『全国手話検定試験2級のスピーチの傾向と対策』

 

★★ 過去のテーマ ★★

◎手話を学び始めたきっかけとこれからの活動について話をしてください。 

◎手話を学んで難しい、たいへんだと思ったことは何ですか。

◎あなたの仕事(学校)について自由に話してください。

◎あなたの関心のあること。

◎長い休みが取れたらどんなことをしたいかを話してください。

◎手話の学習を始めたきっかけと学習方法について話してください

◎あなたの特技、趣味を生かした活動。

 またはストレス解消方法について。

◎手話を学ぶようになったきっかけについて。

◎手話を学んでよかったと思うこと。

◎健康のために何をしていますか。

◎あなたはどのような地域活動、同好会、ボランティア、町内会をされてますか。活動内容や活動を通じて感じたこと。

◎思い出に残る旅行、またはこれからしてみたい旅行。

◎手話を学ぶようになったきっかけ。

 

↓去年のテーマはぜひ、最新2024試験問題集(予約受付中)で確認してください。この解説集は素晴らしく、他の級の問題も勉強になるので、独学志向の方にも最良のテキストです。

 

 

 

↓2023年版もどうぞ。

 

 


 

★★ 2級の出題傾向 ★★

 2級では「手話を学ぶことになったきっかけ」についての質問が一番多く出てます。他の質問をみると、そんなに難しい内容のテーマはないですね。

 

★★ 対策 ★★

 「手話を学ぶことになったきっかけ」についてはまた出る可能性が高いので、答えを練習しておきましょう。

 あとは何を聞かれても自分の思ったこと、考えを手話で表現できるように、日常会話で出てくる基本的な単語や、趣味、趣向などを手話で伝える練習をしておきたい。ただ、まだ2級なので無理に早い手話表現をする必要はないと思います。スピードよりも、確実に相手に意味が伝わっているか、相手の表情を見て確認しながら、一つ一つの手話表現をはっきりとした方がよいと思う。勉強が足りてなくても、開き直って自然体で臨みましょう。

 

頑張れ!!!

 

 

 


 

 

★★ テキスト紹介 ★★

 

↓全国手話検定2級用の公式テキスト。

単語の暗記は必須です。

当然、試験を受けない人にとっても優良な本です。

 

↓全国手話検定の筆記試験対策はこの本が基本。

試験を受けなくても、耳の構造や、歴史についてなど貴重な内容です。

 

 

↓余裕があるなら過去数年分の試験問題集も参考にしたい。

中古で探すのも手です。

個人的に10年分は持ってます。独学用のテキストとしても活用できます。やりこめれば……。

 

 

 

 

 

↓地上最強の手話辞典。

この辞書は読むテキストとして最適です。

上を目指すなら持っていたい。

ただ、使いこなさずに枕に利用してる人を1人知ってます……。

 

↓これから合理的配慮について問う問題も増えるはず。社会人の一般教養としても合理的配慮についてはカチッと頭に入れておきたい。

 

 

 

↓手話通訳者って?