『全国手話検定3級の面接(スピーチ)の傾向と対策』

 

★★ 過去のテーマ ★★

◎健康に気をつけていることを話してください。

◎近所づきあいや友達のつきあいについて話してください。

◎スポーツについて自由に話してください。

◎今、頑張っていることを話してください。

◎今までで楽しかった思い出を話してください。

◎一番うれしかった思い出を話してください。

◎あなたが健康に気をつけていること。

◎先月のこと、去年のこと、家族旅行のことについて

◎日常生活について。

◎地域の行事について。

 1子ども会2町内会3夏まつり4運動会5その他

◎学生時代の思い出を話してください。

◎夏バテや熱中症を防ぐためにどんなことに気を付けましたか。

◎あなたの将来の夢について。

 

↓去年のテーマは最新の2024試験問題解説集(予約受付中)でご確認を。

個人的に独学テキストとして優れているので、試験受けなくても毎年買ってます。

 

 

↓2023年版も参考に。

 

★★ 傾向 ★★

 思い出についてや、うれしかったこと、楽しかったこと、がんばったことなど明るく前向きな質問傾向があると思います。あと、将来の夢や、健康についてのテーマもあります。全体として、そんなに難しい質問はない印象です。


★★ 対策 ★★

 なので過去のタイトルの質問に答える勉強をするのは、有効だと思います。表現力を鍛えるためにもいいですし。あとは、適当に出そうなタイトルを考えて勉強をしておけば完璧です。

 例えば

☆幼い頃の楽しかった思い出を話してください。

☆今までで、一番頑張ったことを話してください。

☆あなたがこれからやってみたいことを話してください。

etc.

 

 手話での質問の意味がわからなければ、ちゃんと「もう一度、お願いします」とか「ゆっくり、お願いします」とか、自分が質問の意味がわからないことを意思表示しましょう。手話が未熟でも、ろう者を相手にコミュニケーションを取ろうとする姿勢をみせることが一番大事。

 自分がわからない手話単語はゆっくりでも指文字を使ったらいい。手話検定の面接官のろう者は、みんな優しいからビビる必要なし。なるべくリラックスして、笑顔で臨んでください♪

 

 

 でも、受験票だけはお忘れなく。

 忘れても受験できましたが……。(−_−;)

 

 さあ、気合い入れて行って来い!!!

 合格したらご褒美に美味いものでも食べましょう♫

 

 


★★ テキスト紹介 ★★

↓全国手話検定3級試験のための基本テキスト。

とにかくDVD収録の単語の暗記が必須!!!

 

↓過去の試験問題集。

数年分あると、かなり安心。

独学派にも優れたテキストになります。

中古で安く揃えるのも手。

 

 

 

 

 

 

↓3級は筆記試験はないけど、耳の構造とか、手話の歴史とか手話を学ぶ人には有益な情報が詰まってます。できれば早く知っておいた方がいいと思う。

 

 

↓こちらは合理的配慮について。試験を抜きにしても、手話を学ぶ者は、聴覚障害者をめぐる日常での問題等について知っておきたい。社会人の一般教養としても読んで損はないと思う。

 

 

↓DVD付き手話入門書。個人的に一番最初に手にした入門書。手話業界で人気者の砂田アトムさんが出演してます。著者の清さんも日本を代表する通訳士の1人として有名な方です。