2・2・2・2・2
今日は、平成22年2月22日の2並びの日。
なのでこんなタイトルなのですが、この話はこれで終わり。
先週の土曜日は新国立劇場バレエ研修所の公演を観に
いきました。
私が1期生として入所させていただいていた頃は隔年募集
だったので2年間の研修期間の始まりから終わりまで研修生
7人だけでした。今回の公演では研修生と予科生を合わせて
18人ものダンサーが出演し、研修所の公演としては初めて、
オーケストラの生演奏も付いてとても華やかな舞台でした!!
中でも、シアトリカル・ダンス(演劇とバレエの表現方法を合わ
せた作品)の 『幸福な王子』 がとても印象的でした。構成・演出
も振り付けも、ホルスト「惑星」の音楽にのせて踊ったり台詞を
しゃべったりしながら生き生きと表現するダンサーたちも、すべて
のエネルギーが集結していて、とても素晴らしかったです!!
また、研修所の公演の特徴は、最後に修了生が順番にマイクを
持ち、それぞれ一言ずつ、お客様に向けて話すこと。自分たちの
夢や目標、不安な気持ち、舞台の感想、感謝の気持ちなど・・・。
素直で真摯なメッセージに胸が打たれました。
5期生の皆さま、修了おめでとうございます!!!