玄関入るときに「振り向く」習慣を | 備忘録以上、評論未満。

 

 

 

広島市に住んでいる

 

知人(30代女性)から

 

マンションに入るときに

 

不審な男性がこちらを見ていた

 

というLINEがきた。

 

不審者って勝手に決めつけたら

 

怒られるよと返すと

 

・玄関を入るときに見ている

・住人ではない(管理人に確認済)

・廊下の端にじっと立っていた

・しかも一度じゃない

 

という返事。

 

それは不審者だと

 

さすがに納得してしまった。

 

オートロック機能がないので

 

下手すると部屋の入り口まで

 

つけられるから怖いと。

 

管理人や同じマンションの住民と

 

情報を共有したそうだ。

 

 

 

 

不審者や犯罪者が狙う

 

最適な瞬間は「部屋に入るとき」。

 

人はこの瞬間

 

意外と無防備だからだ。

 

なぜ無防備かというと

 

「ああ、やっと帰宅した」という

 

安堵感に支配されるから。

 

そして外の世界に向かって

 

「背中」を見せている。

 

軍事で言えば

 

迎撃できない姿勢。

 

彼らはそこをつけ狙っている。

 

強盗や性犯罪の多くで

 

この「玄関に入る瞬間」が

 

狙われる。

 

 

 

そこで提案。

 

 

 

玄関に入るとき

 

それもカギを開ける前に

 

振り向いて欲しい。

 

必ず振り向く習慣を

 

つけて欲しい。

 

左右を確認して欲しい。

 

カギを開けてからではない。

 

開ける前にだ。

 

さらに開けた後も

 

振り向いて欲しい。

 

そして廊下や庭先に

 

誰もいないことを確認した上で

 

素早く中に入る。

 

玄関でダラダラしない。

 

すぐに施錠する。

 

 

 

複数でいるときは

 

襲われるリスクは低いが

 

一人でいるときは

 

必ず「振り向く習慣」を

 

発動させること。

 

これが複数でいるときも

 

できるようになれば

 

犯罪を抑止できる。

 

今日から是非やって欲しい。