あけましておめでとうございます。
2025/26年の年末年始は体調を大きく崩しことなく、平穏に過ごすことができました。
新年の抱負は、「持続可能なピアノライフ」です。
これまで、特にグランドピアノを購入してからはピアノ中心の生活になってしまい、そのために犠牲にするものもいろいろとありました。しかし、いつまでもピアノを第一面に置いた生活を維持することはできないので、優先度を見直しつつ、ピアノとの暮らしを考えていきたい、そのスタートの一年にしようという思いを込めた抱負です。
私は好きなことにはかなりムキになってしまうタイプで、ピアノに関しては大曲を弾きたい、完成度の高い演奏を維持したい、という大きすぎる目標を掲げてきました。もとより私にはかなり困難な目標だとはわかっていたのですが、やっぱり無理でした。いい加減、観念することとします。フルタイムで働きながら、ピアノ以外のことにも注意を払いつつ、この目標を達成し、なおかつ持続させていくことはあまりに無謀なことでした。
この諦めによって、大曲を弾きたいという妙なこだわりに縛られたプランは捨て、無理のない曲(でももちろん弾きたい曲)を地道に学んでいくこととしました。
あとレッスンについて、演奏のレッスンを定期的に受講しないことにしました。
大きな理由の一つは、先に記述した私のポリシーに共感してくれる指導者を見つけられなかったからです。これの詳細を語りだすときりがないのですが、そもそも各人の希望や事情が多種多様であるにも関わらず、画一的なレッスンプランしか用意しておらず、オーダーメイドする意欲も感じられない指導者があまりに多いように思います。そんな彼らからも音楽面で学ぶことはありましたが、長く付き合うことはできず、離れてしまいました。
その点、音楽理論の先生は、当方の事情を汲み取りながらレッスンを行っていただけています。毎回の課題量も無理なくできる範囲で設定してくださり、モチベーションを引き出すような企画を立案してくれたり、サポートを欠かさない方なので、心理的安全性があります。このような指導者を知ってしまうと、一方向的な指導に対する疑問がより一層大きくなり、最初の結論に至ることとなりました。
信頼できる指導者に出会えることは本当に貴重なものだと思います。いつか演奏面でも相性の良い人を見つけることができれば良いのですが、当面は一人で学習していくつもりです。
新年最初の一曲はバッハの平均律より、第1巻の6番ニ短調です。
私は子どものころにピアノを習っていないので、当然平均律も未習の状態だったのですが、今年は数曲取り組んでみようと思います。
録音を聞き返した感想は、とにかく「重い」。特に前奏曲が重い。
押さえつけるように弾いてしまう癖がなかなか抜けず、こういうところを改善するためにはやっぱり第三者の手を借りたいとは思うのですが…当座は自力で試行錯誤してみます。
ちなみにサムネイルはGeminiに生成してもらいました。簡単にそれっぽいものを作ってもらえるのでらくちんです。
なんだか深刻な話題になってしまったようにも思いますが、精神的には安定していますのでご安心(?)を。
今年もよろしくお願いします。