株価暴落を望む人の正体 | 備忘録以上、評論未満。

 

 

 

東証の株価がバブル期を超えたと

 

連日トップニュースである。

 

あのバブル期(1989年12月)

 

わたしは大学4年生で

 

東証上場企業への就職が内定し

 

バイトにいそしんでいたが

 

個人的には「ど」のつく貧乏学生で

 

バブルの恩恵は受けなかった。

 

時代的に就活で苦労しなかったことが

 

わたしにとっての唯一の恩恵。

 

生活面では大変な4年間だった。

 

利息付きの貸与奨学金も受けていた。

 

 

 

わたしの話はさておき。

 

いま

 

そのバブル期越えの株価で

 

舞い上がっている人もいれば

 

「すぐに暴落するから」と

 

ほくそ笑んでいる人もいる。

 

舞い上がっている人は

 

おめでたい人々なので

 

置いておくとして

 

「暴落する」とほくそ笑む人は

 

次の六種類に分かれる。

 

 

①カラ売りで儲けたい人

(カラ売り=株価が下がることで儲かる売買)

 

②投資で痛い目に遭った人

(バブル期とかリーマンショックとか)

 

③持論を証明したい人

(学者もいれば識者を自称する人も)

 

④株式を大量に買いたい人

(なるだけ安値で買いたい)

 

⑤天邪鬼な人

(反対意見を言うことで目立ちたい)

 

⑥なにかを発信したいだけの人

(風潮を見ながらひとこと言いたいだけ)

 

 

 

メディアでもSNSでも意見が割れるが

 

ここでわたしが言いたいこと。

 

株価が無限に上昇する

 

あるいは

 

果てしなく暴落する

 

どちらの言説も

 

ちょっと無責任すぎる。

 

極論すぎるんだよ。

 

アクセス数稼ぎかバズりたいのか

 

なんだか知らんけど

 

ちょっと黙っとけと言いたい。

 

株価っていうのは

 

 

上がったら下がる

下がったら上がる

 

 

そういうもの。

 

心理を反映してるんだから

 

それくらい理解して。

 

 

 

 

なんか関係ない画像を

 

ぶち込んできたなこいつ

 

と思われそうだが

 

あながちそうでもない。

 

わたしが愛してやまない

 

「Tops」のチョコレートケーキ。

 

Topsが爆発的な人気を博したのが

 

あのバブル期だったね。

 

大学生のとき

 

デートで初めてお店に食べに行った。

 

それだけの話なので

 

やはり関係ないか(笑