2023.06.27 「ありがとうございます」

第三章 

㉓ 悟りを求めて出家を決意する者

 

 

こんにちわ!いつもありがとうございます

夏の花がほとんど咲いているような状態になっています。

天氣の方はまだ梅雨です!

梅干の準備の方は万端で、天日干しのチャンスを待っています!

 

 

いまは新たなる全徳の無限の無限の夏花命が一杯!✨✨

 

✨✨ 新たなる生命の輝きでいっぱい! ✨✨

 

 

 

 

 

第三章 ㉓ 悟りを求めて出家を決意する者

  「一子出家すれば、九族天に生ず」

「一子出家すれば、七世の親、得道す」

と言う言葉は、恩愛の常を切り捨てて、

悟りを求めて出家を決意する者への、大いなる励ましの言葉です。

 


受けた恩を返す為に、他人に迷惑をかけないように自立する為に、

世の人を幸せにする為に、粉骨砕身して働くことは、人として当然の責務です。
 

 
 普通はこの責務を果たしながら、この責務を果たすことによって、

自己を立派に磨き上げてゆくものです。

 

ところが稀に、すべてを捨てて、

悟りを求めて出家を決意させられるものもいるのです。


真実に人類を救済する為には、

この世的な普通の働きだけでは不可能なのです。

 

人類の積み重ねた大きな業想念を消し去る為には、

悟りを開いて、本心の大きな力を発揮する必要があるのです。


そのような使命を授けられた者は、

何よりも先ず悟りを開くことが先決なのです。

 すべてを捨ててでも、出家してでも、

本心が速やかに開発される道を歩ませられるものなのです。

 

そのような使命を授けられた者は、

周りから理解されなくても、どんなの猛反対されても、
『百万人と言えども我行かん』の氣概をもって歩むしかないのです

 

一旦出家を決意したならば、

『七難八苦を与えへ給えの』の氣概をもって歩まなければならないのです。

 


何故なら悟りを邪魔し、本心を覆い隠している業想念と言うものは、

七難八苦に現わすことによって、またそれを喜びと感謝で受けることによって、

大きく速やかに消し去られるからです。


 悟りを求める者は、

この世の安楽な生活を、決して自分から求めてはならないのです。

 

 

三界の家を捨てて出ることが、

この世への未練を捨て切ることが、本当の意味での出家なのです。


だから真実の悟りを速やかに得ること以外に心を向けてはならないのです。

 

悟りを・本心を・神さまを、一心不乱に求め続けることが大事なのです。

心の向きには言葉によって決定されるのです。

 


真理の言葉・祈り言葉のみを駆使続けて、

決してマイナスの言葉を使うことの無いように、

細心の注意を払わなければならないのです。


 真実の悟りを得るということは、

みんな悟っていると実感することです。

 

その為には

『みんな悟っている!みんな天照大御神!

 みんな全徳の無限の無限の輝きが一杯!』

というような言葉を駆使して、
悟りの世界・神さまの世界に、心を向けてゆくことが大事なのです。

 

 

一瞬たりともおろそかにせず、祈り言葉を唱え続けることです。

 

何事をさせていただく時も、
先ず祈り言葉を唱え続けながらということが大切なのです。


 祈り言葉を唱えることを、すべてに優先させることが、

何よりも大事なのです。

 

 

祈り言葉は神さまの助けを借りる為の『命綱』です。

 

 

真心を込めて・真剣に・一心不乱に唱えることは、
その『命綱』をしっかりと握ることなのです。

 

 

 

 

 

ありがとうございます