成人してから始めたピアノ

成人してから始めたピアノ

大学生になってからクラシックピアノを弾き始めました。大人になって始めたからこそ味わう充実感や苦悩について、皆さんと共有していきたいです。

去る8月18日(日)、第48回ピティナ・ピアノコンペティションの全国決勝大会が終わりました。
幸運なことに二年連続の全国大会出場となりましたが、結果は今年も入選止まりで、上位三賞には届きませんでした。

というかそれ以前に、本番では全く満足の演奏ができなかったので、恥ずかしいやら申し訳ないやら…悔しさでいっぱいです。
しかし、本番後にたくさんの方から暖かいコメントをいただけたことで、大いに励まされました。同時に、多くの人に支えられて、私は演奏を続けていられるのだなということを強く実感しました。
私はピアノを一人で弾いていた時期が長かったので、周囲への感謝など考えたこともありませんでした。しかし今日、演奏がうまくいかずに落ち込んでいた気分を変えてくれた言葉によってこのことに気づけたのかなァと、いま冷静になった頭で考えたりしています。


私は子どものころにピアノを習っていないので、基礎技術が不安定なまま、ラッキーだけでここまで進んできてしまいました。
でも、これを機に今一度スタート地点に立ち返ろうと思います。

その先には伸び代しかないということですよね!もう少し頑張りたいです。