女性が下ネタで笑う理由 | 備忘録以上、評論未満。

 

 

有名な芸能人による性被害が

 

あったとかなかったとか

 

色々揉めているのは

 

なんかもう珍しい光景じゃ

 

なくなった気がする。

 

よく考えると

 

この手のスキャンダルは

 

昔からあったし

 

その当時は性被害という言葉じゃなく

 

女遊びとか火遊びとか浮気とか

 

男に都合のいい言葉を

 

メディア側が使っていた

 

というだけの話。

 

それでも中には

 

ハニートラップみたいなものも

 

あるんだけどね。

 

ただそのあたりの見極めは

 

当事者にしかできない。

 

これも事実。

 

 

 

 

飲み会なんかで

 

下ネタが披露される現場は

 

このブログを読んでいる人も

 

一度くらいは経験あると思うが

 

わたしは男性なので

 

これまで経験した多くの飲み会が

 

下ネタ「込み」だった。

 

ただし

 

信じられないかもしれないが

 

わたしは下ネタが好きじゃない。

 

できればなくていいし

 

そういうネタで盛り上がる時間が

 

もったいないと思って来た。

 

でも

 

一つだけ例外があって

 

それは「うんこネタ」だ。

 

これは好きなのだ。

 

もちろん食事中にはしない。

 

でもよく「うんこ」と

 

口にする。

 

男性特有の幼児性が

 

抜けていないのだろう。

 

だから大勢に嫌われるね(笑

 

 

 

基本的に世の女性の大半は

 

下ネタが嫌いだと思う。

 

だから

 

その場で笑う人も多い。

 

でも

 

それは「作り笑い」だ。

 

そうするしかない。

 

しかし女性がそこで笑うと

 

男性の多くは

 

「ノリがいい」と勘違いする。

 

勘違いをする男性が多いから

 

世間では性的なミスマッチが

 

頻繁に起きてしまい

 

挙句の果てに

 

性被害に発展したりもする。

 

 

 

女性が作り笑いをする理由は

 

二つある。

 

 

・どう対応(対処)していいか不明

・自分が攻撃されないように

 

 

この二つだ。

 

本心で男性と一緒に笑う女性は

 

わたしには理解が難しい。

 

 

 

大半の女性は

 

下ネタを食らったとき

 

上のどちらかの理由で

 

「作り笑い」

 

というリアクションをとる。

 

「そんな話すんなよ」

 

 

ガーンと男性を叱る女性もいるが

 

場の空気を壊したらどうしようという

 

別の心理が働いたりもするので

 

消去法で「作り笑い」になることが

 

多いのだ。

 

その場で「ノリが悪い」などと

 

男性陣に言われて

 

トラウマになってしまう女性もいる。

 

自分は悪くないのに

 

自分を責めてしまう心理状況こそ

 

地獄のリサイクルだ。

 

 

 

 

わたしはフリーランスになって以降

 

夜のつき合いを99%

 

断ってきた。

 

残りの1%は気心の知れた友人と

 

存分に楽しめる場。

 

なぜ断ってきたかというと

 

夜の会食では必ず酒が入る。

 

わたしはアルコールを飲まないので

 

酒の入った場が好きじゃない。

 

そして酒が入ると

 

どこからともなく男女ネタになり

 

男女ネタは下ネタへと発展する。

 

年配の連中との飲み会では

 

説教とか過去の自慢話になる。

 

さらに酒の場では気が大きくなり

 

変な約束事が横行するが

 

夜のつき合いでの約束事が

 

果たされた記憶は一つもない。

 

要するに

 

これほど人生の時間をムダにする

 

場もないってこと。

 

だから夜のつき合いをしない。

 

 

 

新年早々

 

会社(大手通信会社)の飲み会で

 

散々下ネタを食らいましたと

 

知人女性からLINEがあったので

 

こんなブログを書いてみた。

 

男性が読むと

 

なんだこいつフェミニストかよと

 

ムッとするかもしれないが

 

わたしはフェミニストではない。

 

男も女も擁護しない。

 

ただの口が悪いおっさんである。