皆さんこんにちは
大変お待たせいたしました...
HONDA CBR250RR 2020-2022 ECUチューニング
◆2022年モデルも対応いたしました
ですが、本日最終テスト(ロングラン)が完了し、動作に問題が無かったため、
受付開始とさせていただきます
◆ブログの最後にキャンペーンについてご案内がございます
最終テスト(いざ箱根へ
)
つい先日ですが、下記ブログにてHONDA CBR250RR 2020-2022 ECUチューニングの開発についてご紹介させていただきました。
◆サービス内容(予定)やマフラーに合わせた燃調等につきましては下記ブログをご参考ください
残りは最終テスト(ロングラン)による確認のみとなりましたが、今週から天候が崩れる...ということもあり、本日くらいしか機会がありませんでしたので...
本日は急遽、お店を抜け出して MotoJP店舗 ~ 箱根(大観山) 間で走行テストを行いました
弊社店舗から国道1号線を南下し、
① 新湘南バイパス ~ ② 西湘バイパス ~ ③ アネスト岩田(箱根)ターンパイク を通るのが最短ルートのようです。
(距離的には片道52.3kmの予定でしたが、途中工事などで迂回を余儀なくされたため、実際にはもう少し距離が延びるルートとなりました)
マフラーはSP忠男POWERBOXパイプ + モリワキS/Oマフラーの組み合わせです
最終テストの目的はチューニング後の粗探しの旅ですが、せっかくなので、燃費面でもどうなのかも確認してみました
燃費チェックのため、出発前にトリップメーター・平均燃費をリセットしてスタートです
ターンパイク入口に到着
ここまで、下道の渋滞にハマりましたが、基本的にはスムーズでした
① 新湘南バイパス ~ ② 西湘バイパスを法定速度内で巡行しておりましたが、チューニング前よりも確実にトルクが上がっている感じがしました
なので、基本的には6速固定で十分走れてしまいます
少し捻れば前に進んでくれる感じが非常に楽で、3 ~ 4速なら良い加速をしてくれちゃいます
この辺りは「電子スロットル開度マップ 調整」や「燃料マップ調整」が良い仕事をしてくれているものと感じました
※どちらかといえば「燃料マップ調整」が強く効いていると思いますので、トルク向上の恩恵を授かるには「燃料マップ調整」までやった方が良いかもしれません...
それでいて、上手く走れば瞬間燃費40km/h ~ を刻み、それなりに燃費を稼ぐ走りも可能でした
この時点で平均燃費は 34.3 km / L とまずまずの結果でした
ちなみに、燃料マップ 的には先日のブログでもご紹介した通り、
こんなに薄かった空燃比を...
こんな感じでマフラー変更に合わせて燃料を増量して空燃比を適正化する方向で調整したため、トルクは上がるが燃費が悪くならないかと心配しておりましたが、思いのほか燃費が落ちなかったように思います
ただ、ここからはターンパイクの長い長い登り坂ですので、モードを SPORTS+ に切り替え、(開け開けで)ワインディングを楽しんでみたいと思います
無事、大観山のスカイラウンジに到着いたしました
いや~、SPORTS+ にすると一段とトルク・パワーを感じることが出来ますねぇ
特に低速ギアのエンジンのふけ上がり方はチューニング前よりもスムーズで、とても気持ちがよく、ストレスがありませんでした
また、高いギアでもキツイ上り坂を普通に上ってしまうことにびっくりしました
クイックシフターのアップ・ダウン共に純正と同じように動作し、上り坂・下り坂で感じるエンジンブレーキも丁度良い感じで、ちょっとスポーティーなライディングでも全く問題がありませんでした
あと、SPORTS+ モードはレスポンスを純正SPORTS+よりも機敏にしておりますが、 アクセルオフ時燃料カット 調整 を適用しているため、ドンツキも適度に抑えられており、非常に走りやすかったです
気になる燃費ですが....
さすがに上り坂をガンガン走った影響か、平均燃費が27.3km/Lに落ちました...
ただ、そこまで致命的に悪くもない気がするため、ある程度楽しめてこの燃費なら個人的には満足かな~と感じましたよ
大観山で休憩したところ、たまたま視察に来ていた YOSHIMURA SUZUKI RIDE WIN チーム監督の 加賀山 就臣 さんにばったりお会いしました
せっかくなので色々とお仕事のお話をさせていただき、のんびりしてから帰ることにしました
それにしても、なんて偶然...笑
箱根の山下りを楽しんでから、安全運転で店舗に帰りました
それにしても、SP忠男さんのマフラーは低中速のトルクが太く、街乗りに適してますね 終始乗りやすかったです
無事帰宅さすがに少し疲れました...
今回の総走行距離は往復132.6kmでしたが、果たして燃費は...?
平均燃費30.5km / L でした
マフラーや走り方が変われば、結果が変わってくるかと思いますが、これは良い方なのか、悪い方なのか...。途中で渋滞にハマったり、箱根の山を上ったり下ったり...と道中楽しんでますが、一応参考にしてみてください
総評
ある程度の距離を走りましたが、総じて不具合も無く、快調に走れた感じです
あくまで個人的な感想ですが、
全体的にトルク向上した(特に高いギアで感じます)
エンジンのふけ上がりがスムーズになった
レスポンスが向上し、ダイレクト感を感じた
(特にSPORTS+モードでは)ドンツキが緩和されていた
(特にSPORTS+モードでは)エンジンブレーキが軽減した
こんなところでしょうか
色々分析しましたが、やはり燃料マップ調整が一番効いていると思い、基本メニューだけだと、チューニングの恩恵は少ないかもしれません
とにかく、純正とは違い過ぎており、もう純正を忘れてしまいましたが、基本メニューと仕様に合ったオプション適用を受けていただければ、同じように感じていただけるものと信じております
お客様からのご感想① ※2022年8月4日追記
弊社サービスをご利用いただいたお客様から素敵なご感想を頂きましたので、ご紹介させていただきます
「帰宅時、乗り出してみると、中低速のトルクアップが期待以上で、例えると、400ccになったみたいにモリモリの印象でした!
高回転では、その力強さが半端なく、9,000回転を超えるとビックリするくらいに速かったです!
ほんと、別のバイクになったみたいです!
これまで、それなりに速さは感じていましたが、「今まで、一体何だったんだろう!?」って感じがしました…。
フルエキとECUチューニングの組み合わせで、やっと、自分の理想のバイクになりました。
暑さで熱中症になってはいけないので、sports+は、まだ試せていませんが、今のところ、sportsで十分な感じがしました。
楽しすぎて、自制しないといけないバイクになったのが、ECUチューニングの唯一のデメリットでしょうかね。(笑)
安全運転でバイクライフを楽しんで参ります。ありがとうございました!
お礼まで😊」
素敵なご感想頂きありがとうございます
SPORTS+モードもご安全の範囲内でお愉しみいただければ幸いです
この度は弊社サービスをご利用いただきありがとうございました
早期受付キャンペーン♪
ツーリング日記のようにだらだらと書いてしまいましたが、最後に締めとしてキャンペーンのお知らせです
スタートアップとして、多くの方に本サービスを広めたいため、期間限定でオプション項目「燃料マップ調整(MotoJPオリジナルマップ適用)」をサービスさせていただきます。
【早期受付キャンペーン期間】
2022年8月31日お申込み分まで
【対象車種】
HONDA CBR250RR 2020-2022
【対象マフラー】
・SP忠男POWERBOXパイプ
・Akrapovicオプションヘッダーパイプ
・TEC2フルエキゾーストマフラー
【応募方法】
ご依頼時に「アメブロ記事を見た」と一言お伝えください
◆上記マフラーと異なる場合はキャンペーン対象外とさせていただきます
【オーダーフォーム】
〇ECUチューニング 施工依頼 (郵送)
http://motojp.main.jp/ecutuningexeordpost.html
〇ECUチューニング 施工依頼(車両持込)
http://motojp.main.jp/ecutuningexeordcarry.html
この機会にぜひご検討ください
皆様からのご依頼を心よりお待ちしております
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ECU Tuning, Performance Parts
株式会社MotoJP
〒245-0064 神奈川県横浜市戸塚区影取町1771-2
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