2023.12.16  「ありがとうございます」

 

こんにちわ!何時もありがとうございます!

明日からは真冬の天氣ということです。

風も強いようです、日本海側・北日本のみなさま、

安全第一で、過ごされてください。

明日は家の中の掃除をしようと思います。

あと2週間、元氣に新年を迎えましょう!

 

 

 

 

 

 「ありがとうございます」

 

*本日から第五章に入ります。

 

第五章

 ① 信仰の極致にある古神道

 信仰の極致にあるもの、それは古神道です。

この場合の『古』とは、時間的に古い・昔という意味では無いのです。

 

言葉や教えになる前の、

縦横無尽の神さまの働きを指しているのです。


ここでいう古神道とは、唯一無二の宇宙絶対神による、

時間・空間の未だ発せざる絶対の中から、真・善・美・聖表現しようとする、

全大宇宙に満ち渡る創造・統一・進化・完成の為の、

すべての神さまの働きを指しているのです。

古神道こそは一切を摂取不捨し、

全大宇宙のすべてを一大包容し、一大統一の下に総括して大調和ならしめ、

一即多・多即一という全一の真理を輝かす、

大神さまの至慈至愛の働きを指し示しているのです。

 

宗教・科学・芸術等々、
すべては古神道より生まれたものであり、

元より古神道に帰一し、古神道の部分を表現しているのです。

 

すべての分野の神髄は、古神道の中にあり、

大神さまの絶対の愛に帰結しているのです。


古神道は、

大神さまの全徳の無限の無限の輝きそのものです。

 

無限の大光明をも吸収してしまうブラックホール的な、

マイナス無限大の暗闇を素材(表現の原点)として、

そこへ無限の無限の大光明を放射して、
無限に小さい虚の光りから無限に大きい実の光りに到る、

無限の無限の段階の光一元の表現を創造し続けているのです。

 


古神道は、全大宇宙を、

神一元!真一元!・善一元!・美一元!・愛一元!・光一元!に、

一大統一しているのです。

 

そして人はその光一元の表現の中から、感謝の積み重ねに比例して、

より大きな光を感受してゆくのです。


感謝はその積み重ねに比例して、それぞれの奥から光を引き出すとともに、

より大きな光を感じ取れる心を養うものなのです。


神話「古事記」は、古神道の一つの道しるべです。

 

我見を捨てて、先入観を去り、至純・至誠の心を持って、

深く正しく解釈できるならば、その中に秘められている、

無限の価値ある心理を汲み取ることもできるのです。

 


しかし我見に囚われた、浅い解釈で満足していては、

ダイヤモンドを磨かないで、原石のまま味わっているようなものです。

 

浅い解釈から無限に深い解釈まで

千差万別の解釈を施すことができるところに、

神話の神話たる所以があるのです。

古神道を信仰する行ずる者は、大神さまの絶対の愛を信じ、

すべてを大神さまの現われと礼拝して、

すべてへの感謝を通じて、大神さまと一体化するのです。


大神さまの御心のままに、

無限の無限の幸せ一杯に生かされていることに、

只々感謝の誠を捧げ尽くすのです。

 

『今』の一瞬一瞬を、『褒め称え・感謝し・喜ぶ』ことによって、

本心の自分をしっかりと生きるのです。


この生き方によって、

一切の縛りから解放されて、自由自在になり、

いつも無限の無限の幸せを感じることができるのです。

 

 

 

 

ありがとうございます