさまでした。
今日、昨年11月22日にインフルエンザのせいで
病み上がりでろくに勉強も出来ぬまま受けた
「福祉住環境コーディネーター2級・3級」
(ちなみに同時受験しました)
の合格通知が送られて来ました
結果は・・・・・
2級・3級共に合格
ちなみに福祉住環境コーディネーターとは
「高齢者や障害者に対して住みやすい住環境を提案するアドバイザーであり、高齢者や障害者の住環境の問題点やニーズの発見、住環境整備の方向性や方針の決定、本人や家族、医療関係者、ソーシャルワーカー、ケアマネージャー、工務店やリフォーム会社など住環境整備の関係者との調整、施工後のフォローアップに至る一連の流れをコーディネートする役割を担います。
福祉住環境コーディネーターには、主に生活者の視点に立って、高齢者や障害者の住宅内の生活をトータルにとらえて問題点を抽出し、ニーズ・ウォンツを把握して、住環境整備の方針や計画を策定に係わり、本人や医療関係者、福祉・福祉行政関係者、施工者との間で情報の収集や交換、調整をおこなう、福祉住環境整備に関する総合プロデューサーとしての役割。
福祉住環境整備(バリアフリーリフォーム)は、①問題点の抽出(ニーズ・ウォンツの把握)、②住環境整備の方針の検討、③住宅改修計画の策定・施工業者の決定、④施工、⑤工事完成後のチェック、⑥フォローアップ、という流れでおこなわれ、各段階によって医療、福祉、建築の専門職が別々に担当しますが、福祉住環境コーディネーターは原則的にすべての段階に関わり現場に立ち会いながら、依頼者側に立って調整や業者への指示などをおこなうのです。
現在1級・2級の合格者には、介護保険制度の居宅介護住宅改修費の支給に係わる「住宅改修費支給の申請に関わる理由書」の作成が、ケアマネージャーや作業療法士とともに認められており、地方自治体によりますが、報酬(1件2,000円まで)を受け取ることもできます。
現時点で福祉住環境コーディネーターとして受け取れる正規の報酬はこれだけであり、学んだ知識を現実に活かせるフィールドはまだまだ未開拓と言ってもいいですが、今後福祉住環境整備の必要性がより社会に認知され、バリアフリーリフォームの需要が増加していけば、他の福祉や建築関連の資格やスキルと連動させることによって、住環境のコンサルタントとして活躍の場が広がることが予想されます」
ってことで高齢者・障害者の暮らしやすい家、リフォームをやっていけるよう頑張ります!
うちの子供に障がいがあり、そういう事からも住環境以外でもいろんなアドバイスができると思います。