ちゃんと形が整ったモノは綺麗
余計な汚れがないと、綺麗
当たり障りない在り方が綺麗

美しいって、なんだろ。
これ、歳とっていくうちに、間違いなく変化した感覚。
自分自身で言えば、初舞台を踏んでから、今まででも変わり続けた感覚。
今年入ってからも、大きく変化し続けている感覚。

汚いことも、いびつなことも、そんなものがその瞬間に無条件に放たれたら、それは真実であり、美しいのではないか。
そんな事を思う瞬間が非常に増えた。

それが正解な感覚かは、分からない。
でもそこに、人間の息吹きを肌で感じる感覚があって。
そこに発見があって、未熟であっても、その発見は、新鮮で、とても美しくて、次元を超える。

いつか感覚を千%に出し切る瞬間って来るのかなって、死ぬまでに一回でもあったら、そこが僕の満足であり、幸せなのかなと思う。
けど、多分一生こない気もしてる。笑

どんないびつでも、汚くても、美しさを見い出せる人間でありたい。

そうありたい。

もつを

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